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  • ルシアスフェンスF01型 2段支柱の施工T160(上段のみ)の施工事例

    今回はYKKAP ルシアスフェンス F01型 2段支柱の施工T160(上段のみ)の現場研修に行きました。 そこで学んできた事や施工方法などを、ご紹介いたします。 今回の現場はすでに高さ600mmのフェンスが設置済みで、柱位置をずらして2段施工の上段を取り付ける施工内容でした。 お客様のご要望として、既存のフェンスに少し重なる様に設置してほしいとの要望でした。 最終打ち合わせをして早速施工スタートです。 1.柱の位置決め まず、既存のフェンスの柱と干渉したり、周囲にある物や植物に干渉しないかを確認しながら柱の位置を決めていきます。 2.穴掘り 次に、柱位置が決まったら支柱を埋める穴を掘ります。今回の施工方法が直接柱を地面に埋め込みする方法になりますので、柱位置に10~15センチの正方形の穴、深さ50センチ程の穴を掘っていきます。その際に、使用する道具はコチラです。 上2つは縦穴を掘る際に使用される「ホールディガー」、その下は穴底を転圧する道具「タンパー」、最後の道具はハツリの際コンクリートを細かく砕くときに使用する「バール」、道具の写真はありませんがハツリ工事を行う際に使う「ハツリ機」を今回の現場で使用しました。※施工業者や施工内容によって使用する道具が異なります。 まずホールディガーで10センチ程度の深さまで掘り進めます。穴掘りを少し体験をしましたが、土質が粘土質のため固くとても大変な作業でした。 ここから底下がブロックベースに当たるので、ハツリ工事を行いながら穴を掘っていく作業になります。先程までは土でしたがコンクリートを削りながら穴を掘る作業は想像以上に大変な作業だと実感しました。ハツリながら穴を掘り進めて3時間程度ですべての穴掘りが完了しました。穴掘りだけでも合計4時間弱の時間を費やしました。穴掘りはフェンスの基礎工事となるため、疎かにしてしまうと柱が倒れやすくなったりするためとても重要な工程になります。 3.柱の仮止め 次に、柱を仮止めをし水平に設置できるように調整する作業になります。柱を実際に穴に入れて柱の長さや設置位置を仮止めしていきます。 柱の長さ調整に使う工具がこちらの大型電動カッターです。今回の柱は2段施工用の柱のため通常の柱より太いため大型のカッターを使用します。大型電動カッターで柱の長さを調整したら次に字柱を穴に入れ仮止めをしていきます。 その際に柱が真っ直ぐに水平で設置しないとフェンス本体が設置できないためレーザー水平器で水平を確認して道具で仮止めをしていきます。 4.フェンス本体の取り付け 仮止めができたら、いよいよフェンス本体の取り付けです。柱に中間継手を取り付け、中間部品にフェンス本体を乗せます。フェンス本体と柱にズレがないか確認をし、上部の取り付け金具を取り付けします。フェンスの枚数分を連続で繋げていき最後に端部キャップを取り付けてフェンス本体の取り付けは完成です。 5.モルタルを流し込み柱固定 最後に柱を固定するためにモルタルを穴に流し込む作業になります。柱の位置を最終調整し、モルタルを作っていきます。 モルタルの材料は、セメント+砂+水を混ぜて作ります。ただ同じ分量で混ぜるだけではなく、それぞれの分量を調整し施工にあったモルタルを作ることが大切です。モルタルが完成したら穴に流し込み2~3日固まるまで放置して完成です。 6.完成 完成した写真はコチラになります。 お客様の御要望通りに、綺麗に既存のフェンスに重なって設置ができ無事施工ができました。 6.完成 今までフェンスの設置は素人の方でも可能だと思っていました。フェンスの施工手順としては穴を掘り、柱を建てフェンス本体を設置して完成してしまうので施工内容としては難しい物ではなく比較的簡単な商品だと思い込んでいました。しかし実際に施工体験してみると、穴を掘るにもハツリ工事をしながら穴を掘ったり、柱1本を建てるのにも周りに障害物がないかや水平に保たれているかを気にしながら施工をする必要があり、とても素人の方では施工できない内容だなと思いました。フェンスのご購入を検討されている方は、DIYではなく施工業者様にご依頼されることを強くお勧めします。 最後にこのブログを見ていただき少しでもフェンスの取り付けの大変さや施工される方々の凄さが理解してもらえると嬉しいです。 今回ご紹介した商品はコチラ YKKAPルシアスフェンスF01型 本体 T100 YKK AP 自立建て用2段支柱 T170 シンプレオフェンス ルシアスフェンスH05型 F01型~F04型)用

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  • パーゴラの種類や特徴について

    パーゴラとは、お庭に取付する骨組み(フレーム)のことで、屋根が張られていないテラスといったイメージでしょうか。 日本では、昔から藤棚(ふじだな)と呼ばれ、主に公園などでベンチの上の取付されているのを見かけます。 元々はイタリアでぶどう棚をさした言葉だそうです。では実際どのような商品があるのでしょうか。 パーゴラの種類 現在、当店で販売しているパーゴラには、大きく2つの種類と4つの素材があります。 一つ目は独立式です。柱を4隅に立てることで、パーゴラだけで独立して建てられているものです。 主に公園などで採用されています。もう一つは壁付タイプです。建物にビスを打って固定をすることで、柱を少なくすることが出来ます。 独立式はパーゴラを設置する場所に制限がないため、ガーデニングプランに合わせて好きなように対応が出来ます。 ただし設置工事が大変(特に柱を垂直に立てる作業が大変)であることと、柱が増える分材料代が高くなる傾向にあります。 壁付タイプは建物の壁を利用する分設置場所が制限されますが、比較的施工がしやすく、柱が少ない分安く済みます。 