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  • いざという時のために!防災倉庫のすすめ

    皆様は天災に対して、いざというときのための対策はしているでしょうか。今回は当店に展示したイナバ物置:フォルタ(防災倉庫バージョン)とおすすめ備蓄用品についてご紹介します。 イナバ:フォルタとは2021年に発売されたイナバの新型物置です。特に強度に拘った稲葉製作所らしい物置になります。この物置の特徴については、キロイチオシ!イナバ物置のフォルタの魅力をしっかり解説!でも紹介しております。またブログ:イナバ物置フォルタのカタログに紹介されていないこだわり話に記載しております。よろしければ、まずはこちらをご確認ください。イナバ フォルタ特集もチェック!防災倉庫バージョンとは物置の扉に防災倉庫という文字を入れた物置の事です。一般住宅での注文はなく、主に企業・自治体での注文がメインとなります。公園に設置しているのを目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。この文字入れですが、主にカッティングシートと呼ばれる耐候性のあるステッカーを使うのが一般的です。このカッティングシートは、切り抜き文字を貼るのに便利です。完成時の文字一つ一つは独立しているのですが、文字を貼る時には1枚のシートになっています。シートを一旦貼り付けしてからゆっくり剥がすことで、文字だけが扉に残る仕組みになっています。防災倉庫に使う場合、白あるいは黒文字が一般的で、扉の色によって文字色を変えます。扉が濃い色の場合は白を、扉が淡い色の場合は黒を使うとよいでしょう。展示イメージ展示物置の仕様について今回はフォルタ FS-2215H(ハイルーフ)色:エボニーブラウンを採用しています。扉が濃い色のため、文字色は白。縦貼りで文字サイズは1文字あたり約300mm×300mmです。文字の貼り方は縦と横がありますが、横の場合は扉に併せて複数回シートを貼る必要があるため、バランスを取るのが大変です。そのため文字を横にしたい場合、屋根上部にマグネットシートで貼るなどの方法にした方がよいかもしれません。※実際にイナバさんのWEBカタログではそういった現場が紹介されています。ただし縦の場合もフォルタの扉の特徴である見た目の印象が変わる凸凹により、若干貼りにくいので注意が必要です。物置の中に入れるものについて可能であれば、水に濡れても大丈夫なものが望ましいです。難しい場合も水に濡れないようにビニール袋に入れる、ブルーシートをかぶせるなどの養生をすることをおすすめします。なぜなら物置の中は完全防水ではないためです。よく勘違いされてしまうのですが、物置の庫内には水が入ることがあります。これは主に構造的な問題と結露の問題があげられます。そういった事が気になる場合は、プレハブ系の物置(イナバでいうナイソーなど)を選ぶ必要があります。ただしこちらはお値段が高いので、ご注意ください。そういった事情の中、当店でおすすめの備蓄アイテムがあります。それがまいにちの災害用トイレ用品です!マイレットというかなりニッチなカテゴリに特化した商品を出しています。特に耐水性のある段ボールに1ロールでたくさん使えるトイレットペーパーが入った、備蓄向けのマイロールはおすすめです。また50回分使えるトイレ用品がついたテントセットも販売しており、ライフラインが途絶えた際に活用することが可能です。物置と併せて、こういった商品もチェックしておきましょう。最後にまいにちのおすすめ備蓄用品を紹介した動画をご紹介します。いざというときのために、防災倉庫と備蓄用品で備えてみてはいかがでしょうか。 備蓄用トイレ用品 まいにち トイレットシリーズを動画で紹介 まいにち 備蓄用トイレ用品 マイレットの商品をチェックしたい方はコチラから >>

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  • 雪が降る地域に。積雪型物置と積雪強度について考えよう

