22,000円以上(税込)お買い上げ、送料無料! 一部商品追加金額で工事対応可能

  • 0

      現在カート内に商品はございません。

22,000円以上(税込)お買い上げ送料無料!
一部商品追加金額で工事対応可能

検索

やりたいこと

  • 2台用のカーポートの設置方法をご紹介

    皆さんカーポートを設置する方法はご存じですか? 近年の住宅地では、多くのカーポートを見かけますが実際に組み立てている場面や施工内容などは知らない方も多いのではないでしょうか? 今回実施に2台用のカーポートの施工現場の体験見学に行ってきましたので、そこで学んだことをみなさんにご紹介いたします。 DIYで組立ができそうかどうかなど、現場の写真や作業コメントをみながら、ご検討を頂けますと幸いです。 {{bestseller_banner}} カーポートについて まずカーポートについてご説明します。 カーポートとは、簡単に言えば、雨風や紫外線から大切な愛車を守ることが出来る便利な商品です。 メリットとしましては、雨風から守れるので、洗車した後に雨が降っても綺麗に保つことが出来ます。 また紫外線からも守れますので、車のボディやワイパーのパッキンなども寿命が縮みにくくなるメリットがあります。 今回設置するカーポートと工事の流れについて 施工するカーポートはYKKAP レインツインポートグランの2台用になります。 このカーポートの特徴は、屋根がアーチ型となっておりシンプルなデザインのためどの住宅にもマッチする特徴があります。 ※画像をクリックしていただくと、当店の商品ページが表示されます。 YKK レイナツインポートグラン 基本セット 51-42 標準柱 ポリカーボネート屋根 CCD-W 今回の簡単な施工の流れはこちらになります。 1.柱の位置決め 2.ハツリ工事と穴掘り 3.柱仮固定・屋根の骨組み取り付け(梁、前後側面枠、母屋、垂木) 4.柱の固定 5.屋根材の設置で完成の流れになります。 ※施工される方によっては順番等が違う可能性があります。 では、最初の施工内容からご紹介いたします。 柱の位置決め まず始めに、地面の傾斜角度やカーポートのサイズを確認していきます。 また施工説明書には、異なるサイズのカーポートの施工方法がまとめれているので、施工する前に確認することを確認することをお勧めします。 傾斜角度により柱を切り詰め調整しないと水平に設置が出来ないため、柱位置を決める前に注意して確認する必要があります。 次にガス管や水道管などに接触しないか柱を建てた時に障害物などがないかを確認しながら柱位置を決めていきます。 4つの柱位置が決まったら、柱を埋める穴を掘る為にハツリ工事を行います。 ハツリ工事と穴掘り 柱の位置が決まったら柱を埋めるために穴を掘っていきます。 ただし、今回の設置場所がコンクリートのため、柱を埋める部分のみ土間コンクリートを壊す必要があります。 土間コンクリートを壊す工事を専門用語で「ハツリ工事」と言います。 土間コンクリートの構造上、上からコンクリート層→砕石→土の3層構造となっており,上から2層までハツリ工事を行います。 電動カッターで約30センチ角の正方形に切り込みを入れていきます。 切り込みの際に、コンクリートの粉塵が舞ってしまうので、専用の吸引機で粉塵を吸引しながら切り込みを入れていきます。(写真下の掃除機のようなもの) 集塵機とカッター 正方形に切り込みを入れたら、切り込みに沿ってハツリます。 ハツリの際に使用する機械が「ハツリ機」となります。 道路の工事などで使用されるイメージですが、エクステリア商品の設置工事でもよく使用されるそうです。 コンクリートハツリの様子 ハツリをしていくと土間コンクリートの鉄筋が見えてきます。鉄筋の周りを上手にハツリながら鉄筋を電動カッターで切断していきます。 火花が飛ぶこともありますので、注意が必要です。 正直この作業はメチャクチャしんどいです。壊しすぎないように慎重に根気強く対応をしていきましょう。 ホールディガー 砕石までハツリが終わると地面(土)が見えてきます。沿い面が見えたらハツリ機から「ホールディガー」を使って穴を掘っていきます。 穴の深さは地面から、55センチ程の穴を4つ角に掘らなければなりません。実際に穴掘りを体験をしましたがとても大変な作業でした。 ホールディガー自体も重量があり地面が粘土質だったため55センチまでの深さに到達するのに1時間弱程の時間がかかってしまいました。 もちろん職人の方は20分~30分程度で掘っていたので、プロの方はさすがだなと思いました。 55センチまで掘り進めたら最後に床底を転圧するために「タンパー」で穴底を平らにして穴掘りの作業は終了です。 その際に、掘った土が(残土と言います)かなりの量が出るので要注意です。 柱仮固定・屋根の骨組み取り付け(梁、前後側面枠、母屋、垂木) 穴を掘った場所に実際に柱を設置していきます。 その際に、傾斜に合わせて柱の長さを調整していきます。 4本の柱が垂直に、かつ水平に建てれるように土嚢やクランプを使って仮固定していきます。 柱の仮固定の様子 仮固定ができたら、前後の梁を組み立て行きます。前後の梁を組み立てる作業も体験することが出来ました。 柱と梁の接続部分には、一番負荷がかかりますので部材も重たく取り付けが大変でした。 梁について 前後の梁を取り付けたら、前後側面枠の取り付けを行い、枠の取り付けが終わったら母屋(もや)、垂木(たるき)を取り付けを行います。 母屋を取り付ける前に予め緩衝材というクッション材を取り付けてから梁に取り付けを行います。母屋は、赤の矢印が指す太い部材になります。 母屋の取り付けが完了したら垂木をビスで母屋に取り付けします。垂木は黄色の矢印が指す細長い部材になります。 屋根の骨組みを組立する様子 画像を見ていくと、だんだんとカーポートの姿形が見えてきましたね。 屋根の梁・枠・母屋、垂木の取り付けが終わったら柱を固定します。 柱固定 仮固定している柱をコンクリートを流し込み固定していきます。 最終調整として、柱が垂直、水平に建てているか確認をしコンクリートを混ぜていきます。 コンクリートを手練りする様子 コンクリートの作り方としては、セメント+砂利+砂+水を混ぜて作るものになります。 配合の分量は人ぞれぞれで、現場や天気によっても分量を変更するそうです。 コンクリートを流し込む様子 適度な分量で配合したコンクリートを柱を設置する穴に流し込みます。 コンクリートが完全に固まるまで1日から2日程待ちます。 構造材完成の様子 今回の施工現場はここまでの作業でした。 この先の作業としては、柱が固定されていることを確認し、屋根材を取り付けて完成になります。 今回の施工の流れは、柱位置を決め→ハツリと穴を掘り→柱仮固定・屋根の骨組み取り付け(梁、前後側面枠、母屋、垂木)→柱をコンクリートで固定→屋根材(ポリカ屋根)取り付け→完成との流れになります。 まとめ ここまでカーポートの施工の内容をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。 ご紹介の施工現場は、屋根の設置までは終わりませんでしたが、通常であれば屋根を取り付けた後にコンクリートで柱を固定する所まで出来るそうです。 今回の施工で、カーポートを施工するときに重要な点だと思ったことは、 1.設置する前に障害物などに接触しないか確認すること。 2.管(水道管.ガス管)に接触しないか確認すること。 3.カーポートが水平に設置できるか、勾配の把握ができていること。 この3点が重要だと現場で学ぶことが出来ました。 もしカーポートの購入をご検討されている方は、カーポートの設置前に確認してから施工をお願いすることをおすすめいたします。 今回ご紹介した商品はコチラ(画像をクリック) YKK レイナツインポートグラン 基本セット 51-42 標準柱 ポリカーボネート屋根 CCD-W オススメ2台用カーポートはこちら! 全国配送可能!おすすめ2台用カーポート特集