ただし、建物に固定をするため、天然木を採用すると、木が腐ったりしたときに撤去や交換が必要になった場合、補修等が大変になる場合があります。 素材については、天然木、樹脂、アルミ、鉄の4つが上げられます。それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご紹介させて頂きます。 天然木 お庭に一番マッチしやすい見た目が特徴です。加工が比較的容易でDIYに向いています。 ただしシロアリが発生したり、腐ったりすることもあります。日々にメンテナンスが重要な素材です。 樹脂 主に対候性のプラスチックでつくられた商品を指します。色は白が多く南欧風のリゾートガーデンにピッタリのデザインです。 材料も軽いものが多いですが、紫外線の影響を受けることと、加工性は高くない点はデメリットと言えるでしょう。 キット商品を選べば、比較的DIYしやすいかもしれませんね。 アルミ 三協アルミやタカショーといったメーカーが有名です。壁付タイプといったら、ほぼアルミ製となります。 色もアルミそのものの商品よりも、木目調のラミネートを貼ったおしゃれなタイプが人気です。 サビにも強いので、メンテナンスがいらないという点もうれしいですが、構成部材の性質上、固いデザインとなりやすい傾向にあります。また値段も高めです。 鉄 イングリッシュガーデンと相性の良い素材です。鋳物タイプが多く、線が細く複雑な造形にも対応しています。 中国製の商品が多く格安価格で購入できることが多いです。ただしサビが発生しますので、さび止め塗装などのメンテナンスは必要です。 パーゴラの費用について 商品や大きさによってピンキリですが、格安商品だと5万円以下の商品も多いですが、しっかりしたサイズを選ぶとだいたい10万円ぐらいからの商品が多い傾向にあります。 これらの商品で、プロに施工をお願いしようとすると、3万円~5万円はかかることもザラです。 そのため、予算としては15万円以上は見ていた方がよいかと思います。 当店の姉妹店であるテラス屋根専門店のキロであれば、YKKAPや三協アルミ、タカショーなどのメーカー商品であれば、工事をご依頼頂くことも可能です。 よろしければ、こちらもご確認ください。 テラス・ベランダ屋根専門店のキロに移動する おすすめのパーゴラ(素材別) 天然木製アーチ・パーゴラ 天然木製のアーチ・パーゴラです。ホワイトとブラウンがあります。 気分で自分好みの色を楽しむ(塗り替える)事ができるのが天然木の魅力ですね。 他の木製パーゴラをチェックする >> 樹脂製パーゴラ 樹脂製のアーチ・パーゴラは複雑な型を用意することで、高級感を演出することが可能です。 美しい「白」を楽しみたい方におすすめ。 人工芝やバラとの相性が良いです。 他の樹脂製パーゴラをチェックする >> ナチュレ アルミ製パーゴラ アルミ製のパーゴラは、テラス屋根に似たデザインの商品が多い傾向にあります。 天井カーテンなどのオプションも充実しています。 他のアルミ製パーゴラをチェックする >> 鉄製パーゴラ 鉄製のパーゴラは線が細く、植栽との相性が良いのが特徴。足元は埋めるだけの構造が多く、DIYしやすい商品が多いです。 ただしサビ止めの塗装やビスの部分など、近くで見ると仕上がりが微妙な商品も多いので注意が必要です。 他の鉄製パーゴラをチェックする >> アーチ・パーゴラ専門店のキロでもっと色々な商品を見る

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  • ウッドデッキの特殊納まり見積サービスの紹介

    ウッドデッキを計画するときに「もっと自由な形状で設計がしたいけど、ネットで見ても四角形しかない・・・」と思ったことはありませんか。 実は人工木のウッドデッキですが、一般的な四角の形状だけでなく、様々なプランに対応することが可能なのです。 今回キロではYKKAPのリウッドデッキ限定で、プロに施工を依頼しなくても特殊形状の見積を作成するサービスを始めました。 その内容とは? 施工における人工木デッキの特徴 ここでご紹介するのは一般的な人工木ウッドデッキの特徴ではなく、特殊加工に重きを置いた内容となっております。 商品紹介などについては、紹介コンテンツ「YKKAP:リウッドデッキ200のご紹介」やメーカーカタログをご参照ください。 天然木と比較をしながら紹介をしておりますので、形状次第では天然木の方が適している場合もございます。 実際の自分の希望を想像しながら、ご一読頂けると幸いです。 特徴1 断面形状による特徴 人工木デッキは天然木と違い、中に空洞があります。これはウッドデッキの床板に強度を持たせる意味があります。 ただしこの空洞により、ウッドデッキの床板の加工性は天然木と比べて劣る部分があります。 特にデッキ板の幅を微妙にカットする、微妙な位置のくりぬき加工、若干の曲線加工といった、細かい寸法調整が困難となる部分です。 上記のような調整を行うのであれば、天然木がよいかと思いますが、特に気にしなければ、人工木デッキで問題ないと思います。 特徴2 素材による特徴 人工木デッキは木粉にプラスチックを混ぜて成型しております。プラスチックがポリエチレンだったりポリプロピレンだったりしますが、大まかな素材は変わりません。 ただし細かな違いはあります。一般的にはポリプロピレンの方が高価となっております。 ※YKKAPのリウッドデッキはポリプロピレンとなります。ちなみに他メーカーの人工木デッキと比べて滑りにくくなっています。 この素材には、熱による伸縮や反りが発生しやすいという特徴があります。 そのためデッキ材の長さに制限がある、特定の寸法以内で基礎固定をしなければならないといった条件が出てきます。 ※デッキ材以上のサイズとなる場合、千鳥張りと呼ばれる張り方で対応することが可能となります。 