    庭のスペースを有効に活用する方法の一つとして人気のある物置。特に冬の時期にはスタッドレスタイヤに交換した際の夏用タイヤの保管場所として重宝します。 また灯油缶などを普段収納したりする場所としても便利です。 このように物置は、季節モノを収納することが多く、地域によっては雪に対策する必要があるでしょう。 その基準として、有名な物置メーカーでは積雪型・豪雪型の物置を製造しております。 これらの物置と通常の物置の一番の違いは積雪強度です。一体積雪強度とは何なのでしょうか。 施主支給をするメリットについて 物置の雪に対する強さは、一般的には積雪強度(耐積雪強度)で表現されます。 物置メーカーによって若干呼び名は変わりますが、だいたい下記の内容となっております。 一般型 積雪強度1200N/m2(120kgf/m2) 60cmまでの積雪まで対応可能 多雪地型(積雪型) 積雪強度3000N/m2(300kgf/m2) 100cmまでの積雪まで対応可能 ※一部メーカーでは3150N/m2で設定されています。 豪雪型 積雪強度4500N/m2(450kgf/m2) 150cmまでの積雪まで対応可能 なんとなく強度があることはわかりますし、通常はこれ以上の知識は特に必要無いと言えばないですが、あえて今回はもう少し掘り下げていきたいと思います。 単位について kgf/m2とは? kgf/m2とは、重量キログラム毎平方メートルと呼びます。 1平方メートルの面積につき、1kgfの力が作用する圧力・応力と定義されています。 そもそもkgとkgfは何が違うのでしょうか。 kgは質量の単位、kgfは力の単位となります。 1kgfは、質量1kgの物体に地球の重力加速度(f=9.8m/s2)が加わったときの力となります。 良く宇宙飛行士がスペースシャトルの中でふわふわ浮いている映像を見たことはないでしょうか。 仮にこの人の体重が60kgだったとします。どこにいても浮いている人の体重は変わりませんよね。これが質量です。 しかし実際にはふわふわと浮いています。これは重力が0(無重力)なので、この人に加わる力は60kg×0f=0kgf つまり力が加わっていないので、浮いているというわけです。 同じ60kgでも地球だと60kgf/m2、月だと重力は1/6なので10kgf/m2となります。 積雪荷重はどれだけの重さの雪に耐えられるかではなく、どれだけの力に耐えられるかを知る事が必要です。 そのため、kgf/m2という単位を用いるという訳です。 ○○cmまでの積雪に対応可能の意味とは? 次に積雪強度と雪の厚みについてです。 建築基準施工令86条によると、「積雪荷重は積雪量1cmごとに1㎡につき20N(2kgf)以上としなければならない」となっています。 そのため60cmまでの雪に耐えるためには、120kgfの屋根強度が必要ということになります。 ちなみにカーポートの積雪強度の計算は、新雪の場合1m2につき3kgと設定されています。 これは住宅の屋根このようにエクステリア商材によって、積雪強度の考え方は若干異なります。 最後に ここまで物置の積雪強度に関する話を掘り下げてみましたが、いかがだったでしょうか。 実は積雪地域に物置を建てる場合、もう一つ考えるべき重要な項目があります。 それは凍上です。凍上とは「寒気によって土壌が凍結・膨張し、その上の床面が隆起すること」です。 この症状がでると、物置の扉部分のレールが持ち上がり、扉の開け閉めが大変になります。 この問題を解決する方法の一つに上吊り戸があります。この方式を採用しつつ、かつ積雪強度が高いメーカーにヨドコウ・ダイケンがあります。 ダイケンは豪雪型(150cm)までの積雪に対応可能な物置が豊富にあり、ヨドコウは扉の色やサイズが豊富でサビに強いという特徴があります。 寒冷地に物置を設置するのであれば、まずはこれらのメーカーをチェックしてはいかがでしょうか。 ダイケン ガーデンハウス DM-Z ダイケン ガーデンハウス DM-Z 棚なし ヨドコウ エルモ その他の物置を物置専門店でチェックする