    もっと読む
  • カーポートから雨漏れ?主な原因とその対策とは

    カーポートを設置したというお客様から「カーポートから雨漏りがする」というお話を聞くことがあります。 実はこの雨漏りには様々な要因があるのをご存じでしょうか。 ここでは主な5つの要因と、その解決策についてご紹介したいと思います。 結露 カーポートの中で一番多い原因の一つです。 よく冬場の窓やサッシに付いているアレです。特にセッパンカーポートで多く発生しますが、通常のアルミ平板カーポートでも発生することがあります。 完全に防ぐ方法はありませんが、セッパン屋根の場合、ペフ付の商品を選ぶと軽減することができます。 ペフとは断熱材の一つで、セッパン屋根についているものについては、薄い発泡スチロールのようなイメージの商品です。 しかしこのペフについては問題もあります。それは劣化してしまうことです。 経年変化によってボロボロ落ちてしまうことがあるのです。そのため当店では極力ペフなしの屋根をお勧めしています。 水の逆流 こちらもセッパンカーポートでよくある事例です。 通常セッパンカーポートは前(敷地によっては後)に傾斜がついており、そちらに雨水が流れるようになっています。 しかし台風などで強い風が吹くと、水がこの傾斜を逆流して、屋根を伝って梁のところなどで水が落ちてしまいます。 対策としては、例えば三協アルミで販売されているオプションの水止め面戸があります。 下の写真のような蓋を付けることで、水の侵入を防いでくれます。 雨樋のつまり 雨を流すための雨トイがつまることで、水が飽和してしまう減少です。 発生してしまう原因の多くが落ち葉が詰まることです。近くに樹がある場所やシンボルツリーが近くにあると問題が発生しやすいです。 対策としては、当たり前のことですが掃除をすることです。掃除する場所としては、水が落ちる場所と水を受ける場所の2か所となります。 最近のカーポートはエルボとよばれる落ち葉を掃除しやすい機構を備えています。 しかし屋根の上なので、詰まっているかどうかが分からないですよね。 その場合には三協アルミで販売されているスケルトンエルボといったオプションがおすすめです。屋根の下からつまり具合を確認することができます。 また水を受ける樋部分には落ち葉除けネットを付けることをおすすめします。 網によって落ち葉が堆積するのを防ぎつつ、水は網を抜けてトイを流れるようになります。 このオプションはほとんどのメーカーで採用されているので、気になる方はカーポートと一緒にご注文下さい。 コーキングの劣化、コーキング忘れ アルミカーポートは数種類のビスを用いて組立をします。そのため一部の場所でコーキングをする必要があります。 コーキングは劣化をするので、何年も経つとコーキングが弱くなり水が浸入することになります。 対策としては劣化したら再度コーキングをして下さい。 コーキング忘れはいわゆる施工不良です。コーキングをする場所はメーカー組立説明書に記載があり、決まっています。 指定された場所にコーキングをしないと、当然のことながら雨漏れの原因となります。 忘れやすいのはアルミと樹脂キャップを合わせる部分と、縦トイを接続する部分です。特にDIYで施工される場合には注意して下さい。 塩害 当店でも最近聞いたのですが、アルミの平板カーポートなどを海に近い場所で建てたとき、塩がパネルとアルミ材の間に付着し、体積することで若干の雨漏りが発生することがあるそうです。 正直私もそういった現場に遭遇したことはありませんので、あまり頻繁に起こる現象ではないかと思いますが、地域によっては頭に入れておいても良いかもしれませんね。 さいごに このようにカーポートの雨漏りには様々な要因があります。 何が問題であったのか原因を究明し、同じことが起きないように適切な対策をとるようにしましょう。 全国配送可能なDIY向けカーポートをチェックする >> カーポート工事専門店のキロで工事付価格をシミュレートしてみる >>

