22,000円以上(税込)お買い上げ、送料無料! 一部商品追加金額で工事対応可能

  • 0

      現在カート内に商品はございません。

22,000円以上(税込)お買い上げ送料無料!
一部商品追加金額で工事対応可能

検索

やりたいこと

  • 駐車場のチェーンポール埋め込み工事にかかる費用相場と安くするコツを解説!

    自宅の車の盗難対策には、様々な方法があります。ハンドルロックなどのカー用品や駐車場の入り口をふさぐチェーンポールやカーゲート、車庫スペースを閉じるガレージなどです。 今回はその中でも駐車場に施工をし、かつ製品代がお値打ちなチェーンポールについて、費用にスポットを当てて解説します。 駐車場のポールの埋め込み工事費用の決まり方 チェーンポールは種類に関わらず、ポールないしは受けを埋め込み、モルタルなどで固定をする必要があります。 ポールの本体価格が異なるのはもちろんのこと、ポールの種類によって施工費用が大きく変わってきます。 ポールの種類は一般的に「固定式」「着脱式」「埋め込み式」の3種類になりますが、埋める量(距離)が異なってくるためです。 さらに詳しく説明していきたいと思います。 そもそもチェーンポールとは? チェーンポールとは、ポール(柱)とポールをチェーンで結んだものです。 主に侵入防止の目的で設置されます。 図書館や駐車場、商業施設、店舗などの公共施設で、営業時間外に侵入できないようにすることが目的です。 また一般住宅の駐車スペースに、車の防犯対策として取付する場合もあります。 チェーンポールのメリット 時間帯に応じて通行の可否を決める事ができ、かつ場所にとらわれず取付できる点があげられます。 例えばフェンスだと、完全に通行ができなくなります。 門扉だと開口寸法が限られますし、カーゲートの場合は敷地の形状などに左右されやすくなります。 また侵入を防ぐという目的を考えたとき、設置するのがポールだけで済むのは大きなポイントです。 本体価格が他の商品と比べて安く済むというメリットもあります。 チェーンポールのデメリット 一番は簡易的な仕切となるため、防犯性が低いという点があげられます。 特に人の侵入を防ぐことが出来ません。 また他の侵入防止用のアイテムと比べて、使うのが面倒です。 毎回チェーンを張る必要があるため、ポールの数が多ければ多いほど面倒さが増していきます。 またタイプによって異なりますが、本体価格に対して、施工費用が高くなりがちな点も注意が必要です。 チェーンポールの種類について チェーンポールの種類は先ほどもお伝えした通り、「固定式」「着脱式」「埋め込み式」の3種類があります。 施工費用にも関わってくる部分となりますので、簡単に解説をしておきます。 固定式 文字通りチェーンポールを完全に固定します。そのため抜き取りや収納などはできなくなります。 他のタイプと比べて安価な商品が多いですが、取り外しや収納ができないため使いどころが限られます。 「車の侵入を完全にシャットアウトしつつ、歩行者や自転車については昼間は通れるようにする」 公園のような場所に採用されることが多いようです。 着脱式 チェーンポールを取り外すことが出来るタイプです。 設置時は、地面に蓋付きの受け金具を埋めてます。 ポールを使う時だけ蓋を開けてポールを立てるといった使い方をします。 後で説明する埋め込み式と比べて安価になりますが、取り外したポールを別の場所に保管をしなければならないため、管理や設置が面倒といったデメリットがあります。 埋め込み式 チェーンポール本体を地面に収納できるタイプです。 設置時は、ポールを収納する筒のようなものを埋め込む必要があります。 着脱式と比べて製品価格が高く、また設置が大変なため工事代も高くなります。 ただしポールの保管が簡単なため、チェーンポールの中でも最も人気のタイプとなります。 駐車場のチェーンポール埋め込み工事にかかる費用相場 一般住宅に使うチェーンポールですが、商品にもよりますが、1.5m~2.0mおきにポールを立てる必要があります。 そのため1台用の駐車場では3本、2台用の駐車場では4~5本必要となります。 また先ほどお伝えした通り、チェーンポールの種類によっても費用が変わってきます。 例えば4本設置でかつ固定式か着脱式の場合は、33,000~55,000円ぐらいを相場と考えるとよいと思います。 対して埋め込み式の場合はその倍、66,000~110,000円ぐらいを相場に考えるとよいと思います。 ※相場金額に幅がありますが、これは地面の状況が関係します。  とくに埋め込み式は1m近くの深さまで穴を掘る必要があります。  途中で石や配管が出てくると、先ほどお伝えした金額では収まらず、追加金額が発生する場合あります。 駐車場のポール修理にかかる費用相場 駐車場のポールの方法には、大きく2種類あります。 基礎ごと交換する方法と、ポールだけ交換する方法です。 基礎ごと交換する場合、ポールを撤去して再設置する必要がありますので、最低でも先ほどお伝えした金額が必要となります。 ただし着脱式と埋め込み式の場合、基礎が問題なければポールだけを交換するという方法があります。 オプションポール、交換用ポールと呼ばれているチェーンポールです。 この方法で交換できる場合、11,000~16,500円ぐらいの費用で済むこともあります。 作業時間は30分もあれば終わる場合がほとんどです。 駐車場のチェーンポールをDIYで設置するときの費用相場は? もしチェーンポールをDIYで設置しようとすると、どれぐらいの費用を考えておく必要があるのでしょうか。 駐車場のポール設置に必要な費用について そもそもチェーンポールをDIYで設置する場合、コンクリートに切り目を入れる電動カッター・コンクリートを壊すハツリ機、埋め込み式の場合は縦に深く穴を掘るためのホールディガーなど、プロの専用の工具を揃える必要があります。 モルタルや砕石なども必要です。またコンクリートや土の処分費用も必要になります。 プロのエクステリア職人なら持っているものですが、一般の方で持っているという方は少ないでしょう。 これらの工具や材料を揃えるのに数万円はかかると考えた方がよいでしょう。 こういった専門的な工具を使い続けるかどうかでコスパは変わってきます。 あとは商品代だけですが、こちらはピンキリです。 気になった商品を選びましょう。 ちなみに先ほどお伝えした交換用ポールでは、専用の工具を追加で購入しなくても良い場合がほとんどです。 実際にDIYで交換したというお客様も多く、設置されている商品に合ったポール代のみで済みます。 DIYと業者依頼の場合を比較 必要な工具や作業内容などを鑑みても、一概に比較できるようなものではありません。 ポールの交換以外であれば、プロの施工業者に任せた方が無難だと思います。 それでも行いたいという方や、工具を持っているという方がDIYを検討してみる事をおすすめします。 車止めの施工方法については、車止めの施工方法をご紹介します!という当店のブログ内でご紹介しておりますので、よろしければこちらをチェックしてみてください。 またチェーンポールにの種類による基礎の深さについては、車止めを組み立てよう!という記事内で紹介しております。 こちらもぜひ参考にしてみてください。 駐車場のポール埋め込み工事を格安でするコツ ここまでお伝えした通り、ポールの埋め込み工事はチェーンポールの種類と設置する業者によって大きく変わってきます。 例えば駐車場の両端のポールは固定式にして、車が通過する可能性があるところは埋め込み式にするといった方法だけで、大きく金額は変わるでしょう。 また複数のお店に見積をとる相見積といった方法もあります。 3社ほどに見積をとり、一番安いところを確認するといった引越業者などでよく見る方法です。 ただしそういった会社は業者様が手数料を支払っていることが多く、その分高くなっている場合があります。 それだけでなく先ほど地中の状況によって追加金額が発生する場合があるとお話をさせて頂きましたが、そういった説明をしっかりとしてくれるショップの方が安心かと思います。 基礎の大きさなどもお店によってもまちまちで、だれが行っても同じという訳ではないのがエクステリアの施工です。 工事代だけに囚われて、後悔しないようにしましょう。 また商品が確定している場合、施主支給という商品のみをお客様が用意して、工事をプロの施工業者にお任せするという方法もあります。 コチラは対応してくれるショップとそうでないショップがありますが、施工と違って同じ商品であれば品質は変わりません。 こういった方法も良いかもしれませんね。 施主支給については、当店のコンテンツ外構工事をお値打ちにしたい!施主支給のすすめにも紹介しております。 当然施主支給にもメリットとデメリットがあります。 よければこちらもチェックしてみてくださいね。 キロのおすすめのチェーンポール・車止め ここで当店がおすすめするチェーンポール・車止めシリーズをご紹介します。 商品探しに迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。 リクシル スペースガード 家庭用の車止めポールの中で一番人気のシリーズの一つです。 品質も問題なく、当店では交換用ポールが特に売れています。 ただしリクシルの車止めは、昔TOEX(東洋エクステリア)というメーカー名で販売をしていました。 少し前の車止めの場合、こちらの刻印が入っている場合があるので注意してください。 三協アルミ ビポールBP 三協アルミのビポールシリーズも、家庭用の車止めポールの中で人気のシリーズです。 特にBPシリーズはお値打ちに提供できるため、人気になっています。 リクシルと同じく交換用ポーるは人気ですが、三協アルミの場合昔のビポールと現在のビポールで品番が異なり、メーカーカタログに該当する商品がないケースがあります。 その場合もメーカーに見積をすれば手配できる場合がありますので、困った時は当店までお問い合わせください。 サンポール リフター サンポールは公共用の車止めポールメーカーとして有名です。 広島県にある会社ですが、元々はハンドル型旗ポールの販売からスタートしており、それが会社名の由来の一つになっているそうです。 広島県はステンレス系の会社が多く、その品質は非常に評価されています。 またサンポールは様々な商品開発を行っており、高機能の商品を探している場合にはまずチェックすることをお勧めします。 駐車場のDIY・施主支給ならエクステリアの通販専門店キロ 当店では10を超えるチェーンポール・車止めメーカーの商品を、業界最安値を目指した激安価格で販売しております。 その数なんと1,000点以上! またステンレスチェーンや交換用ポールなどのオプション品も豊富に取り扱いしています。 素材別に商品を探すことも出来ますので、あなたのお気に入りのチェーンポールがきっと見るかるはず! 総額22,000円以上のご注文で、送料無料にて商品をお届けしますので、ぜひ下記バナーより車止め専門店のキロをチェックしてみてください! 車止め専門店のキロに移動する まとめ ここまで駐車場のチェーンポール埋め込み工事の費用に関する内容を、ご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 キロ流にまとめると下記の4つのポイントがあげられます。 1.車止めチェーンポールは、設置タイプによって施工方法や工事代が大きく変わる 2.DIYでチェーンポールを取付する場合、専用の工具が複数必要になるため高くなることが多い 3.チェーンポールを交換する場合、施工し直す方法とポールのみを交換する方法があり、予算も大きく変わる 4.施工業者によって工事代は変わるが、金額だけで判断しない事をおすすめします 車止めポールは商品や施工方法をしっかり学ぶことで、結果的に安く設置できるだけでなく、長く使うことができる商品の一つです。 工事を依頼してから後悔しないように、色々勉強してみてくださいね。