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  • エクステリアにおける冬の雪対策 ウッドデッキ編

    こんにちは!ネットショップキロの前藤です。 エクステリアにおける冬の雪対策という事で、今回はウッドデッキに関する雪対策についてご紹介したいと思います。 ウッドデッキの冬の雪対策のポイントは大きく3つあります。 ●そもそも雪が積もらないようにする ●雪下ろしに適した道具を用意する ●水やお湯を使わない それぞれについて解説したいと思います。 そもそも雪が積もらないようにする この内容は、シンプルかつ分かりやすいです。 ただし、どうすればよいかわからないという方も多いかもしれません。 おすすめはテラス屋根の取付です。 屋根があることで、当然屋根の下には雪が積もりにくくなります。 こちらのブログ「お庭の有効活用に!屋根付きウッドデッキのススメ」でも紹介をしておりますが、ウッドデッキとテラス屋根の組合せをする事です。 お庭の有効活用に!屋根付きウッドデッキのススメ メリットや注意点など、詳細はブログをご確認頂くとわかるのですが、雪対策だけでなく、ウッドデッキの使い勝手が各段に上がるのでおすすめです。 また当店ではウッドデッキ+テラス屋根のセット品の販売を行っています。 柱の位置によって様々な組み合わせがありますので、場所に応じてしっかりと商品を選びましょう。 YKK リウッドデッキ200+ソラリアテラス リクシル 樹ら楽ステージ+スピーネ 三協アルミ ひとと木2+レボリューA 雪下ろしに適した道具を用意する ウッドデッキには、実は耐久強度が設定されている事をご存知でしょうか。 例えば、YKK apのリウッドデッキ200、リクシルの機ら楽ステージ、三協アルミのひとと木2やラステラといった主要アルミメーカーの樹脂デッキは、「約60cmの雪が積もったら、雪下ろしをするようにして下さい。」といった意味の注意文が掲載されています。 一般地域では問題ありませんが、雪が多く降る可能性のある地域では、雪下ろしの必要が出てきます。 その際、スコップなど市販の雪下ろしの道具を使って雪をおろすのですが、注意点が一つあります。 それはプラスチック製の素材を使う事です。 金属製の角スコップは、ウッドデッキを傷つける原因になりかねません。 ちなみに雪の量が少ないようなら、掃除の意味も込めて、デッキブラシなどを使うのも手かもしれませんね。 水やお湯を使わない ウッドデッキの雪への対策として、水やお湯を使う事はおすすめしません。 まず雪は水分を吸うと固まり、重たくなります。 また滑ったりしてけがをする可能性もあります。 さらに人工木ウッドデッキや樹脂製のデッキは特に、熱による変形の可能性もありますので、雪を降ろした上で日光でゆっくり雪を溶かしましょう。 さいごに ここまでウッドデッキの冬の雪対策についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。 ウッドデッキの雪については、カーポート等と違ってすぐに対応をしなくても大丈夫な場合が多いです。 ただ、洗濯物を干すなどで外に出る必要がある場合もあるでしょう。 そういったときに怪我をするリスクを減らせるよう、事前に準備をしておきたいものですね。 ウッドデッキ専門店で色々なウッドデッキを確認する