    もっと読む
  • カーポートの値段(費用)と価格相場について

    新車を購入したからカーポートを建てたい! 新築で家を購入してからカーポートも一緒に建てたい! けど実際カーポートを建てるのにいくらぐらい費用が掛かるのか、価格相場はどれくらいなのかそんな風に思っている方たくさんいるのではないでしょうか? そんな疑問を解消するためにエクステリアのプロが解説していきます。 カーポートの総費用の相場は? カーポートの総費用の相場と言っても、大きさや種類によってまちまちです。 今回は1台用~3台用の代表的なデザインの商品を例に、カーポートを設置するときに必要な総費用の相場をご紹介していきます。 1台用カーポートの相場とは 1台用カーポートは片側にしか柱の付いていない片支持タイプや片流れタイプと言われるタイプの商品が多く、サイズは幅が2m40cm~3m位で奥行が5m~5m40cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインも豊富で丸みがかったデザインやフラットデザイン、屋根の勾配を柱の逆側につける逆勾配タイプがあります。 カーポート本体価格の相場は、メーカーや機種によって異なりますが、だいたいメーカーのカタログ定価から40%~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱2本の片流れタイプの場合¥38,500~¥44,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの1台用カーポート アリュース51-24(片流れタイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥104,800 標準工事費が税込¥38,500だった場合税込¥143,300で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリュースの紹介ページはこちら 2台用カーポートの相場とは 2台用カーポートは4本柱の両支持タイプと言われるタイプ商品が多く、サイズは幅が4m80cm~5m50cm位で奥行が5m~5m40cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインは、丸みがかったデザインとフラットデザインがあります。 また1台用カーポートの片流れタイプの屋根を連結したM合掌タイプと、背中合わせで連結したY合掌タイプ、縦に2棟連結した縦連棟タイプがあります。 カーポート本体価格の相場は、1台用カーポートと同じでメーカーのカタログ定価から40%~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱4本の両支持タイプの場合¥55,000~¥66,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの2台用カーポート アリュースツイン51-48(両支持タイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥205,800 標準工事費が税込¥55,000だった場合税込¥260,800で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリュースツインの紹介ページはこちら 3台用カーポートの相場とは 3台用カーポートは、2台用カーポートと同じ4本柱の両支持タイプと言われるタイプの商品が多く、サイズは幅が7m~8m位で奥行が5m~540cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインは、丸みがかったデザインとフラットデザインがあります。 カーポート本体価格の相場は、1台用・2台用と同じくメーカーカタログ定価から40%OFF~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱4本の両支持タイプの場合¥110,000~¥132,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの3台用カーポート アリューストリプル51-72(両支持タイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥429,600 標準工事費が税込¥110,000だった場合税込¥539,600で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリューストリプルの紹介ページはこちら ここまでご紹介させていただいた商品価格の相場は、一般的なポリカ屋根のカーポートの例となります。 積雪地域や強風地域でよく目にするセッパン屋根のカーポートや特殊な形状をしたカーポート、地域などによっても異なります。 工事費も設置場所の状況や地域、カーポートの種類などによって異なります。 カーポートを取付けたいと思ったら、無料で現地調査・見積を行っているお店も多くありますので、とりあえず電話やメールで相談をしてみることをおすすめします。 カーポート工事専門店のキロで相談をする カーポートの設置の際に確認しておくべきポイント カーポートを設置するときに値段はもちろん大事ですが、他にも確認するべきポイントがあります。 それがサイズ・設置環境・耐久性の3つです。 カーポートは一度建てると10年以上使うものになるので慎重に選んでいきましょう。 この章では、この3つのポイントをなぜ確認しておかなければいけないかを踏まえてご説明していきます。 サイズで確認しておくべきポイント 敷地のサイズ 同じ台数、同じデザイン、同じ位のサイズでもメーカーによって少しずつサイズは異なります。 敷地いっぱいにカーポートを取付けたいと思いA社とB社の同じ台数、同じデザイン、同じ位のサイズで比較をした時にA社のカーポートは、敷地にぴったり納まるサイズなのにB社のカーポートは、幅が数センチ大きくて納まらないからカット費用が発生する事はよくあります。 カーポートを取付ける前にしっかりと敷地の寸法を測っておきましょう。 可能であればプロの人に測ってもらうことをおすすめします! 乗っている車のサイズ 車のサイズによって取付けられるカーポートのサイズも変わってきます。 雨の降り込みを防ぐために軒下にカーポートの屋根を入れ込んで建てたはいいものの、トランクを全開まで開けることができなくなってしまった。 車を軽自動車から大きい車に買い替えたらカーポートに入らなくなってしまった。 など特に高さには注意が必要です! 将来を見据えたカーポートのサイズ ひとつ前の乗っている車のサイズとも少し被ってしまいますが、将来子供が大きくなって車を大きいものに買い替えたり、子供がさらに大きくなり自転車をカーポートの下に停めたり、車の台数が増える可能性などを考えておく必要があります。 可能な限り大きいものを購入しておくと後々良いですね! 設置環境で確認しておくべきポイント 設置予定地の周辺環境 カーポートを設置するときになるべく駐車スペースを広くするために境界ブロックや家の外壁にベタ付けで取付けたいというご希望をいただく事はよくありますが、これにも注意が必要です。 カーポートの基礎をしっかりと施工をしていても強風などでカーポートは揺れます。 それによって境界ブロックが倒壊してしまったり、外壁に傷がついてしまったり、場合によっては、カーポートが破損してしまう可能性もあります。 カーポート設置予定地に隣接物がある場合は、最低でも10㎝以上離して施工しましょう。 耐久性で確認しておくべきポイント カーポートには必ず雨水を流れやすくするためにフラットタイプのカーポートでも多少なりとも水勾配がついています。 特に片流れタイプのカーポートは隣家側に柱を建ててしまい、雨水がお隣の敷地に流れ込んでしまいトラブルになる可能性もあるので屋根勾配にも気を配っておくと良いでしょう。 設置環境で確認しておくべきポイント 住んでいる地域の気候に合ったスペック選び カーポートにはどのメーカーの商品にも耐積雪量と耐風圧強度と言うものが設けられています。 耐積雪量とは、新雪の状態の雪が〇〇センチまでだったら積もっても耐えることができると言う強度を表しています。 耐風圧強度とは、風速〇〇m/秒相当の風までだったら耐えられると言う強度を表しています。 雪の多い日本海側で耐積雪用20cmまでのカーポートを建ててしまうと積もった雪の重みでカーポートが倒壊する危険性が高まる為、お住いの地域の気候に合わせたカーポート選びが重要になってきます。 また、近年では天候の変化が激しく普段あまり雪が降らない地域でも大雪が降ったり、急に突風が吹く事は珍しくありません。 そういった異常気象に備える為にも強度の高いものを取付けるのもおすすめです。 まとめ ・1台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・1台用カーポートの標準工事費の相場は、¥38,500~¥44,000(税込)・2台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・2台用カーポートの標準工事費の相場は、¥55,000~¥66,000(税込)・3台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・3台用カーポートの標準工事費の相場は、¥110,000~¥132,000(税込)・カーポートを設置するときには金額以外にもサイズと設置環境と耐久性を確認する事 この記事に関連するおすすめ商品 YKKAP アリュース 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな1台用カーポートです。 YKKAP アリュースツイン 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな2台用カーポートです。 YKKAP アリューストリプル 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな3台用カーポートです。 YKKAP エフルージュグラン 基本セット メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな1台用カーポートです。 YKKAP エフルージュツインFIRST 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな2台用カーポートです。 YKKAP エフルージュトリプルFIRST 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな3台用カーポートです。 キロスタイル たれ付きカーポートシリーズ メーカー定価より60%OFF キロオリジナルのアール屋根タイプのたれ付きカーポートです。 三協アルミ M.シェード2 上吊りタイプ 後方支持シリーズ メーカー定価より45%OFF トラスデザインが映えるワンランク上の後方支持スタイルが開放感あふれる駐車スペースを演出します。 ※こちらの商品は、今回ご紹介した標準施工費の相場より高い施工費が必要になる場合がございます。 YKKAP エクスティアラルーフ 基本セット 2台用シリーズ メーカー定価より33%OFF 天井や梁に設置するダウンライトと美しい木調の天井を強調するアッパーライトが屋根下をドラマチックに演出します。 ※こちらの商品は、今回ご紹介した標準施工費の相場より高い施工費が必要になる場合がございます。