    もっと読む
  • 大切な愛車を守る!ガレージについて勉強しよう

    大切な車を守るガレージ。実はいくつかの種類がある事をご存じですか。ここではガレージの種類についてご紹介します。 これからお家を建てる方にも、車が増えてきて、ガレージが欲しくなってきた方にもおすすめのコンテンツです。 1.マイホームで実現。夢のガレージハウス ガレージハウスというのは、簡単に言うとお家の1階部分に、車を駐車できるガレージを取り込んだ(内蔵した)お家のことです。 ビルトインガレージとも言われています。 メリットとしては、雨に濡れずに車に乗り込む事ができる、おしゃれ、固定資産税を少し安くできる、などが上げられます。 逆にデメリットとしては、普通の家よりも高くなりやすい、居住スペースが圧迫される、騒音や排ガスなどに考慮する必要がある、死角ができやすいといったことがあります。 2.車や自転車、農機具を入れる事ができる!後付のスチール製ガレージ イナバ物置やヨドコウに代表される、後付のガレージのことです。エクステリアでガレージというと、この商品が上げられます。 メリットとしては、家を建てたあとに設置ができるので、家族の成長や変化に合わせて計画が出来ること、豊富なオプションで自分好みにカスタマイズしやすい。シャッター付きなので、雨や風から愛車を守る事ができる。といった事が上げられます。 逆にデメリットとしては、建物から離れているため、車に乗り込むまでに雨にぬれる可能性がある。敷地に十分な余裕がないと設置が出来ない。といったことが上げられます。 実はこのスチール製ガレージには、さらにいくつかの種類があります。ここではさらに掘り下げてみたいと思います。 ・手動タイプ 手動でシャッターを開けるガレージです。メリットとしては価格が安いことです。 近年はシャッターも進化しており、昔と比べて開け閉めが軽くなっています。 ・電動タイプ 電気の力を使ってシャッターを開けるガレージです。メリットとしては便利なことです。 雨の日でも車に乗ったままガレージを開け閉めすることが出来ます。 一番のデメリットは、価格が高くなることです。電動シャッターに変更する場合、商品代だけで約20万円のプラスとなります。 さらに電気配線工事が別途必要になるので、さらに予算がかかります。 また停電時にシャッターが開かなくなります。そのため別の出入口を確保することは必須です。 ただし今はイナバ物置と太陽光パネルのセット商品を開発中といった話もあり、改善されるかもしれませんね。 ・巻き上げシャッター シャッターをくるくる巻いて収納する設置方法です。一番人気のタイプです。 手動タイプだと80%以上がこのシャッターを採用しています。 ・オーバースライドドア シャッターが天井を這うような形で収納されるシャッターです。 巻き上げタイプと比べて若干値段が高くなりますが、風にも強く滑らかな可動を実現します。 電動タイプのシャッターはこの方式が基本となります。 さらに掘り下げ!主要メーカーの特徴について 後付のガレージメーカーとしては、イナバ・ヨドコウ・タクボの3社が有名です。それぞれの特徴について、ご紹介します。 ・イナバのガレージについて イナバは100人乗っても大丈夫!に代表される確かな品質が特徴です。 他のメーカー担当者に聞いたら「一応うちのガレージも100人乗っても大丈夫なんだけど・・・」といっていましたので、表記上の強度は変わらない商品もありますが、一つ一つの材料がしっかりしています。 ビス穴が一番合いやすいですし、一番部材が重たいといわれています。倉庫も強いですね。 ガレージにとびきりの安心を求めている方におすすめです。 ・ヨドコウのガレージについて ヨドコウは近年一番ガレージに力を入れているメーカーの一つです。 通常のシャッターガレージだけでなく、オープンスペース付きの商品や目隠しタイプ、前後シャッターに前勾配、突発的な浸水被害を防ぐ止水仕様、高級仕様のエマージュなど、全国展開しているメーカーでは一番色々選べるのではないでしょうか。 自由にカスタマイズしたいという方向けです。 ・タクボのガレージについて タクボはガレージに関する新商品はそこまで多くありません。今あるシリーズをしっかり販売していくスタンスですね。 通常の仕様でオーバースライド扉と巻き上げシャッターを選ぶことができるので、コストパフォーマンスは一番ではないでしょうか。 ・ガレージメーカー3社に関する豆知識 各メーカーのシャッターは、実は自社では作っていません。文化シャッターか三和シャッターを採用していることが多いです。 また同じイナバでも文化シャッターの時と三和シャッターの時があったりしますので、鍵をなくしてしまったときなどは注意が必要です。 またイナバやヨドは、ここ数年で規格の変更を行っています。壁パネルのサイズが変わっているため、古いガレージには、今のオプションを取付できない場合があります。 棚やトイなどを追加したいと思っている方は要注意です。 最後に ここまでガレージについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。 もしもっとガレージについて踏み込んだ説明が欲しいという方は、こちらのバナーより、メーカーシリーズ詳細紹介ページをご確認ください。 あなたのお気に入りの商品が、きっと見つかるハズです! イナバ ガレーディア ヨドコウ ラヴィージュ タクボ ベルフォーマ&カールフォーマ

    もっと読む
  • 駐車場などに使われる車止めの特徴をご紹介

    車止めにはいろいろな種類が世の中に出回っていますが、基本的には下記の3タイプがメインです。 車止め専門店のキロでは2000種類以上の車止めをご用意しておりますので、きっとお客様に合った車止めが見つかるはずです。 ポールタイプ※ボラートやピラーやバリカーとも言われます。製造メーカーによっても呼び名が変わります。 スチールやステンレスが一般的です。 道路等に使われる樹脂製のもの。非常にたくさんのサイズと取り付け方法が用意されています。 擬石などで作られたタイプ。和風の景観に合わせるために造られています。 光るタイプもあります。公園などの誘導灯としても使われています。 これらの商品は太さや高さ、フックのつき方、可動の仕方等々で様々なタイプが用意されていますので、きっとお客様の用途に合ったものをご用意できると思います。素材に関しても、スチール、ステンレス、樹脂、ゴム、擬石など用途に合わせた多種の素材が用意されています。一般住宅で使用されるのはステンレス製がほとんどで、店舗や公共施設等に使われるのはスチールが多いようです。一般住宅でステンレスを使うのは見栄えの良さとコスト面の兼ね合いが一番のためです。もしステンレス製品がスチール製品と同等の金額であれば、すべての商品がステンレス製になると思いますが、公共で使われる場合は本数も多いのでスチールを使う場合も多いようです。 アーチタイプ こちらは一般住宅に使うことは殆どありませんが、公共施設等でよく見られるタイプです。固定式や取り外し式などいろいろなモデルとサイズが用意されています。特にサイズはこんなにも必要なのか?と思うほど種類があり、メーカーのカタログも何がなんだかわからないくらい種類があります。こちらの商品はスチール製とステンレス製がメインの材質となり、材質にあまり種類がございません。ちなみにポールタイプは敷地内にも立っている場合があり、その際に景観を崩さないためにもとの狙いがあるために種類が豊富なようです。もちろん交換用のアーチもご用意できますので一度ご相談ください。 タイヤ止めタイプ 車のタイヤを止めるための車止めです。説明するまでもありませんが、コンクリートの2次製品や樹脂やゴム天然石などなどいろんな素材で世の中に出回っています。ホームセンターなどでも多種ご用意されているようで、自分で施工できるものもあり、一考する価値があるのではないでしょうか?

    もっと読む
  • ガレージ・車庫のおすすめ商品!選び方や機能を紹介!