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  • カーポートから雨漏れ?主な原因とその対策とは

    カーポートを設置したというお客様から「カーポートから雨漏りがする」というお話を聞くことがあります。 実はこの雨漏りには様々な要因があるのをご存じでしょうか。 ここでは主な5つの要因と、その解決策についてご紹介したいと思います。 結露 カーポートの中で一番多い原因の一つです。 よく冬場の窓やサッシに付いているアレです。特にセッパンカーポートで多く発生しますが、通常のアルミ平板カーポートでも発生することがあります。 完全に防ぐ方法はありませんが、セッパン屋根の場合、ペフ付の商品を選ぶと軽減することができます。 ペフとは断熱材の一つで、セッパン屋根についているものについては、薄い発泡スチロールのようなイメージの商品です。 しかしこのペフについては問題もあります。それは劣化してしまうことです。 経年変化によってボロボロ落ちてしまうことがあるのです。そのため当店では極力ペフなしの屋根をお勧めしています。 水の逆流 こちらもセッパンカーポートでよくある事例です。 通常セッパンカーポートは前(敷地によっては後)に傾斜がついており、そちらに雨水が流れるようになっています。 しかし台風などで強い風が吹くと、水がこの傾斜を逆流して、屋根を伝って梁のところなどで水が落ちてしまいます。 対策としては、例えば三協アルミで販売されているオプションの水止め面戸があります。 下の写真のような蓋を付けることで、水の侵入を防いでくれます。 雨樋のつまり 雨を流すための雨トイがつまることで、水が飽和してしまう減少です。 発生してしまう原因の多くが落ち葉が詰まることです。近くに樹がある場所やシンボルツリーが近くにあると問題が発生しやすいです。 対策としては、当たり前のことですが掃除をすることです。掃除する場所としては、水が落ちる場所と水を受ける場所の2か所となります。 最近のカーポートはエルボとよばれる落ち葉を掃除しやすい機構を備えています。 しかし屋根の上なので、詰まっているかどうかが分からないですよね。 その場合には三協アルミで販売されているスケルトンエルボといったオプションがおすすめです。屋根の下からつまり具合を確認することができます。 また水を受ける樋部分には落ち葉除けネットを付けることをおすすめします。 網によって落ち葉が堆積するのを防ぎつつ、水は網を抜けてトイを流れるようになります。 このオプションはほとんどのメーカーで採用されているので、気になる方はカーポートと一緒にご注文下さい。 コーキングの劣化、コーキング忘れ アルミカーポートは数種類のビスを用いて組立をします。そのため一部の場所でコーキングをする必要があります。 コーキングは劣化をするので、何年も経つとコーキングが弱くなり水が浸入することになります。 対策としては劣化したら再度コーキングをして下さい。 コーキング忘れはいわゆる施工不良です。コーキングをする場所はメーカー組立説明書に記載があり、決まっています。 指定された場所にコーキングをしないと、当然のことながら雨漏れの原因となります。 忘れやすいのはアルミと樹脂キャップを合わせる部分と、縦トイを接続する部分です。特にDIYで施工される場合には注意して下さい。 塩害 当店でも最近聞いたのですが、アルミの平板カーポートなどを海に近い場所で建てたとき、塩がパネルとアルミ材の間に付着し、体積することで若干の雨漏りが発生することがあるそうです。 正直私もそういった現場に遭遇したことはありませんので、あまり頻繁に起こる現象ではないかと思いますが、地域によっては頭に入れておいても良いかもしれませんね。 さいごに このようにカーポートの雨漏りには様々な要因があります。 何が問題であったのか原因を究明し、同じことが起きないように適切な対策をとるようにしましょう。 全国配送可能なDIY向けカーポートをチェックする >> カーポート工事専門店のキロで工事付価格をシミュレートしてみる >>

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  • エクステリアにおける冬の雪対策 カーポート編