    もっと読む
  • カーポートのおしゃれなデザイン特集!選び方やおすすめ商品をご紹介

    カーポートを選ぶ際、形や性能など商品、メーカーによって異なります。 さらにデザインなども考えると、どのカーポートを選んでいいか迷ってしまいます。 そんなあなたに、カーポートを選ぶ際に重要なポイントや、自分に最適なカーポートの選び方をご紹介いたします。 また、当店からおすすめのおしゃれなカーポートもご紹介いたします! 施主支給をするメリットについて まず、カーポートの種類についてご紹介いたします。 1.屋根の支持柱のタイプについて(片側支柱/両面側支柱/後面支柱) 2.屋根の形について(フラットタイプ/ラウンドタイプ) 3.屋根材の違い(ポリカーボネート/熱線遮断ポリカーボネート) 屋根の支持柱のタイプについて カーポートの支持柱には、3つのタイプがございます。 イメージ:三協アルミ ニューマイリッシュ 片側支柱タイプは、どちらかの片側に柱を2本設置をし施工するタイプになります。 そのため設置する敷地の奥行が広ければ基本的に設置ができるものになります。 特長としましては、デザインは他のタイプよりもシンプルで一番ポピュラーなものになりますので、あまりデザインにこだわりがない方などにオススメです。 イメージ:三協アルミ スカイリード 両側支持 両面側支柱タイプは、両側に2本~3本程度柱を設置して施工するタイプになります。 柱の本数が多いため敷地が広いことが条件になります。基本的に2台用カーポートは両面側支柱タイプになります。 特徴としては、デザインは重量感があり頑丈なデザインが多くみられるタイプになります。 イメージ:三協アルミ ダブルフェース 後面支持(背面支持)タイプは、後方または背面に柱を2本設置して施工するタイプになります。 横幅を広く使うことができるので、柱を気にせずに乗り降りが可能です。また、車の出し入れがとても楽な造りになっています。 特徴としては、柱が後方にあることですっきりとしたデザインやおしゃれなデザインが多くみられるタイプになります。 屋根の形について 屋根の形は2種類あります。フラットスタイルとラウンドスタイルです。 それぞれの特徴についてご案内致します。 フラットタイプについては、形が直線的なため屋根を加工する際にある程度自由に形を変えられます。 またラウンドタイプより雨風の吹き込みが少ないことが利点です。 デザインもスタイリッシュな見た目のためオシャレなものが多い印象です。 ラウンドタイプは、形が曲線になっておりカーポート屋根の定番のタイプです。 またフラットタイプより、雪が落としやすく雪ハケの良さが利点です。 デザインも丸みを帯びておりやわらかいデザインが印象です。 屋根のタイプにこだわりがない方はラウンドタイプをおすすめします。 屋根材の違いについて イメージ:YKKAPのポリカ屋根と熱線遮断ポリカについて 屋根材は大きく分けてポリカーボネートと熱線遮断/熱戦吸収ポリカーボネートがあります。 ポリカーボネート屋根は、ほとんどのカーポートに使用されている屋根材です。 機能面としては、紫外線を約100%カットをし耐衝撃性、耐久性にも優れています。 ただ光を透過させる効果がありますので(ポリカの色により差があります)夏場など日差しが強い時や気温が高い時は、屋根下の温度が必然的に上がってしまう事がデメリットです。 屋根下の気温が気になる方は、色がついているポリカ屋根をおすすめします。 なぜなら透明なポリカ屋根と比べて色がついている屋根は透過率も低く、屋根下の体感気温も大幅に変わります。 定番な屋根材で価格もリーズナブルな価格になりますので予算重視や屋根材にこだわりがない方にはおすすめです。 熱線遮断/熱吸収ポリカーボネート屋根の違いは、メーカーによって名称が違ったりしますが同じものと認識していただいて大丈夫です。 機能面としては、光をある程度取り入れつつ熱線を遮断し熱吸収までしてくれる優れものです。 日当たりがいい場所や屋根下の気温が気になる方はおすすめです。しかし熱線遮断の機能が増える分、ポリカーボネート屋根より値段が上がってしまいます。 その他にも、さまざまな材質のカーポート屋根がメーカーによってありますので各メーカーのカタログでご確認ください。 次にカーポートの選び方についてご紹介いたします。 カーポートの選び方のポイントについて カーポートを選ぶ際は、下記の2点をチェックする必要があります。 1.駐車スペース/台数で選ぶ 2.台風圧/耐積雪量を考える それぞれについて解説したいと思います。 駐車スペース/駐車台数で選ぶ 保有している車(軽自動車~ワンボックス車まで)最低限の駐車スペースが必要になります。ドアの開閉や助手席・後部座席の乗り降り、トランクの開閉なども考慮が必要になります。 その為、保有する車のサイズを確認してから、幅(間口)×奥行(尺)×高さを決めてください。 保有している最低限の、幅(間口)×奥行(尺)×高さが決まったら何台用のカーポートを設置したいかを考えます。 自動車別の最低限駐車スペース目安(三協アルミ参照) サイズ展開としては1台用~3台用までになります。(カーポートを連結することで2・3台以上のカーポートを設置することができます。) サイズを決める際は、現状の事だけではなく将来のライフワークを見据えて選択すると後悔がなく利用できると思います。 耐風圧/積雪量を考える 雪が多く降る地域でしたり風通しの良い立地に施工の場合は、それに対応したカーポートを施工する必要があります。 まず耐風圧についてですが、基本のカーポートでは風速32m/毎秒~38m/毎秒程度の強度になります。 主に片面支持タイプのカーポートが対象になります。あまり台風を気にしない方や風通しが悪い地域であれば風速32m/毎秒~38m/毎秒のカーポートで問題ないかと思います。 片側支持タイプのカーポートを耐風圧を上げたい方などは、オプションのサポート柱を取り付ける事で耐風圧を強化することができます。 台風が気になる方や風通しが良い地域の設置の場合は、メーカーや商品によりますが風速42m/毎秒~46m/毎秒のカーポートがおすすめです。 主に両面支持タイプと後方支持タイプのカーポートが対応しています。 ただこちらの耐風圧の数値ですが、メーカーの目安であり保障数値ではないので購入の際には気をつけましょう。 次に積雪量についてですが、基本のカーポートは耐積雪量が20cm~30cm程度の耐久性になります。 主に片面支持タイプと後面支持タイプのカーポートが対象になります。 雪の降らない地域や降ってもあまり積もらない地域の設置の場合は耐積雪量が20cm~30cmで問題にないかと思います。 