また押し出し成型を行うため、四角以外の部材成型が可能となります。 これによりウッドデッキの床板に幕板をかぶせることができるため、カット加工をした際に綺麗に収まりやすいといったメリットもあります。 特徴3 基礎による特徴 人工木デッキのほとんどが、アルミ製の基礎を採用しております。 天然木と比べて腐る心配がないというメリットだけでなく、調整束柱という、高さの微調整がしやすい仕様があることもポイントです。 天然木は高さに応じてすべての束柱をカットする必要がありますが、調整束柱を使えばその手間を削減することが出来ます。 またウッドデッキの床板に直接ビス固定しない構造となっているため、天然木と比べてビスの締めすぎによる凹みやハードウッドで必要な下穴施工といった対応が不要です。 そのため施工時間が短く済むといったメリットがあります。 主な特殊形状について 今回の特殊納まり見積サービスの対象となる「YKKAPリウッドデッキ200」ですが、大きく6種類の特殊形状があります。 ここではそれぞれの特徴やおすすめの採用条件についてご紹介致します。 パターン1 四角形 通常のパターンです。当店サイトだけでなく、他店様でも最も販売されている形状となります。 使い勝手がよく、特にこだわりがなければこちらの形状をお選びいただくのが、一番工事が簡単かつお安くなります。 特殊形状との比較のためにご紹介させて頂いております。 またウッドデッキのサイズは、間(けん)と尺(しゃく)で表現されます。 これは昔の建物の寸法の基準の名残で、1間=約1,800mm、1尺=約300mmとなります。 例えば「2間×6尺」という呼称の場合、「約3,600mm×約1,800mm」の大きさのウッドデッキということになる訳です。 人工木のウッドデッキを購入する際、この寸法表記がよく出てきますので、覚えておくとよいでしょう。 パターン2 出入隅 出入隅のパターンです。ウッドデッキの右(左)半分が出っ張っているタイプです。 こちらの図のように、ウッドデッキと濡れ縁を合体させるという考え方と、お家の外壁がまっすぐではなく、ウッドデッキの出を揃えたい場合(図とは上下逆パターン)に採用されることが多いです。 このパターンも比較的人気の仕様です。 パターン3 コーナーカット(斜め) コーナーカット(斜め)のパターンです。四角形の角を切り落としたようなイメージです。 お庭のデザイン上の理由だけではなく、ウッドデッキを降りた場所のアプローチスペースを確保するために採用することもあります。 また植栽とのバランスをとるためなど、こだわりのある方が選ぶ傾向にあります。 パターン4 コーナーカット(アール) コーナーカット(アール)のパターンです。四角形の角を曲線でカットします。 先ほどの斜めのカットと同様の理由で採用されますが、よりデザイン性を高めた仕様となります。 ただし斜めカットと比べて施工には技術が必要ですので、プロの施工業者以外は選ばない方が賢明でしょう。 パターン5 凹型 凹型のパターンです。カタカナの「コ」の字のような形状となります。 こちらは建物の形状に合わせての採用がほとんどで、庭側の壁面全体をウッドデッキにするなど、大型のサイズで採用される傾向にあります。 大型の分基礎が増え、工事も大変になりますので、こちらもプロに任せる方がよいかもしれませんね。 パターン6 自由入力 自由に設計するパターンです。複雑になると価格もあがり、施工も大変になるため、庭の広いスペースに設置する場合にはほとんど採用されません。 このパターンは中庭をウッドデッキにしたい、狭小スペースをすべてウッドデッキにしたいなどのご希望の場合に、細かい寸法を指定していくと、必然的にこの形状となります。 こちらも一般の方がDIYするのには向いていません。プロに見積依頼をかけるようにすることをお勧めします。 オプション見積について メーカー商品の人工木ウッドデッキを計画するにあたり、フェンスやステップなどのオプション品を付けたいという方も多いでしょう。 しかし人工木デッキのオプション品は、すべての部材がバラバラなので、自由な反面わかりにくいというデメリットもあります。 ここでは見積サービスで対応可能な主なオプションについてご紹介します。 オプション1 段床納まり 段床を簡単にいうと、幅の広い階段(ステップ)です。通常の階段が人が通る幅分ぐらいのサイズに対して、ウッドデッキいっぱいに階段をつけることが出来ます。 またL字やコの字に階段をつけることも可能です。 主なメリットとしては、どこからでもウッドデッキの上ることができるということです。 お庭とのつながりや流れが生まれるため、ガーデンと合わせて設計した際に、よく使われます。 高さにもよりますが、猫などの床下侵入を防ぎやすいといったメリットもあります。 オプション2 点検口 点検口をつけることで、デッキ下の地面を確認することが出来るようになります。 主な用途としては、雨水桝(ウスイマス)や汚水桝の上にウッドデッキを設置しなければならなくなった場合に、点検ができるようにするためです。 設置場所に色々な条件があるため、計画には注意が必要です。 また似たようなものに、くりぬき加工があります。こちらはウッドデッキの中に植栽を入れるなどのプランの際に採用されます。 どちらも比較的大きなウッドデッキの場合に必要になることが多い傾向にあります。 オプション3 床下囲い 床下囲いはウッドデッキの下に、ネコなどの小動物が侵入できないようにするためのオプションです。 ウッドデッキの幕板を足元につける様子から、他メーカーでは多段幕板といった呼ばれ方をすることもあります。 ウッドデッキの高さによって、必要な幕板の段数が変わってくるので、設置を検討されている場合、正確なデッキ高さをチェックしておきましょう。 オプション4 フェンス・パーテーション ウッドデッキの定番オプションの一つです。そして一番わかりにくいオプションでもあります。 