    ガレージとは車やバイクなどを入れる倉庫の事です。シャッタータイプのほかにバイクガレージやビルトインガレージ、車用に農機具用など、入れるものや場所等に応じて様々な種類があります。 特にスチール素材で正面に巻上げシャッターが付いている車用ガレージは、ホームセンター等でも見ることが出来て馴染み深いかと思います。 実はこういった戸建て住宅用の後付けの車庫ガレージは、現状イナバ物置、ヨド物置、タクボ物置の3社が市場を牽引しています。 しかしそれぞれの特徴や違いを知っているという方が少ないのではないでしょうか。 ここでは「具体的な商品で見る住宅用後付けガレージ比較」と題して、ガレージについてご紹介をしていきたいと思います。 カーポート・カーゲート・ガレージの違いは? メリット・デメリットは? お家の駐車場は様々なリスクにさらされている事をご存じでしょうか。 例えば雨や雪、紫外線などの天候に左右されるもの。鳥などの糞害などの生き物に左右されるもの。盗難やいたずらなどの人災です。 こういったリスクを回避するために、エクステリアと様々な商品を販売しています。 主なものをご紹介すると カーポート こちらは車用の屋根となります。そのため雨や雪、鳥の糞などを防いでくれます。またガレージと比べると低単価かつ短期間で工事ができる点もポイントです。 ただし壁(サイドパネル)などのオプション品を取付しない場合、横風が吹いてしまうと降りこみなどが発生する場合があります。 カーポートには屋根材によって大きく2種類ございます。透明のポリカ平板カーポートと頑丈な折板カーポートです。 商品の種類にもよりますが、一般的には平板タイプの方が割安に設定ができるため、雪が多い地域では折板カーポート、それ以外の特に問題のない地域ではポリカ平板カーポートが好まれる傾向にあります。 カーポート専門店のキロをチェック >> カーゲート 駐車場に設置する門(ゲート)です。車の盗難を防いだり子供の急な飛び出しを防いだりすることが出来ます。こちらもガレージと比べて低単価かつ短期間で工事が可能です。 ただし壁などで囲われているわけではなく、また高さも決まっていることから、商品によっては門を乗り越えるといったことが出来ないわけではない点にも注意が必要です。 種類としては、ジャバラのような動きをする伸縮門扉(アコーディオン門扉)や正面のパネルが上部に開店しながら移動する跳ね上げ門扉(アップゲート)、シャッターを巻き上げるタイプのシャッターゲート、簡易的なものとして車止めポールなどがあります。 電動・手動の2種類がありますので、価格と便利さを天秤にかけて仕様を選ぶとよいでしょう。 カーゲート専門店のキロをチェック >> ガレージ ガレージのメリット ガレージは全面が屋根・壁・目隠しシャッターで囲まれた商品です。 先ほどご紹介したカーポートやカーゲートに壁などを追加されたもので、車に対する防御という意味では一番です。 またプライベート空間を作ることができるので、車だけでなく収納スペースとしての活用や内部で作業を行うことも可能です。多目的な活用ができるという訳です。 ガレージのデメリット デメリットとしては大きく2つがあげられます。 1つ目は設置自体ができない場合があるということです。基本的には確認申請を通す必要があります。 確認申請の詳細に関しましては、最寄の市役所等にご確認頂く必要がございますが、申請が通らないと設置はできませんので、条件等をしっかりと確認しましょう。 申請をするときには、建築士に確認をするのが一般的です。 2つ目は費用(コスト)です。本体の価格はもちろんのこと、工事代などの諸費用が高いというのもガレージの特徴です。 特に確認申請を通すには、ブロック基礎ではなく布基礎にする必要があります。また確認申請を建築士に依頼すると、またそこでコストがかかります。 ガレージを計画する場合は商品代だけでなく、工事代や諸経費についてもしっかりと確認するようにしましょう。 ガレージを選ぶ際に重要な要素について ガレージを選ぼうとしたときに、何を見ればよいか分からないといった疑問を持ったことはないですか。 ここではガレージを選ぶ際に、必ず確認しておきたい重要な項目をご紹介します。 収納台数(サイズ) まずはガレージに何台車を駐車したいかを考えましょう。1台用、2台用、3台用が一般的ですが、ガレージは基本棟+追加棟の組合せをすることで、5台・6台と連結して増やすことが可能です。 これにより、カタログやホームページにない場合でも対応できる場合がございます。 また最低限の駐車スペースだけでなく、大きめのサイズにすることで、ガレージ内部で作業や収納をすることができます。 横幅に余裕がない場合には、奥行方向に少し余裕を持たせることで、ガレージをさらに有効活用できるでしょう。 電動シャッターと手動シャッター ガレージのシャッターは電動と手動の2種類があります。手動は文字通り手でシャッターを持ち上げるタイプです。 電動と比べて商品代が安価となり電気工事も不要なため、当店でも人気の仕様です。 電動はリモコンでシャッターの上げ下げをすることができるので、車の中から作業ができるので、雨の日でも安心。 女性でも簡単にシャッター稼働ができる。といったメリットがあります。 ただし商品代や電気工事代といったコストがかかるだけでなく、停電時にシャッターが開かなくなるといったデメリットがあります。(アルシアなどの一部のガレージを除く) そのため電動シャッターを設置する場合、壁面扉などの別の出入り口を作る必要があります。 巻上げシャッターとオーバースライド扉 実は電動・手動以外にもシャッターには種類があります。それが巻き上げタイプとオーバースライド扉です。 巻き上げシャッターは、日本では一般的なクルクル巻くタイプのシャッターですのでなじみ深いかと思います。 オーバースライド扉は巻くのではなく、天井部分にスライドするように収納するタイプとなります。 オーバースライドタイプは、巻上げタイプと比べて耐風圧強度が高いのが特徴です。また、シャッターの上げ下げ音がかなり静かで動きも軽いです。アメリカではオーバースライド扉の方が一般的です。 巻上げシャッターはイナバ・ヨドコウ・タクボの3社で取り扱いしておりますが、普及価格のガレージでオーバースライドをメインで使っているのはタクボのみです。 オーバースライド扉をご希望の場合、タクボのベルフォーマシリーズをチェックするとよいでしょう。 天井(屋根) ガレージの天井(屋根)は、スチールとスチールに結露軽減用の部材(発泡スチロールのようなイメージ)を付けたものの2種類があります。 ガレージは雨などの水を完全に防げると思われがちですが、結露が発生したり雨がシャッターに付着した状態でシャッターを巻き上げると、内部に水が侵入することがあります。 そこで結露減少屋根やシャッターカバーを採用することで、水の侵入をより防ぐことが出来ます。 特に結露減少屋根は、一度設置すると後付けできない機種もあります。最初に検討するとよいでしょう。 デメリットしては、コストが高くなることと、結露軽減材は経年劣化が起こる場合があるので購入前に注意が必要です。 高さについて ガレージには各商品に決まった高さがあります。一般的なガレージですと2~3種類から選ぶことが可能です。 駐車したい車の種類や地面の傾斜などで選べばよいのですが、どうしても高さが足りない場合、商品のサイズ以外に上げる方法があります。それは基礎の高さです。 基礎を高くすることでその分高さをプラスすることが出来るという訳です。 ただし調整できる高さには制限があります。また通常の調整範囲とは別に、追加金額を払うことでさらに調整高さを伸ばすことが出来ます。※一部商品は除く あと少しだけ高さを上げたいというときに有効な方法ですので、ぜひ知っておいてください。 積雪強度について ガレージには物置やカーポートと同じで耐積雪強度の設定があります。一般地型ですと積雪強度60cm前後、積雪地型(多雪地型)ですと積雪強度100cm前後で設定をされていることが多いです。 特に日本海側の地域では、積雪強度を意識して商品を選ぶと良いでしょう。 一度設置をしたあとに、積雪強度を上げることは出来ませんので、迷ったら強度が高い方を選ぶことをお勧めします。 ただしコストが上がるとともに、積雪地型の場合には選ぶことが出来ない仕様があったり、オプションが制限されたりすることがあります。 積雪強度を考える際は、オプションや仕様についても考える必要があることを覚えておきましょう。 ちょっと一息。メーカーお勧めのガレージの広さについて 各メーカーでは、ガレージサイズは敷地に余裕があれば、少しゆとりを持って選ぶことをお勧めしています。 例えばタクボの場合、車のサイズ(トランクを開けた状態を基準として)から、横幅は運転席側は+60cm、助手席側は+30cmを、前後の距離は車の後部から+20cm、前面から+30cm以上確保することを推奨しています。 例えばトヨタのプリウスの場合、車の幅が1,760mmありますので、ガレージの内部寸法は2,660mm以上確保した方がよいでしょう。 また全長は4,575mmですが、トランクのことを考えると5,200mm以上確保した方がよいかと思います。 人の動きと荷物の動きを考える事で、より使いやすいガレージにすることが出来るという訳ですね。 ガレージのグレードを考えよう! ガレージにはシリーズに応じてグレードがあります。ここではキロが独断で「プレミアム」「スペシャル」「スタンダード」の3つのグレードに分け、それぞれの特徴についてご紹介します。 プレミアム プレミアムの特徴について プレミアムは他のガレージとは一線を画す高級感のあるグレードです。内装にもこだわりたいという車好きで車が趣味の方が選ぶガレージとなります。 照明などのオプションも充実している点も特徴です。 主なプレミアムグレードの商品について 主な商品としては、イナバ物置のアルシアやヨド物置のエマージュ2などがあげられます。 アルシア アルシアについて アルシアは2020年に新発売されたデザイナーズガレージと銘打った商品です。 ガレージの中で過ごすというコンセプトの元、内装やシャッターのデザインなどにもこだわりを持っています。 電動シャッターを標準装備、黒とシルバーを基調にした高級感あるデザイン、フラットシャッターを採用するなどワンランク上のガレージです。 価格帯:100万円~(1台用) エマージュ2 エマージュ2について ガレージというよりもシャッター付きの建物のようなデザインの商品です。 外壁色は13色・内壁色は3色・シャッターは10色から選べるなど、セミオーダーに近いものになります。 そのためインターネットでの販売には向かず、設計段階で担当者と顔を合わせて打ち合わせをする必要があります。 価格帯:500万円~(1台用) スペシャル スペシャルの特徴について スペシャルは機能的な付加価値をもつ特別なガレージです。 防火機能や集中豪雨や台風などの災害に対応するタイプ、カーポートと併設されている商品など、通常のガレージ+αのポイントがあることがあげられます。 主なスペシャルの商品について 主な商品としては、開口が広いイナバ物置のブローディアや防火地域向けのヨド物置のラヴィージュ3防火仕様、止水機能を持つラヴィージュ3止水仕様、ラヴィージュ3標準+オープンスペース型があげられます。 ブローディア ブローディアについて 2台用ガレージですが、真ん中に柱が立たない大開口が魅力の商品です。 シャッターが大きいため電動のみの対応となります。車の出入りがしやすくなるといったメリットがあります。 オーバースライドタイプとシャッタータイプがあるので、予算や強度などを考慮した上で商品を選ぶとよいでしょう。 価格帯:130万円~(2台用) ラヴィージュ3防火仕様 ラヴィージュ3防火仕様について 外壁防火構造認定を受けたガレージです。準耐火建築物扱いとなりますので、この仕様でないとガレージが建てられない場合があります。 逆に言うとそれ以外の地域ではまず選ばれない商品となりますので、まずは知識として知っておくことが一番でしょう。 価格帯:100万円~(1台用) ラヴィージュ3止水仕様 ラヴィージュ3止水仕様について ゲリラ豪雨や浸水被害が増えている昨今、ガレージ内部に水が侵入して、車が故障しないようにという目的で作られた商品です。 原理としては、シャッターの下側に水を通さない部材(止水板)を使い、水の圧力によってシャッターと予め作っている段差と密着させることで、水の侵入を防ぐというものになります。 価格帯:160万円~(1台用) ラヴィージュ3標準+オープンスペース型 ラヴィージュ3標準+オープンスペース型について ガレージの横にカーポートを付けたタイプです。同じ台数用のガレージを作るのに比べて、オープンスペースはシャッターや壁が付いていないので、お値打ちになります。 より大切にしたい高級車はシャッターガレージの中に、普段使いの車はオープンスペースに入れるといった使い方ができるようになります。 どちらかというと3台分の駐車スペースに採用される場合が多く、都心部よりも郊外へのお届けが多い傾向にあります。 価格帯:65万円~(2台用) スタンダード スタンダードの特徴について スタンダードは一般的なガレージです。サイズバリエーションが最も多く、もちろん車を守る機能を備えています。 汎用的なオプションが充実しており、棚板や換気窓、シャッターカバーなどを付けることでカスタマイズすることも可能です。 主なスタンダードの商品について 主な商品としては、タクボ物置のカールフォーマとベルフォーマ、イナバ物置のガレーディア、ヨド物置のラヴィージュ3があげられます。 カールフォーマ カールフォーマについて ほぼ全国配送可能で比較的リーズナブルなタイプです。キロでも人気No.1のガレージです。 価格帯:30万円~(1台用) ベルフォーマ ベルフォーマについて オーバースライドドアのスタンダードタイプです。風が気になる場所にガレージを検討されている場合にお勧めです。 ※ガレージの一般的なシャッターは巻上げタイプ(クルクルと丸く収めるタイプ)が多いですが、オーバースライドドアはシャッターが緩やかに天井部分に収納されます。 価格帯:30万円~(1台用) ガレーディア ガレーディアについて 「100人乗っても大丈夫!」のCMで有名なイナバ物置がつくるガレージですので、強度へのこだわりが強いガレージです。 ただしキロでは配送エリアが関東地方と東海地方に限定されている点には注意が必要です。 価格帯:30万円~(1台用) ラヴィージュ3 ラヴィージュ3について ヨド物置はサビに対するこだわりが強いメーカーです。そんなガレージですから、特に海が近い地域で人気があります。 また豊富なオプションや奥行延長やユーティリティスペースの組合せといったバリエーションの豊富さもポイントです。 タクボガレージと同じくほぼ全国配送が可能です。 価格帯:30万円~ ガレージの人気のオプションをチェックしよう! ガレージにはメーカー独自のオプションとそうでないものがあります。 ここでは一般的なガレージのオプションについてご紹介しますので、必要に応じて追加していきましょう。 棚板 ガレージの壁面に取付する棚板です。棚支柱とセットで注文する必要があります。 人気のタイプは内側に柱を立てないタイプです。高めの位置に取付することで、駐車スペースを狭めずに棚を付けることが出来ます。 棚板は壁パネルの継ぎ目を利用して取付をするので、取付場所やサイズが限定されている点には注意が必要です。 シャッターケース 巻上げシャッターの表面に水滴がついている場合、巻き上げるとガレージ内部に水が跳ねることになります。それを防ぐオプションがシャッターケースです。 シャッター補強金具(ワイヤー) メーカーによって名前が異なりますが、強風時に対してシャッターのレール滑落を防止するなど、主に台風などの時に取付するオプションです。 取付している間は車の出し入れは出来なくなりますので、台風の上陸時に取付するといった使い方になります。 壁面用の引き戸を付けていると、取付後の人の出入りも楽になります。 引き戸 ガレージの壁面に取付する引き戸です。シャッター部分以外の場所から人の出入りができるようになります。 先ほどの補強部材のときだけでなく、電動シャッターとした場合には、こういった出入口を増やすオプションは必須となります。(停電時にシャッターを開くことができなくなるため) 間仕切り壁 ガレージを連結仕様にした時に、仕切りを付けたい場合に必要なオプションです。 一般住宅向けというよりも貸しガレージなど法人向けのオプションといえるかもしれません。 また強度上間仕切り柱を取付しないといけない場合があります。 アンカーボルト(先出し可) ガレージの基礎と土台(水切り)を接続する際に必要なオプションです。 アンカーボルトだけは基礎工事のタイミングで必要となり、本体は基礎が完成した後に必要となります。 そのためアンカーボルトだけ先行出荷を行う、別途オプションにするなどの対応を各社が行っています。 わからないことがあれば、店舗やメーカーに事前に問い合わせをしておきましょう。 また基礎図については、メーカーホームページで事前にダウンロードが可能です。 高基礎仕様 基礎を高くすることで、シャッター開口部の高さを稼ぐ事が出来ます。 ただし通常の仕様だと調整高さに限りがあります。その調整高さを上げる仕様が高基礎仕様です。 設置後に高基礎にすることは出来ませんので、事前に開口寸法を確認の上、仕様変更するかどうかを判断しておきましょう。 ガレージのその他のオプションはこちらでチェック >> まとめ ここまでガレージについてご紹介しましたがいかかだったでしょうか。 内容を簡単にまとめると・・・ 1.まずはガレージが必要かどうか、カーポートなどで十分ではないか、メリットとデメリットを見ながら判断しましょう 2.ガレージの種類や選ぶ際の重要な要素をチェックして、自宅にマッチする商品を絞り込みましょう 3.予算や特徴を見ながら、自分にあったグレードのガレージを探しましょう 4.ガレージ本体だけでなくオプション品も同時に考えて、より使い勝手のよいガレージを目指しましょう あなたのカーライフをより豊かにするために、しっかりと時間をかけてガレージを選んでみてはいかがでしょうか。 イナバ・ヨドコウ・タクボのガレージ探しなら、ガレージ専門店のキロにお任せ!!