雪の多く積もる地域の場合は、耐積雪量が50cm以上のカーポートをおすすめいたします。主に両面支持タイプのカーポートになります。 また、耐積雪量の数値は新雪の場合になりますので、締雪や粗目雪の場合の想定がされていませんので雪下ろし等が必要になります。 耐風圧や耐積雪量で決める際は、商品の機能を注目しながら選択すると適切な商品が見つけやすくなると思います。 カーポート選ぶ際は、決め手の軸を定めてから選ぶと納得のいくカーポートが見つかります。 例えば、選ぶ軸を2台用カーポートにすると支持タイプは背面支持タイプと両面支持タイプになります。(片面支持タイプを連結して施工することも可能です) 次に屋根の形と屋根材を選び、設置場所に適した耐積雪量と耐風圧のカーポートを選ぶことで簡単に自分に合ったカーポートを選ぶことができます。 もちろん敷地条件をクリアしている商品であればの話しです。 その他に選択する際に重要なことは、デザインです。カーポートは家の顔と言っても過言ではないと思います。 せっかくならオシャレなカーポートを、選びたいですよね!そんなあなたにオシャレなカーポートを紹介していきます。 オシャレなカーポート紹介 ここからはおしゃれなカーポートを支持タイプ別で紹介します。 側面支持タイプ 商品名:エフルージュグラン メーカー:YKKAP すっきりとしたデザインでべーシックなカーポートになります。その為、様々な家のデザインにもマッチする万能なカーポートになります。 また、屋根がフラットタイプなので敷地に合わせて屋根加工等ができる高い対応力があります。 本体カラーは、ブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーがございます。 1台用の耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm 商品名:フーゴシリーズ メーカー:リクシル 建物に調和するようなデザインに仕上がっており、屋根の形状もF(フラット)R(ラウンド)A(アーチ)と3展開あるためご自身に合った商品をお選びいただけます。 また標準の耐風圧強度が、42m/秒と風圧に対してとても強いカーポートになります。 本体カラーは、オータムブラウン/ホワイト/ブラックの3色展開になります。 耐風圧42m/秒・耐積雪量20cm 商品名:ニューマイリッシュ メーカー:三協アルミ スタイリッシュなデザインで、モダンな雰囲気なカーポートです。 屋根枠の色を木彫色(トラッドパイン/オレンジチェリー)にできることで、木目がある建物とは相性バッチリです。 形材色もサンシルバー/アーバングレー/ダークブロンス/ブラックと4種類展開となりカラーバリエーションが豊富なカーポートになります。 耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm 両面支持タイプ 商品名:アリュースツイン メーカー:YKKAP 外構に馴染むカラーと豊富なデザインバリエーションが魅力的です。 カラーはブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバー/ホワイトの5色展開です。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:カーポートSC 2台用 メーカー:リクシル とてもシンプルなデザインでどの住宅にも調和できるように作られたカーポートになります。 カラー色もモノトーンの色で展開されており、住宅の外観に邪魔にならないデザインになっております。 カラーはシャイングレー/ナチュラルシルバー/ブラックの3色展開と柱と、屋根を異なるカラーで組み合わせることができるのでツートンでのデザインも可能です。 耐風圧42m/秒 耐積雪量20cm 商品名:スカイリードZ メーカー:三協アルミ 中桟のない構造になっているので、光が入りやすくなっており屋根下も明るくなる構造になっています。 カスタムで屋根枠の厚みを持たせることで、高級感なデザインを演出する事ができます。 また耐積雪量が標準で50cmになりますので、雪が多く降る地域にオススメなカーポートです。 耐風圧46m/秒 耐積雪量50cm 後面支持タイプ 商品名:エフルージュEX FIRAST(ファースト)シリーズ 1台用 メーカー:YKKAP 柱が後方にあるためでデザインがシャープになり、屋根枠に中帯を入れることによりモダン調が強いデザインになっています。 本体カラーもブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーの4色展開になります。 また屋根枠の中帯の色もカスタムすることができ、自分好みのカーポートを選ぶことができます。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:アーキフラン メーカー:リクシル 柱の上から吊り下げたようなカーポートで無駄のないデザインになっています。 また、屋根と柱のパネル色を別で選ぶことができますので、同じ商品を設置している方とデザインがあまり被りません。 本体カラー・シャイングレー/ナチュラルシルバー、柱パネル・シャイングレー/ナチュラルシルバー/クリエモカ/クリエラスク/クリエダーク 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:Mシェード2 メーカー:三協アルミ 上吊りタイプで近未来的なデザインをしたカーポートになります。 トラス(三角形を基本単位にした集合体の事)屋根を使用することで、特別感や高級感を演出したデザインとなっています。 本体カラーはサンシルバー/アーバングレー/ブラックの三色展開になっています。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:マイポート7 メーカー:四国化成 究極のフォルム美を目指して製作されたカーポートになります。 とてもシンプルなデザインですがどこか高級感があるデザインとなっております。 2018年にはGOOD DESIGN 賞をノミネートしており、デザインに凝った商品になります。周りと差別したい方にオススメな商品です。 カラーはカーボンブラウン/ブラックつや消し/ステンカラーの3色になります。 耐風圧34m/秒 耐積雪量20cm この記事に関連しているカーポートはこちら YKKAP アリュース YKKAP エフルージュツイン YKKAP アリュースZ YKKAP エフルージュツインEX 三協アルミ M.シェード2 三協アルミ エアロシェード