デザインだけでなく、高さや幅、納まりによっても必要な部材や施工方法が変わってきます。 ウッドデッキ本体に対して、フェンスはメーカーの定価設定が高い傾向にあります。 メーカーカタログなどを確認しながら、設置パターンやデザインをご確認頂くことをお勧めします。 見積方法について 今回の見積サービスですが、メーカーが販売店に紹介しているWEBシステムを使って行うサービスです。 このサービスを使うと部材梱包一覧だけでなく、基礎図や詳細寸法を確認することが出来ます。 ただしこのサービスでのお見積にはいくつかの条件(注意点)がございます。そちらについて解説させて頂きます。 注意点1 加工が必要となる場合があります ウッドデッキのサイズですが、部材を指定のサイズにカットして出荷するものではありません。 なるべく無駄がないように、規定サイズの部材を拾い出すシステムとなっておりますので、現地でカットや穴あけ加工等が必要になる場合がございます。 オプションや形状変更をすればするほど加工が増える傾向にありますので、プランを立てる際はご注意ください。 注意点2 4mを超える部材は発送が出来ません 当店の配送方法の兼ね合いから、長さ4mを超える部材の発送は出来ません。 ただし長さ4m未満の部材を連結することで、発送が可能となります。 例えば4間(約7.2m)の場合は、2間+2間の連結で対応するなどの必要が出てきます。 工事込みでお見積されている場合には、4mの部材といった制限がないことも多いですので、金額を見る際に注意が必要です。 注意点3 見積サービスは2回まで無料です 当店では、通常部材の確認といったサービスを行っておりません。 そういった目に見えないコストを価格に転嫁することで、お値打ちにエクステリア商材を販売したいというお店のコンセプトがあるためです。 そのため見積サービスを無料で作成できるのは、原則2回までとなっております。 3回目以降は、1回ごとに1,100円の手数料が必要となりますので、事前にどういった形状や仕様にするかを吟味しておくことをお勧めいたします。 その他のよくある質問・注意事項について 当店の姉妹店であるウッドデッキ工事専門店のベテランスタッフに聞いた、ウッドデッキ施工の注意点をご紹介します。 ・特殊納まりとした場合、ほぼ100%の確率で加工が必要となります。デッキ材だけでなく、アルミ基礎の加工等が必要になる場合がほとんどです。 ・見積結果に紹介される束石は別売りとなります。例えばホームセンター様や建材店様にて、お客様ご自身で用意して頂く必要があります。 ・ルシアスデッキフェンスは、規格長さでもカットが必要です。 ・床下囲いの隙間について、地面の傾斜によっては手前側が広く空くことがあります。 ・斜めカットの角度制限や縦カットなど、DIYでは対応が困難な図面となる場合があります。 ・点検口は寸法がシビアなため、設置場所の計画には注意が必要です。 ・事前に組立説明書をメーカーホームページからダウンロードしておき、施工内容や必要な工具を事前にチェックしておきましょう。 YKKAPの組立説明書ダウンロードサービスはこちらから >> 見積依頼方法のポイント 見積依頼に回数制限がある以上、無料のうちに希望の仕様にしたいというのは当然かと思います。 そこで見積依頼をするときのポイントをいくつかご紹介させて頂きます。 ポイント1 サイズをしっかりと決めましょう ウッドデッキの寸法を確認する際、幅・奥行・高さ寸法を設定する必要があります。 特に希望がない場合は、メーカーの部材寸法にある程度準じる形でお見積をさせて頂きます。 もし厳密な寸法の場合は、その旨を記載して頂くことで、微妙なサイズを含めた見積のご提示をさせて頂くことも可能です。 コツとしては実際にお庭にウッドデッキの大きさを書いてみると、よりイメージが湧きやすいと思いますよ。 ポイント2 チェックシートを活用しよう YKKAPのリウッドデッキには多くのオプションがありますが、どうやって伝えればよいかわかりにくいですよね。 そこでキロでは特殊納まり見積サービス用のチェックシートをご用意いたしました。 こちらに記入を頂き、用紙を写真でお送り頂ければ、よりお話がしやすくなるかと思います。 チェックシートのダウンロードはこちらから >> 見積確認時の注意事項について メーカーの設定寸法や商品の特性により、お客様がご依頼頂いている内容と当店からご提示させて頂く内容が異なっている場合がございます。 当店ではお客様がご希望とされている通りの設置が出来なかった場合の保証等は行っておりません。 そのため商品のご注文(ご依頼)の前に、必ず寸法などの内容を確認頂きますようお願いいたします。 また詳細寸法や仕様については、あくまでメーカーシステムを使ったものをそのままご提示させて頂いております。 細かいご質問等に関しましては、お答えができない場合がございます。 基準サイズのウッドデッキをチェックする 問い合わせ先について 特殊サイズのウッドデッキのご依頼については、下記の問い合わせボタンよりお願いします。 .button_solid017 a { position: relative; display: flex; justify-content: space-around; align-items: center; margin: 0 auto; max-width: 360px; padding: 10px 25px; color: #543618; transition: 0.3s ease-in-out; font-weight: 600; background: #FE8812; border-radius: 50px; border: 0.2rem solid #FE8812; 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  • ガレージ・車庫のおすすめ商品!選び方や機能を紹介!