    カーポートの冬の雪対策は、後から対応することよりも、購入時(設置する前)にするべきことが80%以上を占めます。 実際に購入する前に事前にチェックしておきたい内容について解説します。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ この内容は、一番シンプルかつ分かりやすいです。 雪にも耐えれるカーポートを選べば安心という訳ですね。 では、どうやって積雪強度のあるカーポートを選べばよいか。 チェックすべきポイントは耐積雪強度(耐積雪量)という表記です。 雪の重さについて YKKAPや三協アルミ、リクシルなどの大手メーカーのカーポート紹介に間違いなく記載されているスペックです。 この耐積雪強度は、20cm、50cm、100cm、150cm、200cmといった数字で示されます。 数字が大きい方が、積雪強度が高いことを意味します。 また積雪強度が高いほど、価格が高くなる傾向にあります。 200cmの商品となるとほとんどがセッパンカーポートとなります。 採光には期待ができなくなりますので、リビング前の設置は控えた方が良いかもしれませんね。 ちなみに東北地方や北海道などの雪が多い地域では、イナバ物置のガレーディアやヨド物置のラヴィージュ、カスケードのシャッター付きカーポートといった、ガレージの方が人気が高いようです。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ 先ほども紹介した耐積雪強度を超えると、雪の重みに耐えかねてカーポートが破損する可能性があります。 そうなる前に、カーポートの雪下ろしをする必要があります。 ただしカーポートの上に登って作業する事はお勧めしません。 特に下記の写真に代表されるような、ポリカーボネート屋根のカーポートは、人が乗る事を前提としていません。 そもそも屋根パネルは、強風が吹くと飛ぶ構造になっているため、余計に屋根に登れないわけです。 雪おろしの様子 ではどうするのか、一番おすすめなのが雪下ろし棒です。 T字の形をした棒で、屋根や脚立に上る事なく雪を降ろす事が出来ます。 当店で人気なのは、三協アルミのおっとせいGです。 価格は市販のものよりも高めですが、アルミ製なのでサビにも強く、カーポートをつくるメーカーが販売しているため、使い勝手が良いためです。 物置に1つ入れておくのも良いかと思います。 注意:雪下ろしの際、水をかけると雪が水を吸って重くなります。届かないからといって、絶対に水を掛けないで下さい。 三協アルミ おっとせいGをチェックする サポート柱を付ける サポート柱の有無について サポート柱は、主に片側の2本足カーポートに取付するつっかえ棒のようなものです。 種類は大きく2つ。着脱式と固定式です。 意味は文字通り、サポート柱の取り外しができるか・できないかの違いです。 簡易的ではありますが、柱が4本になる事で高強度となります。 ただし設置場所によっては、車の出入りが困難になる場合があります。 こちらは後付可能なオプション品ではありますが、カーポートと同時施工にした方が工事代が安くなる傾向にあります。 設置場所を考える 以外に忘れがちなのが、カーポートの設置場所です。 雪が重たくなる一番の要因を知っていますか。それは固まった雪です。 そのため、可能であれば雪が融けやすい場所に設置をした方が良いですし、建物に近すぎる位置にカーポートがあると、建物の屋根の上で固まった雪が落ちてきて、それがカーポートに直撃して破損といった場合があります。 設置場所の良し悪しについて 私も実際に破損の見積をしたことがありますが、複雑かつ何年も経っていると補修部材自体が確保できないといった事もあり、高額になりがちです。 特にお引越しされたばかりで、土地勘がないような方は注意が必要です。 まとめ ここまでカーポートの雪対策についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。 大雪はいつ起こるかわかりません。 雪が降った時に色々準備しようとしても、売り切れであったり、工事が間に合わない事もあります。 天災が起こってからではなく、起こる前に色々な知識を蓄えて備えたいものですね。 カーポート専門店のキロに移動する