    もっと読む
  • エクステリアにおける冬の雪対策 カーポート編

    カーポートの冬の雪対策は、後から対応することよりも、購入時(設置する前)にするべきことが80%以上を占めます。 実際に購入する前に事前にチェックしておきたい内容について解説します。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ この内容は、一番シンプルかつ分かりやすいです。 雪にも耐えれるカーポートを選べば安心という訳ですね。 では、どうやって積雪強度のあるカーポートを選べばよいか。 チェックすべきポイントは耐積雪強度(耐積雪量)という表記です。 雪の重さについて YKKAPや三協アルミ、リクシルなどの大手メーカーのカーポート紹介に間違いなく記載されているスペックです。 この耐積雪強度は、20cm、50cm、100cm、150cm、200cmといった数字で示されます。 数字が大きい方が、積雪強度が高いことを意味します。 また積雪強度が高いほど、価格が高くなる傾向にあります。 200cmの商品となるとほとんどがセッパンカーポートとなります。 採光には期待ができなくなりますので、リビング前の設置は控えた方が良いかもしれませんね。 ちなみに東北地方や北海道などの雪が多い地域では、イナバ物置のガレーディアやヨド物置のラヴィージュ、カスケードのシャッター付きカーポートといった、ガレージの方が人気が高いようです。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ 先ほども紹介した耐積雪強度を超えると、雪の重みに耐えかねてカーポートが破損する可能性があります。 そうなる前に、カーポートの雪下ろしをする必要があります。 ただしカーポートの上に登って作業する事はお勧めしません。 特に下記の写真に代表されるような、ポリカーボネート屋根のカーポートは、人が乗る事を前提としていません。 そもそも屋根パネルは、強風が吹くと飛ぶ構造になっているため、余計に屋根に登れないわけです。 雪おろしの様子 ではどうするのか、一番おすすめなのが雪下ろし棒です。 T字の形をした棒で、屋根や脚立に上る事なく雪を降ろす事が出来ます。 当店で人気なのは、三協アルミのおっとせいGです。 価格は市販のものよりも高めですが、アルミ製なのでサビにも強く、カーポートをつくるメーカーが販売しているため、使い勝手が良いためです。 物置に1つ入れておくのも良いかと思います。 注意:雪下ろしの際、水をかけると雪が水を吸って重くなります。届かないからといって、絶対に水を掛けないで下さい。 三協アルミ おっとせいGをチェックする サポート柱を付ける サポート柱の有無について サポート柱は、主に片側の2本足カーポートに取付するつっかえ棒のようなものです。 種類は大きく2つ。着脱式と固定式です。 意味は文字通り、サポート柱の取り外しができるか・できないかの違いです。 簡易的ではありますが、柱が4本になる事で高強度となります。 ただし設置場所によっては、車の出入りが困難になる場合があります。 こちらは後付可能なオプション品ではありますが、カーポートと同時施工にした方が工事代が安くなる傾向にあります。 設置場所を考える 以外に忘れがちなのが、カーポートの設置場所です。 雪が重たくなる一番の要因を知っていますか。それは固まった雪です。 そのため、可能であれば雪が融けやすい場所に設置をした方が良いですし、建物に近すぎる位置にカーポートがあると、建物の屋根の上で固まった雪が落ちてきて、それがカーポートに直撃して破損といった場合があります。 設置場所の良し悪しについて 私も実際に破損の見積をしたことがありますが、複雑かつ何年も経っていると補修部材自体が確保できないといった事もあり、高額になりがちです。 特にお引越しされたばかりで、土地勘がないような方は注意が必要です。 まとめ ここまでカーポートの雪対策についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。 大雪はいつ起こるかわかりません。 雪が降った時に色々準備しようとしても、売り切れであったり、工事が間に合わない事もあります。 天災が起こってからではなく、起こる前に色々な知識を蓄えて備えたいものですね。 カーポート専門店のキロに移動する

    もっと読む
  • 後悔しないカーポートの上手な選び方を勉強しよう!