    ガレージとは車やバイクなどを入れる倉庫の事です。シャッタータイプのほかにバイクガレージやビルトインガレージ、車用に農機具用など、入れるものや場所等に応じて様々な種類があります。 特にスチール素材で正面に巻上げシャッターが付いている車用ガレージは、ホームセンター等でも見ることが出来て馴染み深いかと思います。 実はこういった戸建て住宅用の後付けの車庫ガレージは、現状イナバ物置、ヨド物置、タクボ物置の3社が市場を牽引しています。 しかしそれぞれの特徴や違いを知っているという方が少ないのではないでしょうか。 ここでは「具体的な商品で見る住宅用後付けガレージ比較」と題して、ガレージについてご紹介をしていきたいと思います。 カーポート・カーゲート・ガレージの違いは? メリット・デメリットは? お家の駐車場は様々なリスクにさらされている事をご存じでしょうか。 例えば雨や雪、紫外線などの天候に左右されるもの。鳥などの糞害などの生き物に左右されるもの。盗難やいたずらなどの人災です。 こういったリスクを回避するために、エクステリアと様々な商品を販売しています。 主なものをご紹介すると カーポート こちらは車用の屋根となります。そのため雨や雪、鳥の糞などを防いでくれます。またガレージと比べると低単価かつ短期間で工事ができる点もポイントです。 ただし壁(サイドパネル)などのオプション品を取付しない場合、横風が吹いてしまうと降りこみなどが発生する場合があります。 カーポートには屋根材によって大きく2種類ございます。透明のポリカ平板カーポートと頑丈な折板カーポートです。 商品の種類にもよりますが、一般的には平板タイプの方が割安に設定ができるため、雪が多い地域では折板カーポート、それ以外の特に問題のない地域ではポリカ平板カーポートが好まれる傾向にあります。 カーポート専門店のキロをチェック >> カーゲート 駐車場に設置する門(ゲート)です。車の盗難を防いだり子供の急な飛び出しを防いだりすることが出来ます。こちらもガレージと比べて低単価かつ短期間で工事が可能です。 ただし壁などで囲われているわけではなく、また高さも決まっていることから、商品によっては門を乗り越えるといったことが出来ないわけではない点にも注意が必要です。 種類としては、ジャバラのような動きをする伸縮門扉(アコーディオン門扉)や正面のパネルが上部に開店しながら移動する跳ね上げ門扉(アップゲート)、シャッターを巻き上げるタイプのシャッターゲート、簡易的なものとして車止めポールなどがあります。 電動・手動の2種類がありますので、価格と便利さを天秤にかけて仕様を選ぶとよいでしょう。 カーゲート専門店のキロをチェック >> ガレージ ガレージのメリット ガレージは全面が屋根・壁・目隠しシャッターで囲まれた商品です。 先ほどご紹介したカーポートやカーゲートに壁などを追加されたもので、車に対する防御という意味では一番です。 またプライベート空間を作ることができるので、車だけでなく収納スペースとしての活用や内部で作業を行うことも可能です。多目的な活用ができるという訳です。 ガレージのデメリット デメリットとしては大きく2つがあげられます。 1つ目は設置自体ができない場合があるということです。基本的には確認申請を通す必要があります。 確認申請の詳細に関しましては、最寄の市役所等にご確認頂く必要がございますが、申請が通らないと設置はできませんので、条件等をしっかりと確認しましょう。 申請をするときには、建築士に確認をするのが一般的です。 2つ目は費用(コスト)です。本体の価格はもちろんのこと、工事代などの諸費用が高いというのもガレージの特徴です。 特に確認申請を通すには、ブロック基礎ではなく布基礎にする必要があります。また確認申請を建築士に依頼すると、またそこでコストがかかります。 ガレージを計画する場合は商品代だけでなく、工事代や諸経費についてもしっかりと確認するようにしましょう。 ガレージを選ぶ際に重要な要素について ガレージを選ぼうとしたときに、何を見ればよいか分からないといった疑問を持ったことはないですか。 ここではガレージを選ぶ際に、必ず確認しておきたい重要な項目をご紹介します。 収納台数(サイズ) まずはガレージに何台車を駐車したいかを考えましょう。1台用、2台用、3台用が一般的ですが、ガレージは基本棟+追加棟の組合せをすることで、5台・6台と連結して増やすことが可能です。 これにより、カタログやホームページにない場合でも対応できる場合がございます。 また最低限の駐車スペースだけでなく、大きめのサイズにすることで、ガレージ内部で作業や収納をすることができます。 横幅に余裕がない場合には、奥行方向に少し余裕を持たせることで、ガレージをさらに有効活用できるでしょう。 電動シャッターと手動シャッター ガレージのシャッターは電動と手動の2種類があります。手動は文字通り手でシャッターを持ち上げるタイプです。 電動と比べて商品代が安価となり電気工事も不要なため、当店でも人気の仕様です。 電動はリモコンでシャッターの上げ下げをすることができるので、車の中から作業ができるので、雨の日でも安心。 女性でも簡単にシャッター稼働ができる。といったメリットがあります。 ただし商品代や電気工事代といったコストがかかるだけでなく、停電時にシャッターが開かなくなるといったデメリットがあります。(アルシアなどの一部のガレージを除く) そのため電動シャッターを設置する場合、壁面扉などの別の出入り口を作る必要があります。 巻上げシャッターとオーバースライド扉 実は電動・手動以外にもシャッターには種類があります。それが巻き上げタイプとオーバースライド扉です。 巻き上げシャッターは、日本では一般的なクルクル巻くタイプのシャッターですのでなじみ深いかと思います。 オーバースライド扉は巻くのではなく、天井部分にスライドするように収納するタイプとなります。 オーバースライドタイプは、巻上げタイプと比べて耐風圧強度が高いのが特徴です。また、シャッターの上げ下げ音がかなり静かで動きも軽いです。アメリカではオーバースライド扉の方が一般的です。 