    もっと読む
  • カーポートの値段(費用)と価格相場について

    新車を購入したからカーポートを建てたい! 新築で家を購入してからカーポートも一緒に建てたい! けど実際カーポートを建てるのにいくらぐらい費用が掛かるのか、価格相場はどれくらいなのかそんな風に思っている方たくさんいるのではないでしょうか? そんな疑問を解消するためにエクステリアのプロが解説していきます。 カーポートの総費用の相場は? カーポートの総費用の相場と言っても、大きさや種類によってまちまちです。 今回は1台用~3台用の代表的なデザインの商品を例に、カーポートを設置するときに必要な総費用の相場をご紹介していきます。 1台用カーポートの相場とは 1台用カーポートは片側にしか柱の付いていない片支持タイプや片流れタイプと言われるタイプの商品が多く、サイズは幅が2m40cm~3m位で奥行が5m~5m40cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインも豊富で丸みがかったデザインやフラットデザイン、屋根の勾配を柱の逆側につける逆勾配タイプがあります。 カーポート本体価格の相場は、メーカーや機種によって異なりますが、だいたいメーカーのカタログ定価から40%~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱2本の片流れタイプの場合¥38,500~¥44,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの1台用カーポート アリュース51-24(片流れタイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥104,800 標準工事費が税込¥38,500だった場合税込¥143,300で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリュースの紹介ページはこちら 2台用カーポートの相場とは 2台用カーポートは4本柱の両支持タイプと言われるタイプ商品が多く、サイズは幅が4m80cm~5m50cm位で奥行が5m~5m40cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインは、丸みがかったデザインとフラットデザインがあります。 また1台用カーポートの片流れタイプの屋根を連結したM合掌タイプと、背中合わせで連結したY合掌タイプ、縦に2棟連結した縦連棟タイプがあります。 カーポート本体価格の相場は、1台用カーポートと同じでメーカーのカタログ定価から40%~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱4本の両支持タイプの場合¥55,000~¥66,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの2台用カーポート アリュースツイン51-48(両支持タイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥205,800 標準工事費が税込¥55,000だった場合税込¥260,800で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリュースツインの紹介ページはこちら 3台用カーポートの相場とは 3台用カーポートは、2台用カーポートと同じ4本柱の両支持タイプと言われるタイプの商品が多く、サイズは幅が7m~8m位で奥行が5m~540cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインは、丸みがかったデザインとフラットデザインがあります。 カーポート本体価格の相場は、1台用・2台用と同じくメーカーカタログ定価から40%OFF~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱4本の両支持タイプの場合¥110,000~¥132,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの3台用カーポート アリューストリプル51-72(両支持タイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥429,600 標準工事費が税込¥110,000だった場合税込¥539,600で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリューストリプルの紹介ページはこちら ここまでご紹介させていただいた商品価格の相場は、一般的なポリカ屋根のカーポートの例となります。 積雪地域や強風地域でよく目にするセッパン屋根のカーポートや特殊な形状をしたカーポート、地域などによっても異なります。 工事費も設置場所の状況や地域、カーポートの種類などによって異なります。 カーポートを取付けたいと思ったら、無料で現地調査・見積を行っているお店も多くありますので、とりあえず電話やメールで相談をしてみることをおすすめします。 カーポート工事専門店のキロで相談をする カーポートの設置の際に確認しておくべきポイント カーポートを設置するときに値段はもちろん大事ですが、他にも確認するべきポイントがあります。 それがサイズ・設置環境・耐久性の3つです。 カーポートは一度建てると10年以上使うものになるので慎重に選んでいきましょう。 この章では、この3つのポイントをなぜ確認しておかなければいけないかを踏まえてご説明していきます。 サイズで確認しておくべきポイント 敷地のサイズ 同じ台数、同じデザイン、同じ位のサイズでもメーカーによって少しずつサイズは異なります。 敷地いっぱいにカーポートを取付けたいと思いA社とB社の同じ台数、同じデザイン、同じ位のサイズで比較をした時にA社のカーポートは、敷地にぴったり納まるサイズなのにB社のカーポートは、幅が数センチ大きくて納まらないからカット費用が発生する事はよくあります。 カーポートを取付ける前にしっかりと敷地の寸法を測っておきましょう。 可能であればプロの人に測ってもらうことをおすすめします! 乗っている車のサイズ 車のサイズによって取付けられるカーポートのサイズも変わってきます。 雨の降り込みを防ぐために軒下にカーポートの屋根を入れ込んで建てたはいいものの、トランクを全開まで開けることができなくなってしまった。 車を軽自動車から大きい車に買い替えたらカーポートに入らなくなってしまった。 など特に高さには注意が必要です! 将来を見据えたカーポートのサイズ ひとつ前の乗っている車のサイズとも少し被ってしまいますが、将来子供が大きくなって車を大きいものに買い替えたり、子供がさらに大きくなり自転車をカーポートの下に停めたり、車の台数が増える可能性などを考えておく必要があります。 可能な限り大きいものを購入しておくと後々良いですね! 設置環境で確認しておくべきポイント 設置予定地の周辺環境 カーポートを設置するときになるべく駐車スペースを広くするために境界ブロックや家の外壁にベタ付けで取付けたいというご希望をいただく事はよくありますが、これにも注意が必要です。 カーポートの基礎をしっかりと施工をしていても強風などでカーポートは揺れます。 それによって境界ブロックが倒壊してしまったり、外壁に傷がついてしまったり、場合によっては、カーポートが破損してしまう可能性もあります。 カーポート設置予定地に隣接物がある場合は、最低でも10㎝以上離して施工しましょう。 耐久性で確認しておくべきポイント カーポートには必ず雨水を流れやすくするためにフラットタイプのカーポートでも多少なりとも水勾配がついています。 特に片流れタイプのカーポートは隣家側に柱を建ててしまい、雨水がお隣の敷地に流れ込んでしまいトラブルになる可能性もあるので屋根勾配にも気を配っておくと良いでしょう。 設置環境で確認しておくべきポイント 住んでいる地域の気候に合ったスペック選び カーポートにはどのメーカーの商品にも耐積雪量と耐風圧強度と言うものが設けられています。 耐積雪量とは、新雪の状態の雪が〇〇センチまでだったら積もっても耐えることができると言う強度を表しています。 耐風圧強度とは、風速〇〇m/秒相当の風までだったら耐えられると言う強度を表しています。 雪の多い日本海側で耐積雪用20cmまでのカーポートを建ててしまうと積もった雪の重みでカーポートが倒壊する危険性が高まる為、お住いの地域の気候に合わせたカーポート選びが重要になってきます。 また、近年では天候の変化が激しく普段あまり雪が降らない地域でも大雪が降ったり、急に突風が吹く事は珍しくありません。 そういった異常気象に備える為にも強度の高いものを取付けるのもおすすめです。 まとめ ・1台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・1台用カーポートの標準工事費の相場は、¥38,500~¥44,000(税込)・2台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・2台用カーポートの標準工事費の相場は、¥55,000~¥66,000(税込)・3台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・3台用カーポートの標準工事費の相場は、¥110,000~¥132,000(税込)・カーポートを設置するときには金額以外にもサイズと設置環境と耐久性を確認する事 この記事に関連するおすすめ商品 YKKAP アリュース 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな1台用カーポートです。 YKKAP アリュースツイン 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな2台用カーポートです。 YKKAP アリューストリプル 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな3台用カーポートです。 YKKAP エフルージュグラン 基本セット メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな1台用カーポートです。 YKKAP エフルージュツインFIRST 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな2台用カーポートです。 YKKAP エフルージュトリプルFIRST 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな3台用カーポートです。 キロスタイル たれ付きカーポートシリーズ メーカー定価より60%OFF キロオリジナルのアール屋根タイプのたれ付きカーポートです。 三協アルミ M.シェード2 上吊りタイプ 後方支持シリーズ メーカー定価より45%OFF トラスデザインが映えるワンランク上の後方支持スタイルが開放感あふれる駐車スペースを演出します。 ※こちらの商品は、今回ご紹介した標準施工費の相場より高い施工費が必要になる場合がございます。 YKKAP エクスティアラルーフ 基本セット 2台用シリーズ メーカー定価より33%OFF 天井や梁に設置するダウンライトと美しい木調の天井を強調するアッパーライトが屋根下をドラマチックに演出します。 ※こちらの商品は、今回ご紹介した標準施工費の相場より高い施工費が必要になる場合がございます。