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  • 冬場に家庭菜園を楽しむ家庭用温室をタイプ別にご紹介

    これからの時期は植木の状態が非常に気になりますよね。 冬の寒さや霜、雪の影響でせっかくの観葉植物や菜園がだめになってしまう。 そんな経験はありませんか。 そういう場合に思い浮かぶのが「温室・ビニールハウス」だと思います。 でも温室ってどこに売っているかもわからないし、組み立ても大変そう・・・ この疑問に少しでもお答えするために、温室についてご紹介します。 ■温室とは 色々と紹介する前に、温室について簡単にお話をします。 温室とは、寒い時期に室内の温度を上げ、一定に保つための施設ですが、農作物の育成に必要な適切な温度を確保できなければ、暖房器具などで保湿・加湿などの対策を行う必要があります。 また温度が上がりすぎるのを防ぐため、換気窓や日光を防ぐ遮光幕を付けなければならない場合もあります。 そのため、冬場に家庭菜園を楽しむためには、温室だけでなく様々な準備が必要となってくるわけです。 また固定資産税についてですが、基本的にはビニールハウスなどは仮設の小屋扱いとなりますので、かからないとされていますが、基礎や床面をコンクリートにすると固定資産税がかかってくることがございます。 地域によっても見解が異なる事も多いですので、詳しくは市役所などにご確認頂く事をおススメします。 温室を作ったけど、結局解体してしまうことになった・・・という私の実家のようにならないように、何を育てたいのかなどをしっかり勉強してから、温室・ビニールハウスの購入を検討して下さいね。 ■おすすめのビニールハウスのご紹介 ビニールハウスをDIYされている方も多いと思いますが、台風などの被害に際して「替え幕」などが規格品としてあるメーカーセット品を当店ではおススメしています。 サイズが決まっていて、自由な大きさにできないというデメリットはありますが、現在では様々なサイズもある、使い易くなっています。 また用途を絞った設計をしている分、迷わなくて済みます。 埋め込み式 ビニールハウス 普及版菜園ハウス H-2748 普及版菜園ハウス H-3654 菜園ハウス H-2236 こちらは南栄工業の菜園ハウスシリーズです。柱を埋め込む固定式のビニールハウスとなります。 固定をする分強度が確保できるため、最大サイズで4.5m×7mの商品まであります。 畑を持っている方におススメのシリーズです。 苗床ハウス・グリーンハウス・雨よけハウス 苗床ハウス グリーンハウス 雨よけハウス ビニールハウスの用途を絞ったタイプとなります。 下が空いておりトマトなどの栽培に利用するなど、育てるものが決まっている場合におすすめです。 移動式菜園ハウス 移動式菜園ハウス 移動式のため、時期や畑の状況に応じての対応が行い易いことが特徴です。 貸し農園(レンタル畑)などで使ってみるのもよいかもしれません。 ■おすすめの温室のご紹介 温室は大きく2パターンあります。ハウス(固定式)と移動(簡易)式です。 固定式温室 ピカコーポレーション プチカ 大仙 チャッピー 基礎などが必要な本格的なガラス張りの温室です。 組立には技術が必要ですので、プロにお任せる事をおススメします。見栄えについては一番ではないでしょうか。 移動式温室 スワン商事 折り畳み温室 冬場しか温室を使わないという場合におすすめの折り畳みタイプです。 実は当店の温室・ビニールハウスの中で、一番人気のシリーズです。 秋から冬にかけて、注文が増える傾向にありますので、早めの注文をオススメします。 ■おすすめのその他の温室のご紹介 植物のためではなく、人が入るための温室。それがガーデンイグルーです。 ガーデンイグルー 温室という枠から解き放たれた、カッコいいビニール温室です。 このように、現在様々な温室・ビニールハウスが販売されています。 冬場の家庭菜園にチャレンジするために、ご希望の用途にあったものをぜひ見つけて下さいね。