巻上げシャッターはイナバ・ヨドコウ・タクボの3社で取り扱いしておりますが、普及価格のガレージでオーバースライドをメインで使っているのはタクボのみです。 オーバースライド扉をご希望の場合、タクボのベルフォーマシリーズをチェックするとよいでしょう。 天井(屋根) ガレージの天井(屋根)は、スチールとスチールに結露軽減用の部材(発泡スチロールのようなイメージ)を付けたものの2種類があります。 ガレージは雨などの水を完全に防げると思われがちですが、結露が発生したり雨がシャッターに付着した状態でシャッターを巻き上げると、内部に水が侵入することがあります。 そこで結露減少屋根やシャッターカバーを採用することで、水の侵入をより防ぐことが出来ます。 特に結露減少屋根は、一度設置すると後付けできない機種もあります。最初に検討するとよいでしょう。 デメリットしては、コストが高くなることと、結露軽減材は経年劣化が起こる場合があるので購入前に注意が必要です。 高さについて ガレージには各商品に決まった高さがあります。一般的なガレージですと2~3種類から選ぶことが可能です。 駐車したい車の種類や地面の傾斜などで選べばよいのですが、どうしても高さが足りない場合、商品のサイズ以外に上げる方法があります。それは基礎の高さです。 基礎を高くすることでその分高さをプラスすることが出来るという訳です。 ただし調整できる高さには制限があります。また通常の調整範囲とは別に、追加金額を払うことでさらに調整高さを伸ばすことが出来ます。※一部商品は除く あと少しだけ高さを上げたいというときに有効な方法ですので、ぜひ知っておいてください。 積雪強度について ガレージには物置やカーポートと同じで耐積雪強度の設定があります。一般地型ですと積雪強度60cm前後、積雪地型(多雪地型)ですと積雪強度100cm前後で設定をされていることが多いです。 特に日本海側の地域では、積雪強度を意識して商品を選ぶと良いでしょう。 一度設置をしたあとに、積雪強度を上げることは出来ませんので、迷ったら強度が高い方を選ぶことをお勧めします。 ただしコストが上がるとともに、積雪地型の場合には選ぶことが出来ない仕様があったり、オプションが制限されたりすることがあります。 積雪強度を考える際は、オプションや仕様についても考える必要があることを覚えておきましょう。 ちょっと一息。メーカーお勧めのガレージの広さについて 各メーカーでは、ガレージサイズは敷地に余裕があれば、少しゆとりを持って選ぶことをお勧めしています。 例えばタクボの場合、車のサイズ(トランクを開けた状態を基準として)から、横幅は運転席側は+60cm、助手席側は+30cmを、前後の距離は車の後部から+20cm、前面から+30cm以上確保することを推奨しています。 例えばトヨタのプリウスの場合、車の幅が1,760mmありますので、ガレージの内部寸法は2,660mm以上確保した方がよいでしょう。 また全長は4,575mmですが、トランクのことを考えると5,200mm以上確保した方がよいかと思います。 人の動きと荷物の動きを考える事で、より使いやすいガレージにすることが出来るという訳ですね。 ガレージのグレードを考えよう! ガレージにはシリーズに応じてグレードがあります。ここではキロが独断で「プレミアム」「スペシャル」「スタンダード」の3つのグレードに分け、それぞれの特徴についてご紹介します。 プレミアム プレミアムの特徴について プレミアムは他のガレージとは一線を画す高級感のあるグレードです。内装にもこだわりたいという車好きで車が趣味の方が選ぶガレージとなります。 照明などのオプションも充実している点も特徴です。 主なプレミアムグレードの商品について 主な商品としては、イナバ物置のアルシアやヨド物置のエマージュ2などがあげられます。 アルシア アルシアについて アルシアは2020年に新発売されたデザイナーズガレージと銘打った商品です。 ガレージの中で過ごすというコンセプトの元、内装やシャッターのデザインなどにもこだわりを持っています。 電動シャッターを標準装備、黒とシルバーを基調にした高級感あるデザイン、フラットシャッターを採用するなどワンランク上のガレージです。 価格帯:100万円~(1台用) エマージュ2 エマージュ2について ガレージというよりもシャッター付きの建物のようなデザインの商品です。 外壁色は13色・内壁色は3色・シャッターは10色から選べるなど、セミオーダーに近いものになります。 そのためインターネットでの販売には向かず、設計段階で担当者と顔を合わせて打ち合わせをする必要があります。 価格帯:500万円~(1台用) スペシャル スペシャルの特徴について スペシャルは機能的な付加価値をもつ特別なガレージです。 防火機能や集中豪雨や台風などの災害に対応するタイプ、カーポートと併設されている商品など、通常のガレージ+αのポイントがあることがあげられます。 主なスペシャルの商品について 主な商品としては、開口が広いイナバ物置のブローディアや防火地域向けのヨド物置のラヴィージュ3防火仕様、止水機能を持つラヴィージュ3止水仕様、ラヴィージュ3標準+オープンスペース型があげられます。 ブローディア ブローディアについて 2台用ガレージですが、真ん中に柱が立たない大開口が魅力の商品です。 シャッターが大きいため電動のみの対応となります。車の出入りがしやすくなるといったメリットがあります。 オーバースライドタイプとシャッタータイプがあるので、予算や強度などを考慮した上で商品を選ぶとよいでしょう。 価格帯:130万円~(2台用) ラヴィージュ3防火仕様 ラヴィージュ3防火仕様について 外壁防火構造認定を受けたガレージです。準耐火建築物扱いとなりますので、この仕様でないとガレージが建てられない場合があります。 逆に言うとそれ以外の地域ではまず選ばれない商品となりますので、まずは知識として知っておくことが一番でしょう。 価格帯:100万円~(1台用) ラヴィージュ3止水仕様 ラヴィージュ3止水仕様について ゲリラ豪雨や浸水被害が増えている昨今、ガレージ内部に水が侵入して、車が故障しないようにという目的で作られた商品です。 