    大切な愛車を守るカーポート。選ぶ際には、お住まいの地域や敷地の形状、車のサイズなど様々な要素を考える必要があります。 こちらのコンテンツで、カーポートを選ぶ際に必要な事を確認しましょう! {{pickup_banner}} カーポートを設置するメリット メリット1:紫外線による車の塗装の劣化を防ぐ 屋根材に使われるポリカーボネート板は、太陽光に含まれる紫外線をほぼ100%カットし、車の塗装などの劣化を防ぐことができます。 メリット2:雨に濡れずに車の乗り降りができる カーポートがあることによって雨天時に傘をさすことなく車の乗り降りをすることができ、大きな荷物を持っているときやお子さまの乗り降りの時も両手が空くので安心です。 メリット3:車を雨から守ります 雨から車を守ることによって金属部のサビつきを減らし、水あかやワックスの流れ出しを抑えることができます。 メリット4:車内温度の上昇を抑えます カーポートを付けることによって夏場の直射日光による車内温度の上昇を抑えることができます。屋根材を熱線遮断ポリカーボネート板にすることにより、さらに大幅な軽減が見込めます。また日差しの照り返しも抑えることができため、2階や隣家へのまぶしさを軽減することができます。 メリット5:車を霜や雪から守ります 冬場にフロントガラスやリアガラスについてしまう霜をつきにくくし、霜取りの時間を短縮することができます。また降雪量に応じて積雪強度を選ぶことができます。 あなたの住んでいる場所はどこですか? まずお住まいの地域の積雪量を知ることです。 気象庁発表の年最深積雪の資料を見ると、日本列島の約50%は最深積雪20cm以上の積雪地であり、さらにその大部分は最深積雪50cm以上の豪雪地に分類されています。 一般的なカーポート(耐積雪20cm対応)では、雪おろしが必要ということになります。 カーポートを選ぶ際には、まずお住まいの地域の最深積雪を確認することが大事です。 風が強くないですか? 風の影響を受けやすい場所の例 沿岸・田園地域、高台の住宅地、ビル風が吹く場所、住宅地の入り口・角地、風の通り道、周辺が空き地や公園になっているなどの場所では注意が必要です。 また日常的ではないものの強い風が吹くことがある、台風の襲来などに備えたいという場合はオプションの着脱式サポートがおすすめです。 お家の敷地を見てみよう アプローチで選ぶ アプローチとの関係から、駐車スペースをレイアウトしましょう。 外構設計のゾーニングでは、人の出入りするアプローチと車の出入りをするカースペースは分けて計画することが理想ですが、敷地の状況で分離できないことも多くあります。 その場合には、アプローチとカースペースの関係を機能的かつ美しくレイアウトする必要があります。 ●独立したカースペース カースペースをサービスヤードに設けるスタイルです。アプローチを独立して設けられるので、自由に演出できます。前庭との一体感を演出することで、全体にゆとりが感じられます。またカースペースが独立しているためカーポートの形状やデザインの制約を受けることがほとんど無いため比較的自由に商品を選ぶことができます。 ●アプローチと併用 (縦列駐車) 門から玄関までの距離が確保できる場合に適した、省スペースで玄関からのアクセスも良いスタイルです。門扉を道路際より後方に設けることで、視覚的に広がりが生まれます。しかし両側支持タイプ(4本足)のカーポートは車の導線上、設置することができません。 ●アプローチと併用 (直角駐車) 道路から建物までの奥行が少ない場合には、直角駐車スタイルが向いています。車のないときには広いエントランスとして、また前庭としての活用も考えて、床の仕上げなどを工夫するとよいでしょう。また、玄関と駐車スペースが近いので雨の時に濡れずに玄関まで行けるようなカーポートの選び方も可能です。 敷地条件で選ぶ 敷地条件から駐車スタイルを決めましょう。 ※敷地に合ったカーポートを選ぶことが大切です! ●直角駐車 (道路と直角に設ける) 前面道路幅が4m以上あり、敷地の奥行が車の長さ以上確保できる場合の駐車方法です。 ●縦列駐車 (道路と平行に設ける) 前面道路幅が狭く、道路に面した敷地の長さがある場合にとる方法です。 ●斜め駐車 (道路から斜めに設ける) 道路から斜めに駐車する方法です。変形敷地や狭い全面道路の場合に向いています。 ●全面道路と車庫間口の関係 (参考) 車がカーポートに出入りするときには、通常曲線的な動作をとります。そのため車の回転半径を考えて、間口に余裕を持たせる事が重要です。 自分の車のサイズを知ろう! 軽自動車・小型者・中型車・ワンボックス・SUV・大型車など、車種によって車の大きさは変わります。 自動車がカーポートに干渉しないように、大きさや高さを把握しておくことは重要です。将来購入するであろう車を予測しておくことも大切になります。■サイズ別車種分類(2019年6月現在)分類車体全長車種軽四輪車軽四バン3.1~3.4m・タント ・N-BOX ・ワゴンR ・ムーヴ ・ミラ・スペーシア ・N-WGN ・デイズ ・アルト ・ハスラー小型車3.5~4.09m・フィット ・タンク ・ヴィッツ ・クロスビー・スイフト ・デミオ ・トール ・ルーミー・アクア・ノート ・ソリオ中型車ミニバンワンボックスカー4.1~4.99m・プリウス ・カローラ ・シエンタ ・カムリ・クラウン ・ラウンドクルーザーW ・ヴェゼル・RAV4 ・CH-R ・エクストレイル ・シャトル・リーフ ・CR-V ・CX-5 ・フォレスター ・セレナ・フリード ・ステップワゴン ・ヴェルファイア・ヴォクシー ・エスティマ ・アルファード・ノア ・オデッセイ ・CX-8 ・シビック・プレミオ大型車5.0m~・メルセデスベンツ Sクラス ・BMW 7シリーズ・アウディA8 ・ジャガーXJ ・レクサスLS 車にあったサイズのカーポートを選ぶために お車のサイズ、敷地に合わせた正確な寸法を選択してください。 車に対しての幅になります。支柱の幅を考え、余裕をもったサイズをお選びください。 車に対しての長さになります。敷地に合わせたサイズをお選びください。 カーポートの勾配、梁の高さを確認してお選びください。 (梁下の一番低い高さをチェックしてください) 車を何台停めたいですか? カーポートは停めたい車の数、敷地の形に応じて色々選ぶことができます。 広さや駐車方法も関係します。しっかりと敷地を見てみましょう。 1台用カーポートクルマ1台分の駐車スペースを最大限活用できる最もスタンダートなタイプのカーポートです。 1台用+ハーフ用カーポート車1台分の駐車スペースに自転車を置くためのスペースをプラスしたタイプのカーポートです。 縦列2台用カーポート縦長の敷地を利用して2台分の駐車スペースを確保したタイプのカーポートです。 2台用カーポート(基本)車2台を並列に駐車できる最もスタンダートなタイプのカーポートです。 2台用カーポート(Y合掌)片側支持タイプの1台用カーポートを背中合わせで設置した2台用カーポートです。 