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  • 台風でカーポート・テラスの屋根が飛んだ方必見!

    テラス屋根やカーポートに使用されている波板。 波板は台風などの強風で飛ばされることや、経年劣化でバキバキに割れているなんてこともあります。 見た目が悪いけど、業者に頼めば数万円以上かかるし・・・とほったらかしにしている光景もよく見ますね。 そこで、波板を自分で取り替えてみるのはいかがでしょうか。 自宅のボロボロな波板をDIYですっきり美しく!するための情報をご紹介します。 必要な材料 ●波板 ●固定部品(波板フック等) ●工具(電動ドライバー・脚立・メジャー・金のこぎり等) 波板の構造はシンプルです。 波板の上から通したフックを引っかけることで固定しています。 ※下地がアルミ材以外の場合は取付方法が異なる場合がありますが、ここではフック式をご紹介します。 フックの長さを測る 矢印部分のフックの根本~レの字に折れ曲がっている部分までの長さを測ります。測る位置を間違えると固定ができない可能性がありますので注意して測りましょう。 波板の大きさを測る 波板はJIS規格によって山の高さ9㎜、ピッチ32mm、全幅655mmで寸法が標準化されております。長さは複数種販売されているのでその点を気を付ければほぼ問題ありません。 必要な枚数を計算する 波板の重なり部分は2.5山以上が必要になります。重なりを少なくすると強度不足・雨漏りの原因になります。2.5山で屋根を張ると、約80mm重なるため必要枚数を誤らないよう注意が必要です。幅1800mmの場合は、3枚波板が必要になります。(1800÷575=2.99… という計算になります。) 波板の種類を選ぶ 波板にはいくつか種類があります。よく見かける、バキバキに割れている波板は塩ビ製のものがほとんどです。ポリカ波板は、塩ビ波板に比べて強度が高く、耐用年数が長いのが特徴です。また、耐熱・耐候性にも優れ、紫外線もほぼ100%カットしてくれます。金額もガラス入り塩ビ波板よりも安いため、張り替えるならポリカ波板がおすすめです。 波板の種類  ●塩ビ波板   塩化ビニール製の波板。劣化が早く、耐用年数が短い。(2~3年)  ●塩ビ波板(ガラスネット入)   塩ビ波板をガラス繊維で強化したもの。塩ビ波板よりも耐用年数も長い。(5年~7年)  ●ポリカ波板   ポリカーボネイト製の波板。塩ビの数倍の強度があり、耐用年数も約10年。キロでは「三菱樹脂 ヒシ波ポリカ」を取り扱っています。カラーバリエーションも豊富です。マット調を選択すれば視界を遮る効果もあります。 フックの種類を選ぶ フックにもいくつかの素材があり、キロではポリカフックとステンレスフックを取り扱っています。安価なものとしてプラスチックフックがありますが、劣化が早く、破損した場合は屋根が飛ぶ要因になりますのでおすすめしません。 交換作業 1.古い波板を外す 張られている波板を外していきます。このときに長さを測っておくと、新しい波板の長さ調整が楽になります。 2.新しい波板の長さを調整する 現場に合わせ、波板を切断します。軒先から出る波板の長さが100mm以内になるように調整します。風が強い地域であれば短めにしたほうが破損しづらくなります。 3.下穴を開ける 波板に電動ドリルやキリで穴を開けます。通常、5山おきに穴を開けます。 4.固定する 上からフックを通し、引っかけて固定します。波板の取り替えは、事前に調べて準備さえすればDIYで行うことが可能です。ただ、高所での作業になりますので油断せずに注意して作業を行ってください。 作業は大変ですが、完成した綺麗な屋根を見ると良い気分になりますよ。DIYに慣れていれば大丈夫ですが、そうでなければ2人以上での作業をおすすめします。それでは、良いDIY生活を!