原理としては、シャッターの下側に水を通さない部材(止水板)を使い、水の圧力によってシャッターと予め作っている段差と密着させることで、水の侵入を防ぐというものになります。 価格帯:160万円~(1台用) ラヴィージュ3標準+オープンスペース型 ラヴィージュ3標準+オープンスペース型について ガレージの横にカーポートを付けたタイプです。同じ台数用のガレージを作るのに比べて、オープンスペースはシャッターや壁が付いていないので、お値打ちになります。 より大切にしたい高級車はシャッターガレージの中に、普段使いの車はオープンスペースに入れるといった使い方ができるようになります。 どちらかというと3台分の駐車スペースに採用される場合が多く、都心部よりも郊外へのお届けが多い傾向にあります。 価格帯:65万円~(2台用) スタンダード スタンダードの特徴について スタンダードは一般的なガレージです。サイズバリエーションが最も多く、もちろん車を守る機能を備えています。 汎用的なオプションが充実しており、棚板や換気窓、シャッターカバーなどを付けることでカスタマイズすることも可能です。 主なスタンダードの商品について 主な商品としては、タクボ物置のカールフォーマとベルフォーマ、イナバ物置のガレーディア、ヨド物置のラヴィージュ3があげられます。 カールフォーマ カールフォーマについて ほぼ全国配送可能で比較的リーズナブルなタイプです。キロでも人気No.1のガレージです。 価格帯:30万円~(1台用) ベルフォーマ ベルフォーマについて オーバースライドドアのスタンダードタイプです。風が気になる場所にガレージを検討されている場合にお勧めです。 ※ガレージの一般的なシャッターは巻上げタイプ(クルクルと丸く収めるタイプ)が多いですが、オーバースライドドアはシャッターが緩やかに天井部分に収納されます。 価格帯:30万円~(1台用) ガレーディア ガレーディアについて 「100人乗っても大丈夫!」のCMで有名なイナバ物置がつくるガレージですので、強度へのこだわりが強いガレージです。 ただしキロでは配送エリアが関東地方と東海地方に限定されている点には注意が必要です。 価格帯:30万円~(1台用) ラヴィージュ3 ラヴィージュ3について ヨド物置はサビに対するこだわりが強いメーカーです。そんなガレージですから、特に海が近い地域で人気があります。 また豊富なオプションや奥行延長やユーティリティスペースの組合せといったバリエーションの豊富さもポイントです。 タクボガレージと同じくほぼ全国配送が可能です。 価格帯:30万円~ ガレージの人気のオプションをチェックしよう! ガレージにはメーカー独自のオプションとそうでないものがあります。 ここでは一般的なガレージのオプションについてご紹介しますので、必要に応じて追加していきましょう。 棚板 ガレージの壁面に取付する棚板です。棚支柱とセットで注文する必要があります。 人気のタイプは内側に柱を立てないタイプです。高めの位置に取付することで、駐車スペースを狭めずに棚を付けることが出来ます。 棚板は壁パネルの継ぎ目を利用して取付をするので、取付場所やサイズが限定されている点には注意が必要です。 シャッターケース 巻上げシャッターの表面に水滴がついている場合、巻き上げるとガレージ内部に水が跳ねることになります。それを防ぐオプションがシャッターケースです。 シャッター補強金具(ワイヤー) メーカーによって名前が異なりますが、強風時に対してシャッターのレール滑落を防止するなど、主に台風などの時に取付するオプションです。 取付している間は車の出し入れは出来なくなりますので、台風の上陸時に取付するといった使い方になります。 壁面用の引き戸を付けていると、取付後の人の出入りも楽になります。 引き戸 ガレージの壁面に取付する引き戸です。シャッター部分以外の場所から人の出入りができるようになります。 先ほどの補強部材のときだけでなく、電動シャッターとした場合には、こういった出入口を増やすオプションは必須となります。(停電時にシャッターを開くことができなくなるため) 間仕切り壁 ガレージを連結仕様にした時に、仕切りを付けたい場合に必要なオプションです。 一般住宅向けというよりも貸しガレージなど法人向けのオプションといえるかもしれません。 また強度上間仕切り柱を取付しないといけない場合があります。 アンカーボルト(先出し可) ガレージの基礎と土台(水切り)を接続する際に必要なオプションです。 アンカーボルトだけは基礎工事のタイミングで必要となり、本体は基礎が完成した後に必要となります。 そのためアンカーボルトだけ先行出荷を行う、別途オプションにするなどの対応を各社が行っています。 わからないことがあれば、店舗やメーカーに事前に問い合わせをしておきましょう。 また基礎図については、メーカーホームページで事前にダウンロードが可能です。 高基礎仕様 基礎を高くすることで、シャッター開口部の高さを稼ぐ事が出来ます。 ただし通常の仕様だと調整高さに限りがあります。その調整高さを上げる仕様が高基礎仕様です。 設置後に高基礎にすることは出来ませんので、事前に開口寸法を確認の上、仕様変更するかどうかを判断しておきましょう。 ガレージのその他のオプションはこちらでチェック >> まとめ ここまでガレージについてご紹介しましたがいかかだったでしょうか。 内容を簡単にまとめると・・・ 1.まずはガレージが必要かどうか、カーポートなどで十分ではないか、メリットとデメリットを見ながら判断しましょう 2.ガレージの種類や選ぶ際の重要な要素をチェックして、自宅にマッチする商品を絞り込みましょう 3.予算や特徴を見ながら、自分にあったグレードのガレージを探しましょう 4.ガレージ本体だけでなくオプション品も同時に考えて、より使い勝手のよいガレージを目指しましょう あなたのカーライフをより豊かにするために、しっかりと時間をかけてガレージを選んでみてはいかがでしょうか。 イナバ・ヨドコウ・タクボのガレージ探しなら、ガレージ専門店のキロにお任せ!!