2台用カーポート(M合掌)片側支持タイプの1台用カーポートを向かい合わせに設置した2台用カーポートです。 3台用カーポート車3台を並列に駐車できる最もスタンダートなタイプのカーポートです。 4台用カーポート(並列施工)両側支持タイプの2台用カーポートを横並びに設置をし、屋根の隙間をカバー材で雨を降り込みにくくします。 どのタイプの屋根にしますか? 屋根の種類によってメリットとデメリットがあります。しっかり確認して自分にあったカーポートの屋根を選びましょう。 平板ポリカーボネート屋根従来よく使用されていたアクリル材に比べ、約20倍衝撃に強くサビにも強い素材です。 熱線遮断タイプもあります。メリット・様々な色やデザインがあり、自分の住宅にあった商品を選ぶことができる・熱線遮断ポリカを選ぶことで夏場の車内温度の上昇を抑えることができる・長期間にわたってメンテナンスの必要がほとんどない。・採光性に優れており、日射を遮りながら屋根の下を明るく保てる。 デメリット・耐久性は高いものの、商品の構造上台風などの強風が吹くと屋根材が外れて飛ばされる可能性がある。 波板ポリカ屋根透明素材の特性を生かし、安定した光熱量の透過を維持します。メリット・平板ポリカーボネート屋根と比べ初期費用が安い・採光性が高く屋根の下を明るく保てる デメリット ・平板ポリカーボネート屋根汚れが目立ちやすい・メンテナンス(屋根の張替えなど)が多い 波板ポリカ屋根セッパン(折板)材を使用。耐荷重と熱遮断に優れたタイプです。メリット・強度が高く、雪や風に強い。・耐久性が高く、長期間使用することができる デメリット ・採光性が無いため屋根の下が暗くなってします。 ・1台用でも柱が4本必要になってしまい、駐車スペースが少し狭くなってします。 ・強度が高い分費用も高くなってします。 ・屋根材がスチール素材のため、サビの可能性がある。 アルミ屋根リクシルのカーポートSCやYKKAPのルシアスカーポートなど、スタイリッシュでデザイン性に優れたタイプです。メリット・デザイン性に優れており、高級感がある。・遮熱性が高く、夏場の車内温度の上昇を抑えることができる。・屋根の上の汚れや落ち葉が見えないので気にならない。 デメリット・採光性が無いため屋根の下が暗くなってします。・他のカーポートと比べ商品代が高くなってしまいます。 屋根材の詳しい説明はコチラ  種類  塩化ビニール、塩ピ網入り、ポリカ材があります。 現在の主流はポリカ材が多く使用されています。  材質について  ・塩化ビニール(透過性はありますが、一般的な強度です) ・塩ピ網入り(ガラスネットと張り合わせて、強度を上げたものです) ・ポリカーボネート(透過性を保ちながら酎久性ヽ耐火性に優れています)  サイズについて  長さ、幅、波の数等がJIS規格にて統一されていますのでメーカー等が異なる場合でも容易に取寄せが出来ます。  施工部材について  ワンタッチフック(フック型の止め具)を使います  種類  ポリカーボネート材やFRP材があります。 現在はほぽポリカーボネイト材が使用されています。  材質について  ポリカーボネート、略してポリカと呼ばれます。 透過性を保ちながら紫外線をほぽカットし、酎久性・酎火性にも優れてた素材です。 また通常タイプと遮熟効果を高めた熱線遮断タイプがあります。  サイズについて  波板、セッパンのようにサイズがJIS規格により統一されていないので、各メーカー、各機種のサイズが異なります。 取寄せの際はメーカー、年式、機種が分らないと対応ができません。  種類  セッパン屋根と結露軽減機能の付いたペフ付きのセッパン屋根があります。  材質について  金属セッパン(折板)素材は、通常の鋼板に比べて3~6倍の酎久性・酎食性を持つ鋼板です。  サイズについて  長さ・幅・波の数等がJIS規格にて統一されていますので、メーカー等が異なる場合でも容易に取寄せが出来ます。  ペフ加工(結露軽減加工)について  裏面に特殊プラスチック発砲体を貼り合わせて熱伝導率を低くし、寒冷時に屋根材内面の結露発生を抑えます。  種類  形状で丈夫なアルミ形材同士を連結した屋根です。  材質について  一般的なポリカーボネート屋根と比べ、屋根についた汚れや落ち葉などのゴミが透けて見えないため汚れや落ち葉が気になりません。  サイズについて  メーカーによってサイズや形状が異なります。 建てる場所を実際に見てみましょう 地面は土ですか?コンクリートですか?アスファルトですか?  POINT  設置する地面が土の場合は必ずサポート柱を施工して下さい。 ただし、お客様が不要と言われる場合はその限りではありません。物置のアンカー施工工事と同じ考えです。  地面が土の場合の柱の固定方法  1.モルタル・コンクリートを準備する 2.基礎の穴を掘る ※上からみた大きさと深さが重要です。商品によって必要な大きさと深さは異なります。  ハツリ工事  地面がコンクリートやアスファルトの場合は、今クートなどを割って穴を空けるハツリ工事が必要となります。 柱を立てる場所に水道管・ガス管は通っていないですか?  水道管、ガス管の位置の確認  柱の立てる一に水道管やガス管が埋まっている場合は、別途見積になります。 サポート柱とは サポート柱は片側支持のカーポートを、限定的に4本足にすることができるオプション品です。  POINT  風の強い地域の設置ではサポート柱をご使用ください。 サポート柱は本体保護の補助柱の事です。耐風、耐雪強度をアップさせます。 また地面が土の場合にも、サポート柱の設置を強く推奨をしております。 サポート柱の特長について 着脱式は地面のアンカー部と上部取付金具から柱を外し、柱の金具に固定する方式となります。 サポート連結金具をサポート取付金具の鍵穴に入れ90度回転させることで取り外しが可能です。 収納時は柱の収納金具に固定して収納します。  サポート柱の標準組立工事とは  1. 受け金具の埋め込み用穴掘り工事 2. 本体の組立工事 3. 受け金具のモルタル固定費 ※受け金具は強風時に取れないように、大きめに基礎を作成する必要があります。 便利なオプション紹介  サイドパネルの有無(サポート柱が必要)  横風の吹込を防ぎます。 雨、雪のふりこみをなくしお車から出た時など雨に濡れにくくなります。  POINT  サイドパネルを取り付けますと本体が風のあおりを受けますので、本体補強ためにサポート柱を必ず同時に施工してください。 キロおすすめカーポート一覧 商品ページは画像をクリック キロスタイルキロスタイルカーポート ¥95,800~(税込) 商品ページは画像をクリック YKKAPエフルージュ FIRST 600タイプ たて2連棟セット ¥251,800~(税込) 商品ページは画像をクリック YKKAPエフルージュツインEX FIRST 600タイプ ¥503,400~(税込)商品ページは画像をクリック YKKAPルシアス カーポート 750タイプ 1台用 ¥394,700~(税込)

    もっと読む

検索

カテゴリ一覧