    もっと読む
  • カーポートのおしゃれなデザイン特集!選び方やおすすめ商品をご紹介

    カーポートを選ぶ際、形や性能など商品、メーカーによって異なります。 さらにデザインなども考えると、どのカーポートを選んでいいか迷ってしまいます。 そんなあなたに、カーポートを選ぶ際に重要なポイントや、自分に最適なカーポートの選び方をご紹介いたします。 また、当店からおすすめのおしゃれなカーポートもご紹介いたします! 施主支給をするメリットについて まず、カーポートの種類についてご紹介いたします。 1.屋根の支持柱のタイプについて(片側支柱/両面側支柱/後面支柱) 2.屋根の形について(フラットタイプ/ラウンドタイプ) 3.屋根材の違い(ポリカーボネート/熱線遮断ポリカーボネート) 屋根の支持柱のタイプについて カーポートの支持柱には、3つのタイプがございます。 イメージ:三協アルミ ニューマイリッシュ 片側支柱タイプは、どちらかの片側に柱を2本設置をし施工するタイプになります。 そのため設置する敷地の奥行が広ければ基本的に設置ができるものになります。 特長としましては、デザインは他のタイプよりもシンプルで一番ポピュラーなものになりますので、あまりデザインにこだわりがない方などにオススメです。 イメージ:三協アルミ スカイリード 両側支持 両面側支柱タイプは、両側に2本~3本程度柱を設置して施工するタイプになります。 柱の本数が多いため敷地が広いことが条件になります。基本的に2台用カーポートは両面側支柱タイプになります。 特徴としては、デザインは重量感があり頑丈なデザインが多くみられるタイプになります。 イメージ:三協アルミ ダブルフェース 後面支持(背面支持)タイプは、後方または背面に柱を2本設置して施工するタイプになります。 横幅を広く使うことができるので、柱を気にせずに乗り降りが可能です。また、車の出し入れがとても楽な造りになっています。 特徴としては、柱が後方にあることですっきりとしたデザインやおしゃれなデザインが多くみられるタイプになります。 屋根の形について 屋根の形は2種類あります。フラットスタイルとラウンドスタイルです。 それぞれの特徴についてご案内致します。 フラットタイプについては、形が直線的なため屋根を加工する際にある程度自由に形を変えられます。 またラウンドタイプより雨風の吹き込みが少ないことが利点です。 デザインもスタイリッシュな見た目のためオシャレなものが多い印象です。 ラウンドタイプは、形が曲線になっておりカーポート屋根の定番のタイプです。 またフラットタイプより、雪が落としやすく雪ハケの良さが利点です。 デザインも丸みを帯びておりやわらかいデザインが印象です。 屋根のタイプにこだわりがない方はラウンドタイプをおすすめします。 屋根材の違いについて イメージ:YKKAPのポリカ屋根と熱線遮断ポリカについて 屋根材は大きく分けてポリカーボネートと熱線遮断/熱戦吸収ポリカーボネートがあります。 ポリカーボネート屋根は、ほとんどのカーポートに使用されている屋根材です。 機能面としては、紫外線を約100%カットをし耐衝撃性、耐久性にも優れています。 ただ光を透過させる効果がありますので(ポリカの色により差があります)夏場など日差しが強い時や気温が高い時は、屋根下の温度が必然的に上がってしまう事がデメリットです。 屋根下の気温が気になる方は、色がついているポリカ屋根をおすすめします。 なぜなら透明なポリカ屋根と比べて色がついている屋根は透過率も低く、屋根下の体感気温も大幅に変わります。 定番な屋根材で価格もリーズナブルな価格になりますので予算重視や屋根材にこだわりがない方にはおすすめです。 熱線遮断/熱吸収ポリカーボネート屋根の違いは、メーカーによって名称が違ったりしますが同じものと認識していただいて大丈夫です。 機能面としては、光をある程度取り入れつつ熱線を遮断し熱吸収までしてくれる優れものです。 日当たりがいい場所や屋根下の気温が気になる方はおすすめです。しかし熱線遮断の機能が増える分、ポリカーボネート屋根より値段が上がってしまいます。 その他にも、さまざまな材質のカーポート屋根がメーカーによってありますので各メーカーのカタログでご確認ください。 次にカーポートの選び方についてご紹介いたします。 カーポートの選び方のポイントについて カーポートを選ぶ際は、下記の2点をチェックする必要があります。 1.駐車スペース/台数で選ぶ 2.台風圧/耐積雪量を考える それぞれについて解説したいと思います。 駐車スペース/駐車台数で選ぶ 保有している車(軽自動車~ワンボックス車まで)最低限の駐車スペースが必要になります。ドアの開閉や助手席・後部座席の乗り降り、トランクの開閉なども考慮が必要になります。 その為、保有する車のサイズを確認してから、幅(間口)×奥行(尺)×高さを決めてください。 保有している最低限の、幅(間口)×奥行(尺)×高さが決まったら何台用のカーポートを設置したいかを考えます。 自動車別の最低限駐車スペース目安(三協アルミ参照) サイズ展開としては1台用~3台用までになります。(カーポートを連結することで2・3台以上のカーポートを設置することができます。) サイズを決める際は、現状の事だけではなく将来のライフワークを見据えて選択すると後悔がなく利用できると思います。 耐風圧/積雪量を考える 雪が多く降る地域でしたり風通しの良い立地に施工の場合は、それに対応したカーポートを施工する必要があります。 まず耐風圧についてですが、基本のカーポートでは風速32m/毎秒~38m/毎秒程度の強度になります。 主に片面支持タイプのカーポートが対象になります。あまり台風を気にしない方や風通しが悪い地域であれば風速32m/毎秒~38m/毎秒のカーポートで問題ないかと思います。 片側支持タイプのカーポートを耐風圧を上げたい方などは、オプションのサポート柱を取り付ける事で耐風圧を強化することができます。 台風が気になる方や風通しが良い地域の設置の場合は、メーカーや商品によりますが風速42m/毎秒~46m/毎秒のカーポートがおすすめです。 主に両面支持タイプと後方支持タイプのカーポートが対応しています。 ただこちらの耐風圧の数値ですが、メーカーの目安であり保障数値ではないので購入の際には気をつけましょう。 次に積雪量についてですが、基本のカーポートは耐積雪量が20cm~30cm程度の耐久性になります。 主に片面支持タイプと後面支持タイプのカーポートが対象になります。 雪の降らない地域や降ってもあまり積もらない地域の設置の場合は耐積雪量が20cm~30cmで問題にないかと思います。 雪の多く積もる地域の場合は、耐積雪量が50cm以上のカーポートをおすすめいたします。主に両面支持タイプのカーポートになります。 また、耐積雪量の数値は新雪の場合になりますので、締雪や粗目雪の場合の想定がされていませんので雪下ろし等が必要になります。 耐風圧や耐積雪量で決める際は、商品の機能を注目しながら選択すると適切な商品が見つけやすくなると思います。 カーポート選ぶ際は、決め手の軸を定めてから選ぶと納得のいくカーポートが見つかります。 例えば、選ぶ軸を2台用カーポートにすると支持タイプは背面支持タイプと両面支持タイプになります。(片面支持タイプを連結して施工することも可能です) 次に屋根の形と屋根材を選び、設置場所に適した耐積雪量と耐風圧のカーポートを選ぶことで簡単に自分に合ったカーポートを選ぶことができます。 もちろん敷地条件をクリアしている商品であればの話しです。 その他に選択する際に重要なことは、デザインです。カーポートは家の顔と言っても過言ではないと思います。 せっかくならオシャレなカーポートを、選びたいですよね!そんなあなたにオシャレなカーポートを紹介していきます。 オシャレなカーポート紹介 ここからはおしゃれなカーポートを支持タイプ別で紹介します。 側面支持タイプ 商品名:エフルージュグラン メーカー:YKKAP すっきりとしたデザインでべーシックなカーポートになります。その為、様々な家のデザインにもマッチする万能なカーポートになります。 また、屋根がフラットタイプなので敷地に合わせて屋根加工等ができる高い対応力があります。 本体カラーは、ブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーがございます。 1台用の耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm 商品名:フーゴシリーズ メーカー:リクシル 建物に調和するようなデザインに仕上がっており、屋根の形状もF(フラット)R(ラウンド)A(アーチ)と3展開あるためご自身に合った商品をお選びいただけます。 また標準の耐風圧強度が、42m/秒と風圧に対してとても強いカーポートになります。 本体カラーは、オータムブラウン/ホワイト/ブラックの3色展開になります。 耐風圧42m/秒・耐積雪量20cm 商品名:ニューマイリッシュ メーカー:三協アルミ スタイリッシュなデザインで、モダンな雰囲気なカーポートです。 屋根枠の色を木彫色(トラッドパイン/オレンジチェリー)にできることで、木目がある建物とは相性バッチリです。 形材色もサンシルバー/アーバングレー/ダークブロンス/ブラックと4種類展開となりカラーバリエーションが豊富なカーポートになります。 耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm 両面支持タイプ 商品名:アリュースツイン メーカー:YKKAP 外構に馴染むカラーと豊富なデザインバリエーションが魅力的です。 カラーはブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバー/ホワイトの5色展開です。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:カーポートSC 2台用 メーカー:リクシル とてもシンプルなデザインでどの住宅にも調和できるように作られたカーポートになります。 カラー色もモノトーンの色で展開されており、住宅の外観に邪魔にならないデザインになっております。 カラーはシャイングレー/ナチュラルシルバー/ブラックの3色展開と柱と、屋根を異なるカラーで組み合わせることができるのでツートンでのデザインも可能です。 耐風圧42m/秒 耐積雪量20cm 商品名:スカイリードZ メーカー:三協アルミ 中桟のない構造になっているので、光が入りやすくなっており屋根下も明るくなる構造になっています。 カスタムで屋根枠の厚みを持たせることで、高級感なデザインを演出する事ができます。 また耐積雪量が標準で50cmになりますので、雪が多く降る地域にオススメなカーポートです。 耐風圧46m/秒 耐積雪量50cm 後面支持タイプ 商品名:エフルージュEX FIRAST(ファースト)シリーズ 1台用 メーカー:YKKAP 柱が後方にあるためでデザインがシャープになり、屋根枠に中帯を入れることによりモダン調が強いデザインになっています。 本体カラーもブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーの4色展開になります。 また屋根枠の中帯の色もカスタムすることができ、自分好みのカーポートを選ぶことができます。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:アーキフラン メーカー:リクシル 柱の上から吊り下げたようなカーポートで無駄のないデザインになっています。 また、屋根と柱のパネル色を別で選ぶことができますので、同じ商品を設置している方とデザインがあまり被りません。 本体カラー・シャイングレー/ナチュラルシルバー、柱パネル・シャイングレー/ナチュラルシルバー/クリエモカ/クリエラスク/クリエダーク 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:Mシェード2 メーカー:三協アルミ 上吊りタイプで近未来的なデザインをしたカーポートになります。 トラス(三角形を基本単位にした集合体の事)屋根を使用することで、特別感や高級感を演出したデザインとなっています。 本体カラーはサンシルバー/アーバングレー/ブラックの三色展開になっています。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:マイポート7 メーカー:四国化成 究極のフォルム美を目指して製作されたカーポートになります。 とてもシンプルなデザインですがどこか高級感があるデザインとなっております。 2018年にはGOOD DESIGN 賞をノミネートしており、デザインに凝った商品になります。周りと差別したい方にオススメな商品です。 カラーはカーボンブラウン/ブラックつや消し/ステンカラーの3色になります。 耐風圧34m/秒 耐積雪量20cm この記事に関連しているカーポートはこちら YKKAP アリュース YKKAP エフルージュツイン YKKAP アリュースZ YKKAP エフルージュツインEX 三協アルミ M.シェード2 三協アルミ エアロシェード

    もっと読む
  • エクステリアにおける冬の雪対策 カーポート編

    カーポートの冬の雪対策は、後から対応することよりも、購入時(設置する前)にするべきことが80%以上を占めます。 実際に購入する前に事前にチェックしておきたい内容について解説します。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ この内容は、一番シンプルかつ分かりやすいです。 雪にも耐えれるカーポートを選べば安心という訳ですね。 では、どうやって積雪強度のあるカーポートを選べばよいか。 チェックすべきポイントは耐積雪強度(耐積雪量)という表記です。 雪の重さについて YKKAPや三協アルミ、リクシルなどの大手メーカーのカーポート紹介に間違いなく記載されているスペックです。 この耐積雪強度は、20cm、50cm、100cm、150cm、200cmといった数字で示されます。 数字が大きい方が、積雪強度が高いことを意味します。 また積雪強度が高いほど、価格が高くなる傾向にあります。 200cmの商品となるとほとんどがセッパンカーポートとなります。 採光には期待ができなくなりますので、リビング前の設置は控えた方が良いかもしれませんね。 ちなみに東北地方や北海道などの雪が多い地域では、イナバ物置のガレーディアやヨド物置のラヴィージュ、カスケードのシャッター付きカーポートといった、ガレージの方が人気が高いようです。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ 先ほども紹介した耐積雪強度を超えると、雪の重みに耐えかねてカーポートが破損する可能性があります。 そうなる前に、カーポートの雪下ろしをする必要があります。 ただしカーポートの上に登って作業する事はお勧めしません。 特に下記の写真に代表されるような、ポリカーボネート屋根のカーポートは、人が乗る事を前提としていません。 そもそも屋根パネルは、強風が吹くと飛ぶ構造になっているため、余計に屋根に登れないわけです。 雪おろしの様子 ではどうするのか、一番おすすめなのが雪下ろし棒です。 T字の形をした棒で、屋根や脚立に上る事なく雪を降ろす事が出来ます。 当店で人気なのは、三協アルミのおっとせいGです。 価格は市販のものよりも高めですが、アルミ製なのでサビにも強く、カーポートをつくるメーカーが販売しているため、使い勝手が良いためです。 物置に1つ入れておくのも良いかと思います。 注意:雪下ろしの際、水をかけると雪が水を吸って重くなります。届かないからといって、絶対に水を掛けないで下さい。 三協アルミ おっとせいGをチェックする サポート柱を付ける サポート柱の有無について サポート柱は、主に片側の2本足カーポートに取付するつっかえ棒のようなものです。 種類は大きく2つ。着脱式と固定式です。 意味は文字通り、サポート柱の取り外しができるか・できないかの違いです。 簡易的ではありますが、柱が4本になる事で高強度となります。 ただし設置場所によっては、車の出入りが困難になる場合があります。 こちらは後付可能なオプション品ではありますが、カーポートと同時施工にした方が工事代が安くなる傾向にあります。 設置場所を考える 以外に忘れがちなのが、カーポートの設置場所です。 雪が重たくなる一番の要因を知っていますか。それは固まった雪です。 そのため、可能であれば雪が融けやすい場所に設置をした方が良いですし、建物に近すぎる位置にカーポートがあると、建物の屋根の上で固まった雪が落ちてきて、それがカーポートに直撃して破損といった場合があります。 設置場所の良し悪しについて 私も実際に破損の見積をしたことがありますが、複雑かつ何年も経っていると補修部材自体が確保できないといった事もあり、高額になりがちです。 特にお引越しされたばかりで、土地勘がないような方は注意が必要です。 まとめ ここまでカーポートの雪対策についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。 大雪はいつ起こるかわかりません。 雪が降った時に色々準備しようとしても、売り切れであったり、工事が間に合わない事もあります。 天災が起こってからではなく、起こる前に色々な知識を蓄えて備えたいものですね。 カーポート専門店のキロに移動する

    もっと読む
  • 後悔しないカーポートの上手な選び方を勉強しよう!