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  • 雪対策をしたエクステリア商品を選びたい!

    お庭など外に設置をするものは、雨や風、雪など様々な天災に対して考えていく必要があります。 ここではエクステリアのカテゴリごとに、ポイントやおすすめアイテムなどをご紹介していきたいと思います。 ■物置について 物置をチェックする 物置に関する雪対策としては、大きく2つのポイントがあります。 一つは積雪強度です。 物置には、一般地用・積雪地用・豪雪地用の3種類がございます。(メーカーによって若干呼び方が変わります) お客様のお住まいの地域に合わせて、適切な強度の商品を選んでください。 また殆どの商品が、一般地用と積雪地用で、差額は少ない傾向にあります。 そういった商品についてメーカーさんに話を聞くと、屋根の補強用の梁が多く入っているかどうかの違いらしく、 そこまで材料が増えていないので、差額が少ないとの事でした。 雪が気になる方は、積雪地用を選んだ方が無難かもしれませんね。 二つ目は工事内容です。 積雪地は冬になると、氷などの問題で地面が盛り上がるそうです(職人さんの情報です)。 そのため、地域によっては、転倒防止工事を重点的に行うそうです。 もちろんその分金額は高くなりますが、強風や霜によって地面が盛り上がってしまい、物置が倒れてしまうのを事前に防ぐことができます。 また、水平がとれないと、扉の開閉に不具合が発生します。 しっかりとコンクリートブロックなどを使い、水平をとって設置しましょう。 設置前に、地元の施工業者さんやホームセンターさんで確認する事をお勧めします。 ■ゴミ収集庫について ゴミ収集庫・ダストボックスをチェックする ゴミ収集庫における雪対策としては、開閉方法やデザインが挙げられます。 網タイプですと、中まで雪が入ってしまいますが、箱型だと開閉の際に雪が邪魔になってしまう。 主に使い勝手の面で注意をする必要があります。 お好みのデザイン、使用する場所によって最適な商品を探してみてください。 ■ガーデンライトについて ガーデンライト・イルミネーションをチェックする ガーデンライトは近年様々なデザインのものが発売されており、ジュエリーライトやドレープライト、3Dモチーフなど手軽にできる外観作りとして人気が年々上昇しております。 詳細は、こちらのコンテンツ(上記バナーより確認できます)を参考にしてください。 注意点としては、欲しいと思った時期に売り切れしていることが多く早めのご準備をおススメします。 最近は秋(10月30日のハロウィンごろ)から、飾り付けしているお家も多く人気の商品となっております。冬に備えて、おうちを綺麗に飾ってみては? ■立水栓について 立水栓・水栓柱をチェックする 立水栓に必要な対策としては、冬場に起こる凍害です。 水が凍ってしまい、配管の破損や水漏れの原因になります。 この対策としておすすめなのが不凍機能付きの水栓柱です。 水抜き機能を付与しているものや、配管の地面への埋め込みが深くなっている立水栓が主なタイプとなります。 立水栓を選ぶ注意点としては、素材によっては、水を吸って割れやすくなるものもある事です。 シンプルなデザインからユニークなデザインまで、様々な形の商品を取り揃えております。 ぜひお気に入りのデザインを見つけてみてください。 ■温室・ビニールハウスについて 温室・ビニルハウスをチェックする 植栽などを寒い冬から守る手段の一つとして、温室・ビニールハウスが挙げられます。 特にピカコーポレーションのランハウスや、スワン商事の折り畳み温室がおすすめです。 家庭用のビニールハウスであれば、南栄工業が人気です。 詳細については、こちらのコンテンツ「冬場に家庭菜園を楽しむには」をご確認下さい。 冬場に家庭菜園を楽しむには ■カーポートについて カーポートの商品を見る カーポートの対策と言えば、積雪地向けのカーポートを選ぶ、設置後の雪下ろしをしっかりする、耐風圧に強いものを選ぶ、オプションのサポート柱を取り付けると言った対策が必要となります。 積雪地域ではもちろんのこと一般地域でも何十年かに一回は大雪が降り、数センチ~数十センチ積もることがあります。 カーポートの雪対策を行っていないとカーポートが雪の重みに耐えられず潰れてしまい、建て直さなければならないといったお話を冬場たまに耳にすることがあります。 そういったことを未然に防ぐためにもカーポートの雪対策は必須でしょう。 下のリンクからエクステリアにおける雪対策 カーポート編にて雪対策の4つのポイントを解説しておりますので、ぜひご確認ください。 カーポートの冬の雪対策 紹介ページに移動する また、風に対しても対策が必要でしょう。 風の強い沿岸部やビルにはさまれた場所では台風の時など突風によって屋根パネルが飛んでいってしまうこともございます。 そういったときに有効な対策として屋根ふき補強材の取付け(サポート柱の取付けが必須)や、耐風圧強度の強いカーポートを選びましょう。 ■ガレージ・バイクガレージについて ガレージの商品を見る ガレージについては、積雪地用の商品を選ぶことをおススメします。 その中でも海に近い場所では、特殊な塗装方法によってサビや塩害に強いヨドコウのラヴィージュがよいでしょう。特に雪が多い場所では、大手物置メーカーの中で部材の厚みが最も厚いと言われるイナバのアルシアを選ぶことをおススメします。 また雪が多い場所では、シャッター自体の補強もおすすめです。 補強はメーカー純正商品でも良いですが、沢田防災技研の小型シャッターガードなどを使ってもよいかと思いますよ。 ■テラス屋根について テラス屋根の商品を見る テラス屋根についても、積雪地用・豪雪地用を選ぶ必要がありますが、テラス屋根ならではの注意点があります。 それは建物の2階以上の屋根から、直接雪が落ちてくる場所にテラス屋根を設置しない事です。 屋根の雪は溶けにくく、氷のように重く固まってから落ちてきます。 テラス屋根にこの塊が直撃すると、破損の原因となります。 ただ建物の屋根に雪止めが付いていれば、解決する事ができます。 降雪地域であればだいたい付いていますが、そうでない地域では注意が必要です。 ■ウッドデッキについて ウッドデッキの商品を見る ウッドデッキもカーポートなどよりは雪に対して強くなっておりますが、雪下ろしが必要です。 また雪下ろしのやり方にも、注意が必要となっております。 YKKAPやリクシル、三協アルミといった大手アルミメーカーで取り扱っているウッドデッキのほとんどが、樹脂でできた床材を使用しています。市販されているスコップなどで雪下ろしを行うのですが、プラスチック製素材のスコップで雪下ろしを行ってください。 金属製の角スコップは、ウッドデッキを傷つける原因となります。 そもそも雪の量が少ない場合は、デッキブラシなどで雪を掃う感じで大丈夫です。 もちろん樹脂でできているのでお湯を使って雪を溶かすといった事はやめてください。変形する恐れがあります。下記バナーより、さらに詳細に紹介したコンテンツをご用意しております。気になる方はご確認ください。 ウッドデッキの冬の雪対策 紹介ページに移動する ■さいごに ここまでエクステリアに関する冬の対策についてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。 外構に関する商品でも、取付場所や使い方などによって、様々な要素がある事が分かったかと思います。 もし「私の住む地域はどういった対応が必要なのかわからない・・・」という方は、その地域での施工実績がある 外構業者や地元のホームセンターなどに確認をする事をおすすめします。 冬になっても何不自由なく使えるエクステリア商材を選びたいですね。

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