物置DIY特集第2弾! イナバ物置のシンプリーをDIYで作ってみました!
小型物置DIY特集第2弾として、イナバ物置シンプリーの組立についてご紹介します。 今回も弊社の女性スタッフによる組立です! 前回と同様、背が低く比較的組立をしやすい商品を選んでいます。 あなた自身がDIYで組立ができそうかどうか、ぜひ参考にしてみてください。 組立前の事前準備について 今回準備したアイテムとあると便利なアイテム ・物置本体(今回はMJN-094Aを組立します) ・コンクリートブロック(CB) ※今回は見栄えの良い束石(ウッドデッキの基礎にも使うもの)を使用しました。 ・メジャー ・カッター あると便利なアイテム ・滑り止め付きの軍手 ・脚立(背の高いサイズのみ) STEP.1 基礎を設置する 解説 地面に基礎(ブロック)を設置します。 設置する間隔や数は、物置の大きさによって異なります。 詳しくは付属の組立説明書にてご確認下さい。 ポイント 土に設置する場合、地固めをしましょう。(足踏みなど) 地固めをしないと、内部に品物を入れたときに、重みで水平がくるい、戸当たりがわるくなる場合がございます。 STEP.2 ベースを設置する 解説 ベースを設置し、付属の水準器を使って、水平の確認です。 水平が狂っている場合、四隅のアジャスターを付属のスパナで微調整して下さい。 ※コツは次の説明にて ポイント コツは四隅の中で一番高いところを見極めて、そこに高さをあわせるようにアジャスターを上げて下さい。 ※下の写真が調整後の写真です。 ベース設置のときの調整方法 解説 1.水準器を置く 2.アジャスター調整 例:写真のように泡が左に寄っている場合、右側のアジャスターを締めると右側が持ち上がり、持ち上げると、泡が右に動きます) 3.真ん中に泡がきたら、OKです。 ポイント 回しすぎると逆に右に寄ってしまいます。 水準器を置いたままで調整をすると簡単です。 STEP.3 側板を取付する 解説 壁パネルの向きと上下を確認したあとに設置します。 ※小さいサイズならば、自立するので簡単です その後、ボルトで固定をします。 ポイント 向きについては、組立説明書で確認出来ます。 後ろのボルトは後で固定しますので、今は固定しなくても大丈夫です。 STEP.4 壁パネルを取付する 解説 壁パネル(後の壁)を取付けます。 ポイント パッキン付のネジ板を取付けする必要があるので、よく説明書を見て確認をして下さい STEP.5 屋根の取付けをする 解説 屋根をのせ、裏から金具(プレート)を付けて、ボルトで固定します。 ツメを引っ掛けて固定します。 裏につける金具(プレート)には右左があります。 ポイント このサイズだと一人で屋根を乗せる事ができますが、背の高いサイズだとふたりで乗せないと大変です。 STEP.6 棚支柱の取付けをする 壁と壁のつなぎ目に、棚支柱を取付けします。その後上の部分をボルトで固定します ポイント 棚支柱には上下があります。間違えないように注意してください。 STEP.7 床パネルの取付けをする 解説 床パネルを置きます。(ホントに置くだけです) その後付属のキャップで、アジャスター部分にあいている穴を隠します。 ポイント キャップは2種類あります。間違えないように注意してください! STEP.8 棚支柱・棚の取付をする 解説 棚支柱を取付けし、好きな高さに棚を取付けします。 ポイント 入れたいものによって、最適な棚の配置は異なります。 実際に入れるものを用意すると良いですよ。 STEP.9 扉の取付をする 解説 扉は鍵が付いていない方が、左側です。奥側に取付けします。 その後、鍵付きの扉を手前に取付けします。 ポイント 扉の裏に鍵が付いてます。(テープで付いています) 忘れずにとっておいて下さい。 STEP.10 完成 解説 これで本体が完成です。 必要に応じてアンカー工事を行って下さい。 ポイント ここまでの所要時間:約1時間30分でした。 このぐらいのサイズなら、女性の方ひとりでも組立できますね! 今回組立した物置をチェック 今回使用した商品 イナバ物置 シンプリーシリーズ はこちらでチェック >>
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