    大切な愛車を守るカーポート。選ぶ際には、お住まいの地域や敷地の形状、車のサイズなど様々な要素を考える必要があります。 こちらのコンテンツで、カーポートを選ぶ際に必要な事を確認しましょう! {{pickup_banner}} カーポートを設置するメリット メリット1:紫外線による車の塗装の劣化を防ぐ 屋根材に使われるポリカーボネート板は、太陽光に含まれる紫外線をほぼ100%カットし、車の塗装などの劣化を防ぐことができます。 メリット2:雨に濡れずに車の乗り降りができる カーポートがあることによって雨天時に傘をさすことなく車の乗り降りをすることができ、大きな荷物を持っているときやお子さまの乗り降りの時も両手が空くので安心です。 メリット3:車を雨から守ります 雨から車を守ることによって金属部のサビつきを減らし、水あかやワックスの流れ出しを抑えることができます。 メリット4:車内温度の上昇を抑えます カーポートを付けることによって夏場の直射日光による車内温度の上昇を抑えることができます。屋根材を熱線遮断ポリカーボネート板にすることにより、さらに大幅な軽減が見込めます。また日差しの照り返しも抑えることができため、2階や隣家へのまぶしさを軽減することができます。 メリット5:車を霜や雪から守ります 冬場にフロントガラスやリアガラスについてしまう霜をつきにくくし、霜取りの時間を短縮することができます。また降雪量に応じて積雪強度を選ぶことができます。 あなたの住んでいる場所はどこですか? まずお住まいの地域の積雪量を知ることです。 気象庁発表の年最深積雪の資料を見ると、日本列島の約50%は最深積雪20cm以上の積雪地であり、さらにその大部分は最深積雪50cm以上の豪雪地に分類されています。 一般的なカーポート(耐積雪20cm対応)では、雪おろしが必要ということになります。 カーポートを選ぶ際には、まずお住まいの地域の最深積雪を確認することが大事です。 風が強くないですか? 風の影響を受けやすい場所の例 沿岸・田園地域、高台の住宅地、ビル風が吹く場所、住宅地の入り口・角地、風の通り道、周辺が空き地や公園になっているなどの場所では注意が必要です。 また日常的ではないものの強い風が吹くことがある、台風の襲来などに備えたいという場合はオプションの着脱式サポートがおすすめです。 お家の敷地を見てみよう アプローチで選ぶ アプローチとの関係から、駐車スペースをレイアウトしましょう。 外構設計のゾーニングでは、人の出入りするアプローチと車の出入りをするカースペースは分けて計画することが理想ですが、敷地の状況で分離できないことも多くあります。 その場合には、アプローチとカースペースの関係を機能的かつ美しくレイアウトする必要があります。 ●独立したカースペース カースペースをサービスヤードに設けるスタイルです。アプローチを独立して設けられるので、自由に演出できます。前庭との一体感を演出することで、全体にゆとりが感じられます。またカースペースが独立しているためカーポートの形状やデザインの制約を受けることがほとんど無いため比較的自由に商品を選ぶことができます。 ●アプローチと併用 (縦列駐車) 門から玄関までの距離が確保できる場合に適した、省スペースで玄関からのアクセスも良いスタイルです。門扉を道路際より後方に設けることで、視覚的に広がりが生まれます。しかし両側支持タイプ(4本足)のカーポートは車の導線上、設置することができません。 ●アプローチと併用 (直角駐車) 道路から建物までの奥行が少ない場合には、直角駐車スタイルが向いています。車のないときには広いエントランスとして、また前庭としての活用も考えて、床の仕上げなどを工夫するとよいでしょう。また、玄関と駐車スペースが近いので雨の時に濡れずに玄関まで行けるようなカーポートの選び方も可能です。 敷地条件で選ぶ 敷地条件から駐車スタイルを決めましょう。 ※敷地に合ったカーポートを選ぶことが大切です! ●直角駐車 (道路と直角に設ける) 前面道路幅が4m以上あり、敷地の奥行が車の長さ以上確保できる場合の駐車方法です。 ●縦列駐車 (道路と平行に設ける) 前面道路幅が狭く、道路に面した敷地の長さがある場合にとる方法です。 ●斜め駐車 (道路から斜めに設ける) 道路から斜めに駐車する方法です。変形敷地や狭い全面道路の場合に向いています。 ●全面道路と車庫間口の関係 (参考) 車がカーポートに出入りするときには、通常曲線的な動作をとります。そのため車の回転半径を考えて、間口に余裕を持たせる事が重要です。 自分の車のサイズを知ろう! 軽自動車・小型者・中型車・ワンボックス・SUV・大型車など、車種によって車の大きさは変わります。 自動車がカーポートに干渉しないように、大きさや高さを把握しておくことは重要です。将来購入するであろう車を予測しておくことも大切になります。■サイズ別車種分類(2019年6月現在)分類車体全長車種軽四輪車軽四バン3.1~3.4m・タント ・N-BOX ・ワゴンR ・ムーヴ ・ミラ・スペーシア ・N-WGN ・デイズ ・アルト ・ハスラー小型車3.5~4.09m・フィット ・タンク ・ヴィッツ ・クロスビー・スイフト ・デミオ ・トール ・ルーミー・アクア・ノート ・ソリオ中型車ミニバンワンボックスカー4.1~4.99m・プリウス ・カローラ ・シエンタ ・カムリ・クラウン ・ラウンドクルーザーW ・ヴェゼル・RAV4 ・CH-R ・エクストレイル ・シャトル・リーフ ・CR-V ・CX-5 ・フォレスター ・セレナ・フリード ・ステップワゴン ・ヴェルファイア・ヴォクシー ・エスティマ ・アルファード・ノア ・オデッセイ ・CX-8 ・シビック・プレミオ大型車5.0m~・メルセデスベンツ Sクラス ・BMW 7シリーズ・アウディA8 ・ジャガーXJ ・レクサスLS 車にあったサイズのカーポートを選ぶために お車のサイズ、敷地に合わせた正確な寸法を選択してください。 車に対しての幅になります。支柱の幅を考え、余裕をもったサイズをお選びください。 車に対しての長さになります。敷地に合わせたサイズをお選びください。 カーポートの勾配、梁の高さを確認してお選びください。 (梁下の一番低い高さをチェックしてください) 車を何台停めたいですか? カーポートは停めたい車の数、敷地の形に応じて色々選ぶことができます。 広さや駐車方法も関係します。しっかりと敷地を見てみましょう。 1台用カーポートクルマ1台分の駐車スペースを最大限活用できる最もスタンダートなタイプのカーポートです。 1台用+ハーフ用カーポート車1台分の駐車スペースに自転車を置くためのスペースをプラスしたタイプのカーポートです。 縦列2台用カーポート縦長の敷地を利用して2台分の駐車スペースを確保したタイプのカーポートです。 2台用カーポート(基本)車2台を並列に駐車できる最もスタンダートなタイプのカーポートです。 2台用カーポート(Y合掌)片側支持タイプの1台用カーポートを背中合わせで設置した2台用カーポートです。 2台用カーポート(M合掌)片側支持タイプの1台用カーポートを向かい合わせに設置した2台用カーポートです。 3台用カーポート車3台を並列に駐車できる最もスタンダートなタイプのカーポートです。 4台用カーポート(並列施工)両側支持タイプの2台用カーポートを横並びに設置をし、屋根の隙間をカバー材で雨を降り込みにくくします。 どのタイプの屋根にしますか? 屋根の種類によってメリットとデメリットがあります。しっかり確認して自分にあったカーポートの屋根を選びましょう。 平板ポリカーボネート屋根従来よく使用されていたアクリル材に比べ、約20倍衝撃に強くサビにも強い素材です。 熱線遮断タイプもあります。メリット・様々な色やデザインがあり、自分の住宅にあった商品を選ぶことができる・熱線遮断ポリカを選ぶことで夏場の車内温度の上昇を抑えることができる・長期間にわたってメンテナンスの必要がほとんどない。・採光性に優れており、日射を遮りながら屋根の下を明るく保てる。 デメリット・耐久性は高いものの、商品の構造上台風などの強風が吹くと屋根材が外れて飛ばされる可能性がある。 波板ポリカ屋根透明素材の特性を生かし、安定した光熱量の透過を維持します。メリット・平板ポリカーボネート屋根と比べ初期費用が安い・採光性が高く屋根の下を明るく保てる デメリット ・平板ポリカーボネート屋根汚れが目立ちやすい・メンテナンス(屋根の張替えなど)が多い 波板ポリカ屋根セッパン(折板)材を使用。耐荷重と熱遮断に優れたタイプです。メリット・強度が高く、雪や風に強い。・耐久性が高く、長期間使用することができる デメリット ・採光性が無いため屋根の下が暗くなってします。 ・1台用でも柱が4本必要になってしまい、駐車スペースが少し狭くなってします。 ・強度が高い分費用も高くなってします。 ・屋根材がスチール素材のため、サビの可能性がある。 アルミ屋根リクシルのカーポートSCやYKKAPのルシアスカーポートなど、スタイリッシュでデザイン性に優れたタイプです。メリット・デザイン性に優れており、高級感がある。・遮熱性が高く、夏場の車内温度の上昇を抑えることができる。・屋根の上の汚れや落ち葉が見えないので気にならない。 デメリット・採光性が無いため屋根の下が暗くなってします。・他のカーポートと比べ商品代が高くなってしまいます。 屋根材の詳しい説明はコチラ  種類  塩化ビニール、塩ピ網入り、ポリカ材があります。 現在の主流はポリカ材が多く使用されています。  材質について  ・塩化ビニール(透過性はありますが、一般的な強度です) ・塩ピ網入り(ガラスネットと張り合わせて、強度を上げたものです) ・ポリカーボネート(透過性を保ちながら酎久性ヽ耐火性に優れています)  サイズについて  長さ、幅、波の数等がJIS規格にて統一されていますのでメーカー等が異なる場合でも容易に取寄せが出来ます。  施工部材について  ワンタッチフック(フック型の止め具)を使います  種類  ポリカーボネート材やFRP材があります。 現在はほぽポリカーボネイト材が使用されています。  材質について  ポリカーボネート、略してポリカと呼ばれます。 透過性を保ちながら紫外線をほぽカットし、酎久性・酎火性にも優れてた素材です。 また通常タイプと遮熟効果を高めた熱線遮断タイプがあります。  サイズについて  波板、セッパンのようにサイズがJIS規格により統一されていないので、各メーカー、各機種のサイズが異なります。 取寄せの際はメーカー、年式、機種が分らないと対応ができません。  種類  セッパン屋根と結露軽減機能の付いたペフ付きのセッパン屋根があります。  材質について  金属セッパン(折板)素材は、通常の鋼板に比べて3~6倍の酎久性・酎食性を持つ鋼板です。  サイズについて  長さ・幅・波の数等がJIS規格にて統一されていますので、メーカー等が異なる場合でも容易に取寄せが出来ます。  ペフ加工(結露軽減加工)について  裏面に特殊プラスチック発砲体を貼り合わせて熱伝導率を低くし、寒冷時に屋根材内面の結露発生を抑えます。  種類  形状で丈夫なアルミ形材同士を連結した屋根です。  材質について  一般的なポリカーボネート屋根と比べ、屋根についた汚れや落ち葉などのゴミが透けて見えないため汚れや落ち葉が気になりません。  サイズについて  メーカーによってサイズや形状が異なります。 建てる場所を実際に見てみましょう 地面は土ですか?コンクリートですか?アスファルトですか?  POINT  設置する地面が土の場合は必ずサポート柱を施工して下さい。 ただし、お客様が不要と言われる場合はその限りではありません。物置のアンカー施工工事と同じ考えです。  地面が土の場合の柱の固定方法  1.モルタル・コンクリートを準備する 2.基礎の穴を掘る ※上からみた大きさと深さが重要です。商品によって必要な大きさと深さは異なります。  ハツリ工事  地面がコンクリートやアスファルトの場合は、今クートなどを割って穴を空けるハツリ工事が必要となります。 柱を立てる場所に水道管・ガス管は通っていないですか?  水道管、ガス管の位置の確認  柱の立てる一に水道管やガス管が埋まっている場合は、別途見積になります。 サポート柱とは サポート柱は片側支持のカーポートを、限定的に4本足にすることができるオプション品です。  POINT  風の強い地域の設置ではサポート柱をご使用ください。 サポート柱は本体保護の補助柱の事です。耐風、耐雪強度をアップさせます。 また地面が土の場合にも、サポート柱の設置を強く推奨をしております。 サポート柱の特長について 着脱式は地面のアンカー部と上部取付金具から柱を外し、柱の金具に固定する方式となります。 サポート連結金具をサポート取付金具の鍵穴に入れ90度回転させることで取り外しが可能です。 収納時は柱の収納金具に固定して収納します。  サポート柱の標準組立工事とは  1. 受け金具の埋め込み用穴掘り工事 2. 本体の組立工事 3. 受け金具のモルタル固定費 ※受け金具は強風時に取れないように、大きめに基礎を作成する必要があります。 便利なオプション紹介  サイドパネルの有無(サポート柱が必要)  横風の吹込を防ぎます。 雨、雪のふりこみをなくしお車から出た時など雨に濡れにくくなります。  POINT  サイドパネルを取り付けますと本体が風のあおりを受けますので、本体補強ためにサポート柱を必ず同時に施工してください。 キロおすすめカーポート一覧 商品ページは画像をクリック キロスタイルキロスタイルカーポート ¥95,800~(税込) 商品ページは画像をクリック YKKAPエフルージュ FIRST 600タイプ たて2連棟セット ¥251,800~(税込) 商品ページは画像をクリック YKKAPエフルージュツインEX FIRST 600タイプ ¥503,400~(税込)商品ページは画像をクリック YKKAPルシアス カーポート 750タイプ 1台用 ¥394,700~(税込)

    もっと読む
  • 車止めを組み立てよう!

    このページでは三協立山アルミのビポールを参考に実際の施工方法をご説明致します。 チェーンのタイプについて チェーン内蔵型ポール内にチェーンが内蔵されており、チェーンの収納が楽ですが、長さは2000mmまでになります。 フック固定型ポール間ごとにチェーンを固定していくタイプです。ポールの間隔の長さは2000mmになります。 チェーン通過型長いチェーンを通過させていくタイプです。チェーンは長くなりますが、1本で済みます。ポールの間隔の長さは2000mmになります。 取り付けの種類 上下式ポールが地中に収納(上下)でき、一番人気のモデルです。コスト面では、一番高いですが、ご自宅用として使うには、実質このモデルが一番いいです。 取り外し式ポールを固定穴から引き抜いて収納します。手間はかかりますがコスト面では安く収まります。あまり取り外しがない場所には利用してもいいのではないでしょうか? 固定式ポールが地面に固定されています。公共施設等で利用されることが多いです。一般的に太くてごついモデルが使われることが多いようです。 ポール本体サイズ 直径の種類・48.6mm(一般住宅ではこのサイズを使用します)・66.5mm・76.3mmあまり太いと片づけるのが大変となりますので、一番細い48.6mm仕様で家庭用のものはいいのではないかと、車止め専門店キロではご提案します。 高さ・700mmポールの高さのサイズはあまりありません。他のメーカーでも600㎜か800㎜位です。 N-48UDNタイプ当社一番人気のタイプです。価格は高いですが、とても使い勝手が良いのが人気の秘密です。 中間柱と端部柱ってなんですか? チェーン内蔵型※ 端部柱にはチェーンが内蔵されていません。ボルトとナットのような関係です。チェーン内臓型の場合は、チェーンがあるかないかで価格が大きく変わり、全く取付ができなくなることもあるので慎重に選んでください。 フック固定型※ 端部柱はフックが片側だけです。フックが付く、つかないだけでも価格が上下しますので、うまく組み合わせて価格を抑えてください。 チェーン内蔵型の中間柱と端部柱の使い分けと柱の間隔 ※ どのタイプでも2,000mmごとに柱を立ててください。それ以上大きくすることはできません。 設置場所の地盤がコンクリートの場合どうしたらいい? チェーン内蔵型の中間柱と端部柱の使い分けと柱の間隔地面がコンクリートやアスファルトの場合はコンクリートなどを割って穴を空けるハツリ工事が必要になります。 1.カッター入れ(グラインダーを使用) 2.ハツリ工事(電気ハンマを使用) 3.柱を埋める穴を300mm角~400mm角で開けます。 本体施工について 施工内容 1.ポール埋め込み用の穴を掘る2.埋め込み部をモルタルで固定3.本体の取り付けと調整 オプション商品の説明 フック固定型、チェーン通過型にはオプションでチェーンやジョイント部品が必要です。(チェーン内蔵型では必要ありません) ジョイントA(ロック付) ジョイントB(ロックなし)※割カン1コつき ジョイントC(壁掛けフック) ジョイントD(ロックなし) ジョイントE(ロック付) ジョイントF(割カン) ジョイントG(シャックル) ステンレスチェーン これを見れば、車止めポールが丸わかり!おすすめコンテンツ一覧 「車止め、スロープ」カテゴリーページへ

    もっと読む
  • 駐車場まわりの防犯に。伸縮門扉(ゲート)とは?

    よく見る伸縮門扉(ゲート)とは、こちらの写真のように駐車場部分に付ける扉で、伸び縮みするため「伸縮門扉」と言われています。別名ジャバラ門扉・アコーディオン門扉とも言われています。用途としましては、車に対する防犯(盗難防止)がメインとなりますが、それだけではなく、ワンちゃん(ペット)が出ていかないための可動式の柵や、小さなお子供さんが道路に出ていかないための安全対策としての意味もございます。特に敷地の裏側にお庭のスペースを作ることが出来ないお家では、夏に駐車場スペースにビニールプールを置いたりすることもあると思います。ふと目を離したときに、お子様が出ていったりしないように、特に国道沿いのお家や、スピードを出しやすい信号の少ない生活道路沿いのお家におススメです。また勝手口の門扉や、開き戸を設置するスペースがうまく確保できない場合にも使われます。 伸縮門扉のメリットこの門扉の大きな特徴は、開閉する事によりスペースが確保できる点です。こちらの図のように、扉を縮める事はもちろんの事、90°・180°といった形で回転収納する事ができるため、開口スペースを有効活用する事が可能です。特に一般の住宅は駐車スペースが限られておりますので、車の出入りは出来る限りスペースを確保したくなります。回転収納は、そういった日本の住宅事情を考慮して作られております。また他の駐車場用の門扉に比べ、お値打ちな価格帯である点や、サイズバリエーションが豊富な点も魅力です。 伸縮門扉のデメリット一番のデメリットは、キャスター部分の強度です。常に可動する場所ですので、地面が凸凹な場所では非常に負担が大きくなります。地面が土・砂利の場所はおすすめできないです。下をコンクリートなどで固める事をお勧めします。また傾斜地の場合は、傾斜地用の商品を使う必要がございます。では凸凹な場所で使っていると、どこが壊れやすいと思いますか?諸説ありますが、伸縮門扉の×部分(パンダ)が折れる事が多いです。キャスター部分の交換は比較的簡単なのですが、このパンダ部分が壊れると、基本は全交換です(同じ商品を使う場合は、柱を再利用できる場合もあります)。こういったデメリットの回避のために、キャスターがないタイプ<四国化成 リフティングアコー>などがございますが、値段が高め、柱への負担が大きい、サイズが限定されている、といった点もありますので、活用には注意が必要です。 伸縮ゲートの開き方伸縮ゲートは、設置場所や使い方によって最適な商品を選ぶ必要がございます。こちらにその一部をご紹介しますので、エクステリアプランに応じて、敷地に適したサイズ・開き方をお選び下さい。

    もっと読む
  • 駐車場用の伸縮カーゲートの選び方のポイントをご紹介

    お家の防犯には様々な方法があります。セキュリティライトや防犯カメラなどありますが、駐車場の防犯方法を知っていますか?それはカーゲートです!駐車場にゲート(門や扉)つけることで、愛車の盗難などの対策をすることが出来ます。そんなカーゲートの中でも特に普及しているシリーズが「伸縮ゲート」です。(メーカーによっては伸縮門扉やアコーディオン門扉といった呼ばれ方をします)当店では「伸縮ゲートはメーカーによってどう違うのか」というお問い合わせをお客様より多くいただきます。そこで今回はその疑問に迫ってみたいと思います! そもそも駐車場のゲートを設置する目的は? 駐車場のゲートを設置する主な目的は、車の盗難などの防犯対策や飛来物などによる車の損傷を防ぐことですが、それだけではありません。おうち時間が長くなっている昨今、小さなお子様がお家の駐車場から急に道路に飛び出すのを防ぐ柵としての役割として設置される方もいます。同様にワンちゃんなどのペットを遊ばせるために取付する方もいます。このように自動車だけでなく、様々な観点から家族の安全を確保するために駐車場にゲートを設置するという訳です。 カーゲートの種類は?カーゲートの種類は大きく7種類あります。「跳ね上げ門扉(アップゲート)」「引戸門扉」「スライディングゲート」「シャッターゲート」「伸縮ゲート(カーテンゲート)」「車止めポール」「折戸タイプ」です。それぞれご紹介します。 跳ね上げ門扉(アップゲート)扉部分が上に(円を描くように回転しながら)移動する門扉です。メリット・左右に収納するスペースが不要・多少の道路の傾斜であれば、問題なく設置ができる・電動タイプであれば、車に乗ったまま上げ下げができるデメリット・サイズバリエーションが少ない・手動にした場合、雨の日などの上げ下げが面倒・車の高さやカーポートの種類によっては、干渉してしまう恐れがある跳ね上げ門扉(アップゲート)の商品一覧はこちらをクリック 引戸門扉簡単にいうと大型開口用に作られた大きな引き戸です。メリット・完全目隠しのデザインがありつつ、高さを押さえることができる。・クローズ外構のデザインと合わせやすいデメリット・種類が少なく値段が高い・傾斜地に向かず、扉を収納するためのスペースが横に必要・レールタイプや電動タイプもあるが、どちらかというと公共向け引戸門扉の商品一覧はこちらをクリック スライディングゲート駐車場部分の入り口に大きな枠を作り、そこに引き戸を付けたゲートです。メリット・ダブルオープンタイプを使えば左右どちらからも開閉できるので駐車スペースを最大限活用可能・有効高さを確保しやすい・高級感があるデメリット・レールが必要なため、傾斜地への設置が難しい。・手動タイプにすると開閉が面倒・一般的なスライディングゲートは左右に収納スペースが必要なため、デッドスペースが生まれる シャッターゲート上に巻き上げるタイプのゲートです。ガレージなどにも採用されています。メリット・中の様子が見えにくいので、防犯性が高い・フレームの仕上げが豊富で、タイル貼や塗壁仕上げなどにも対応可能・電動にすれば雨天時にも使いやすいデメリット・商品代・工事代が非常に高い・シャッターの取付の際に左右にスペースが必要、ユニック車が必要な場合があるなど、慣れている方でないと施工が難しい 伸縮ゲート(カーテンゲート)現在一番普及しているカーゲートの一つです。アコーディオン門扉などとも呼ばれ、蛇腹が動くように開閉します。メリット・比較的商品・工事代が安い傾向にある・用途によってサイズ、デザイン、用途が豊富にある・寸法調整がしやすいデメリット・経年劣化による破損をしやすい・台風などの強風時には開けた状態で固定をする必要がある・開閉時に揺れやすいなど不安定な面がある伸縮ゲート(カーテンゲート)の商品一覧はこちらをクリック 車止めポール公園や公共施設でよく見るポールタイプです。チェーンと併用して使うことが多いです。メリット・商品代が安い傾向にある・車がぶつかったときに、交換しやすい(損傷状態にもよる)・設置場所を選ばないデメリット・毎日の対応が面倒・簡易的な分防犯面に不安がある・車から見えにくいため、ぶつけてしまいやすい・見た目が安っぽいと感じやすい車止めポールの商品一覧はこちらをクリック 折れ戸タイプ閉じたときに1枚のパネルのように見えるタイプです。門扉を3~4枚並べたデザインもあります。メリット・他の仕様と比べておしゃれなデザインが多い・比較的工事代が安い傾向にあるデメリット・施工がしにくい(傾斜等の問題を受けやすい)・寸法調整が効きにくい・開閉時に揺れやすいなど不安定な面がある折れ戸タイプの商品一覧はこちらをクリック 駐車場用伸縮ゲートの選び方 YKKAPとLIXILの2社を比較しながら伸縮ゲートの選び方についてご紹介します。 YKKAP レイオスシリーズについて 1型【太桟・トリプルパンタタイプ】トリプルパンタ構造と太桟が安定感のあるスタイルを実現。 2型【太桟・デュアルパンタタイプ】上下のパンタグラフが高強度・高意匠を実現。 3型【太桟・ペットガードタイプ】大切なペットの敷地外への飛び出しをガード。 4型【細桟・大間口対応タイプ】2種類の高さと大きな間口に対応する幅広いサイズ展開。 5型【細桟・小間口対応タイプ】勝手口や狭小地などの小さな間口にも対応する標準仕様ゲート。 7型【太桟・傾斜地用タイプ】傾斜地向け。上り下りとも角度5°まで対応可能。 LIXIL アルシャインⅡシリーズについて アルシャインⅡ H型 アルシャインⅡ HW型 アルシャインⅡ PG型 アルシャインⅡ MW型 アルシャインⅡ M型 アルシャインⅡ L型 上の画像を見ていただくと分かるかと思いますが、あまり外観の違いがありません。伸縮ゲートは構造上、差別化がしにくくどのメーカーも似たような作りになっています。そのため、選択する際にどれを選べばいいか分からなくなるかもしれません。格子の数・並び方など、各メーカー多くの種類を出しているので、まずメーカーを決めてからデザインや性能で選択するという選び方が分かりやすいかと思います。色はメーカーごとに微妙に異なっていますので、伸縮ゲート以外のエクステリア製品(カーポート・フェンス・門扉等)とメーカーを合わせたほうが馴染みやすいです。 製品は決まった!では次に決めること 製品が決まったあとに考えなければいけないことは、製品の「仕様」です。伸縮ゲートには、片開き・両開き・親子開きという開き方の種類があります。これは現場のサイズや使用方法を考慮して選択する必要があります。間口が狭い場合には片開き、2台以上の駐車場なら両開き、人や自転車の出入りのときに少しだけ開きたいなら親子開き、というような考え方です。 片開き1台用カースペースや勝手口用門扉にも最適です。 両開き2台用以上のカースペースに最適です。 片開き親子人の出入りを考えた少し広めの間口用です。 両開き親子大きな荷物の出し入れがラクにできる広めの間口用です。 片開き角地最小60°までの角地に設置することができます。 両開き角地最小60°までの角地に加え、傾斜地にも対応できます。 幅の決め方 つぎに決めるのはゲートの幅です。誤った幅を購入してしまうと使えなくなるため注意して決めましょう。今回はYKKAPのレイオス1型を例にしますが、幅を決める際に見るべき部分は「全幅(最大幅)」です。これは、伸縮ゲートを伸ばしきったときの柱の端から端の長さになります。設置場所の幅と全幅から、実際に設置するサイズを決定します。例えば、設置場所の幅が3m(3,000mm)だった場合、単純に考えれば30Sサイズ(3,007mm)を選択すればいいと思うでしょう。しかし、その場合に30Sサイズの選択はお勧めできません。 それはなぜかというと、全幅が3,007mmで設置場所が3,000mmだと、開閉のたびにゲートの限界近くまで伸ばす必要があるので、開閉し辛く、長期的にみると破損しやすくなるからです。開閉のしやすさ・製品への負担を考えると設置場所の幅よりも少し余裕を持たせたサイズを選択すると良いでしょう。どう伸縮ゲートを選べばいいか分からない方でも、なんとなく製品の決め方・探し方がお分かりいただけたでしょうか。長く使い続けるものになるので、よく考えてご納得できる製品をご購入ください。各メーカーからはWebカタログが用意されているので、ネット環境があればいつでもカタログから探すこともできますよ。<主要メーカーWebカタログはこちらでチェック> 製品ごとの特長のご紹介 似たような製品が多い伸縮ゲートにもそれぞれ特徴があります。いくつかご紹介しますので製品選びのご参考になれば幸いです。 LIXIL アルシャインⅡ PG型 アルシャインⅡ PG型は、「ペットガードタイプ」という伸ばした状態でも目が細かく、庭で飼っているペットが脱走しないように設計されている製品です。通常は隙間ができる部分にも縦桟が通っており、さらに地面から桟までの寸法も通常よりも狭い50mmの設定になっています。(同シリーズ他製品は100mm)カラーの選択も多く、アルミ色だけではなく、木調色を組み合わせることもできます。<LIXIL アルシャインⅡ PG型の商品ページはこちら> 三協アルミ エアリーナⅡ エアリーナⅡの特長は、普通のゲートには中間で本体を支えているキャスターがついているのですが、それがない点です。これにより見た目がすっきりとし、通常のゲートでは対応できない段差や傾斜にも対応できます。設置場所が砂利の場合にもおススメです。このようなゲートは「ノンキャスタータイプ」と呼ばれ、サイズが大きくなると先頭のみキャスター付きの「先頭キャスタータイプ」になります。<三協アルミ エアリーナⅡの商品ページはこちら> タカショー エバーアートゲート エバーアートゲートは木調色が美しいデザイン性の高い伸縮ゲートです。カラーバリエーションも多く、様々なお庭に合わせることができます。機能性だけではなく、デザインも重視する方におすすめの製品です。伸縮ゲートにはあまりないH1800の高さが用意されており、一部だけを動かして開閉できる・落とし棒の操作位置が高いのでかがまなくてもいいなど、機能性も持ち合わせています。<タカショー エバーアートゲートの商品ページはこちら> 三協アルミ タフゲートⅡ 伸縮ゲートは強風が吹くと全体が揺れて音がする・破損するなど、風の影響を受けやすい製品です。しかし、このタフゲートは名前の通り、様々な工夫により強風に強いタフな設計になっています。3クロス構造で使用する部材を通常より太く、奥行も大きく、落とし棒を深くすることで、耐風圧強度 42m/s を実現。普段から風の強い地域、台風がよく通る地域におすすめの伸縮ゲートです。<三協アルミ タフゲートⅡの商品ページはこちら> 伸縮ゲート以外のゲートのご紹介 駐車スペースのゲートとして考えられるものは伸縮ゲートだけではありません。当店で取り扱っているいくつかの製品をご紹介します。 跳ね上げ式門扉(アップゲート)/四国化成 クレディホップ・ブルーム ホップ 跳ね上げ門扉は上方向に持ち上げて使用するゲートです。伸縮ゲートに比べてすっきりとした外観、省スペースが特徴です。カーポートと併設するとき、車高が高い車に乗っている・これから乗る予定の場合には接触しないよう注意が必要です。当店では四国化成のクレディホップとブルーム ホップの手動式のみを取扱っています。クレディ ホップはモダンな格子デザインをしており、ブルーム ホップは高級感のある鋳物調のデザイン。クレディは2種類・ブルームは3種類のデザインが用意されています。<四国化成 クレディホップの商品ページはこちら> <四国化成 ブルームホップの商品ページはこちら> 引き戸/四国化成 アレグリア引戸 引き戸タイプは扉全体がスライドしていく門扉です。伸縮門扉に比べスムーズな開閉が可能です。しかし、扉がそのままスライドしていくため十分なスペースの確保が必要になります。当店では、四国化成のアレグリア引戸を取り扱っています。美しい木調色でお庭になじみます。<四国化成 アレグリア引戸の商品ページはこちら> 駐車場のゲートを安く設置するには? ここまで駐車場ゲートについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。最後に駐車場のゲートを安く設置するポイントをご紹介します。 機能を絞る 最初にご紹介した通り、カーゲートには様々な種類があります。当然高性能であればあるほど値段が高くなりますので、予算と相談しながら商品を決めましょう。特に電動と手動では商品代だけでなく工事代も大きく変わります。車に乗るのは土・日だけで日常的に開閉をしないのであれば手動にしてもよいかもしれません。 デザインを考える カーゲートは一般的に目隠しにするほど高くなる傾向にあります。また背が高いほど値段が高くなる傾向にあります。適切な高さやエクステリアにあったデザインにすることで、お値打ちにすることが出来る場合があります。 相見積もりを取る カーゲートは工事代にばらつきがあります。先ほどの電動・手動だけでなく柱の設置と本体の取り付けに複数日かかることが多いため、工事代の計算の仕方で価格が変わってくるからです。安ければよいとは言いませんが、適正価格を知るために3社ほど相見積もりを取る事をお勧めします。その1社の中にネットショップキロをご検討いただけますと幸いです。 カーゲート専門店のキロに移動する

    もっと読む
  • プロに人気の四国化成のアコーディオン門扉のご紹介

    アコーディオン門扉とは、いわゆるジャバラのような構造の門扉で、収納スペースを必要としない事から、駐車場の防犯などを主な目的に使用されます。 昔から愛用されている定番商品ですが、お客様のニーズや住宅事情に合わせて、様々に進化してきました。 今回はそんなアコーディオン門扉の中から、四国化成のシリーズをご紹介します。 四国化成は大型(主に工場やホームセンターなどで使われる)タイプに力を入れていますが、一般住宅向けの商品も数多く開発しています。 施設(不特定多数の方々)で使っても大丈夫ような、しっかりした商品を作ることに定評のある四国化成のアコーディオン門扉について、一緒に見ていきましょう! 四国化成 アコーディオン門扉一覧 四国化成のアコーディオン門扉をシリーズでまとめてみました。 画像をクリックすると、それぞれの商品一覧ページに移動します。 ニューハピネスHG クレディアコー リフティングアコー バリューアコー ビビオアコー ニュータイニー 次に仕様(特徴)という視点から、四国化成のアコーディオン門扉を見ていきましょう。 スタンダードなデザインとローコスト!ロングセラーの<ニュータイニー4H> ニュータイニー4Hは、サイズとカラーバリエーションを絞ることで、安く提供する事ができるアコーディオン門扉です。 サイズバリエーションは片開きで9種類と両開きの6種類の、計15種類と少な目です。 キャスターがいらないので、床面の仕上げや雪の日でも安心の<リフティングアコー> キャスターがない仕様なので、下地の状況や傾斜、少々の積雪などでも気にせず開閉ができるアコーディオン門扉が四国化成:リフティングアコーです。 ただし門扉をキャスターなしで支える必要があるため、柱が通常よりも大きくなり、その分商品代(定価)も高くなる傾向にあります。 また昔は強度上の問題でサイズ制限が厳しかったのですが、2015年の仕様では、片開き最大4mの開口幅、H14サイズまで対応しています。 一番進化している伸縮門扉と言えるかもしれませんね。 ワンちゃんの飛び出しを防ぐ<ペットガードタイプ> クレディアコー3型やニューハピネスHG、バリューアコーA2型などに採用されているタイプです。 アコーディオン門扉の下側にも細格子を付けることで、ペットがくぐるスペースを狭めてくれます。 また、門扉の下部にもキャップを標準装備しておりますので、強引にもぐりこんだ場合でも、大事な家族が傷つきにくい仕様になっています。 すべてのペットに適応するわけではないですが、国道沿いのお家など心配な方は一度ご検討されてはいかがでしょうか。 狭小地におすすめ!車庫前門扉とアプローチ門扉が一体になった<親子開きタイプ> 両開きのアコーディオン門扉の中でも、片側の開口幅を1m~1.5mほどに抑えた仕様を、親子開きと呼びます。 開口が広い方が親/狭い方が子という訳ですね。 子の方は人が通るための門扉として、親の方は車が入るための門扉として使います。 柱の数は少なくてすむので、間口が狭い住宅におすすめです。 ただし、子扉の方は門扉の開閉回数が非常に多くなりますので、アコーディオン門扉に負担の少ない下地に仕上げることをおすすめします。 雨の日でも安心!車の中からボタン一つで自動開閉<電動タイプ> 電動タイプなら、リモコン操作で開閉が可能なので、雨の日や車の通りが多いところでも、簡単に門扉を開け閉めできます。 気になる電気代も、クレディアアコーの電動タイプで、なんと、月々わずか60円(1日5往復/日・1kw当たり20円換算)!! しかも手動タイプと比べて、定価で約10万円(キロの販売価格なら約5万円)の差なので、10年使うとして、1日あたり15円ぐらいという計算になります! ただし、電動タイプはレールが必須です。 通常のレールタイプと比べてこの差ですので、キャスタータイプと比べると、もう少し高く感じるかもしれませんので、ご注意を。

    もっと読む

検索

カテゴリ一覧