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  • 2台用のカーポートの設置方法をご紹介

    皆さんカーポートを設置する方法はご存じですか? 近年の住宅地では、多くのカーポートを見かけますが実際に組み立てている場面や施工内容などは知らない方も多いのではないでしょうか? 今回実施に2台用のカーポートの施工現場の体験見学に行ってきましたので、そこで学んだことをみなさんにご紹介いたします。 DIYで組立ができそうかどうかなど、現場の写真や作業コメントをみながら、ご検討を頂けますと幸いです。 {{bestseller_banner}} カーポートについて まずカーポートについてご説明します。 カーポートとは、簡単に言えば、雨風や紫外線から大切な愛車を守ることが出来る便利な商品です。 メリットとしましては、雨風から守れるので、洗車した後に雨が降っても綺麗に保つことが出来ます。 また紫外線からも守れますので、車のボディやワイパーのパッキンなども寿命が縮みにくくなるメリットがあります。 今回設置するカーポートと工事の流れについて 施工するカーポートはYKKAP レインツインポートグランの2台用になります。 このカーポートの特徴は、屋根がアーチ型となっておりシンプルなデザインのためどの住宅にもマッチする特徴があります。 ※画像をクリックしていただくと、当店の商品ページが表示されます。 YKK レイナツインポートグラン 基本セット 51-42 標準柱 ポリカーボネート屋根 CCD-W 今回の簡単な施工の流れはこちらになります。 1.柱の位置決め 2.ハツリ工事と穴掘り 3.柱仮固定・屋根の骨組み取り付け(梁、前後側面枠、母屋、垂木) 4.柱の固定 5.屋根材の設置で完成の流れになります。 ※施工される方によっては順番等が違う可能性があります。 では、最初の施工内容からご紹介いたします。 柱の位置決め まず始めに、地面の傾斜角度やカーポートのサイズを確認していきます。 また施工説明書には、異なるサイズのカーポートの施工方法がまとめれているので、施工する前に確認することを確認することをお勧めします。 傾斜角度により柱を切り詰め調整しないと水平に設置が出来ないため、柱位置を決める前に注意して確認する必要があります。 次にガス管や水道管などに接触しないか柱を建てた時に障害物などがないかを確認しながら柱位置を決めていきます。 4つの柱位置が決まったら、柱を埋める穴を掘る為にハツリ工事を行います。 ハツリ工事と穴掘り 柱の位置が決まったら柱を埋めるために穴を掘っていきます。 ただし、今回の設置場所がコンクリートのため、柱を埋める部分のみ土間コンクリートを壊す必要があります。 土間コンクリートを壊す工事を専門用語で「ハツリ工事」と言います。 土間コンクリートの構造上、上からコンクリート層→砕石→土の3層構造となっており,上から2層までハツリ工事を行います。 電動カッターで約30センチ角の正方形に切り込みを入れていきます。 切り込みの際に、コンクリートの粉塵が舞ってしまうので、専用の吸引機で粉塵を吸引しながら切り込みを入れていきます。(写真下の掃除機のようなもの) 集塵機とカッター 正方形に切り込みを入れたら、切り込みに沿ってハツリます。 ハツリの際に使用する機械が「ハツリ機」となります。 道路の工事などで使用されるイメージですが、エクステリア商品の設置工事でもよく使用されるそうです。 コンクリートハツリの様子 ハツリをしていくと土間コンクリートの鉄筋が見えてきます。鉄筋の周りを上手にハツリながら鉄筋を電動カッターで切断していきます。 火花が飛ぶこともありますので、注意が必要です。 正直この作業はメチャクチャしんどいです。壊しすぎないように慎重に根気強く対応をしていきましょう。 ホールディガー 砕石までハツリが終わると地面(土)が見えてきます。沿い面が見えたらハツリ機から「ホールディガー」を使って穴を掘っていきます。 穴の深さは地面から、55センチ程の穴を4つ角に掘らなければなりません。実際に穴掘りを体験をしましたがとても大変な作業でした。 ホールディガー自体も重量があり地面が粘土質だったため55センチまでの深さに到達するのに1時間弱程の時間がかかってしまいました。 もちろん職人の方は20分~30分程度で掘っていたので、プロの方はさすがだなと思いました。 55センチまで掘り進めたら最後に床底を転圧するために「タンパー」で穴底を平らにして穴掘りの作業は終了です。 その際に、掘った土が(残土と言います)かなりの量が出るので要注意です。 柱仮固定・屋根の骨組み取り付け(梁、前後側面枠、母屋、垂木) 穴を掘った場所に実際に柱を設置していきます。 その際に、傾斜に合わせて柱の長さを調整していきます。 4本の柱が垂直に、かつ水平に建てれるように土嚢やクランプを使って仮固定していきます。 柱の仮固定の様子 仮固定ができたら、前後の梁を組み立て行きます。前後の梁を組み立てる作業も体験することが出来ました。 柱と梁の接続部分には、一番負荷がかかりますので部材も重たく取り付けが大変でした。 梁について 前後の梁を取り付けたら、前後側面枠の取り付けを行い、枠の取り付けが終わったら母屋(もや)、垂木(たるき)を取り付けを行います。 母屋を取り付ける前に予め緩衝材というクッション材を取り付けてから梁に取り付けを行います。母屋は、赤の矢印が指す太い部材になります。 母屋の取り付けが完了したら垂木をビスで母屋に取り付けします。垂木は黄色の矢印が指す細長い部材になります。 屋根の骨組みを組立する様子 画像を見ていくと、だんだんとカーポートの姿形が見えてきましたね。 屋根の梁・枠・母屋、垂木の取り付けが終わったら柱を固定します。 柱固定 仮固定している柱をコンクリートを流し込み固定していきます。 最終調整として、柱が垂直、水平に建てているか確認をしコンクリートを混ぜていきます。 コンクリートを手練りする様子 コンクリートの作り方としては、セメント+砂利+砂+水を混ぜて作るものになります。 配合の分量は人ぞれぞれで、現場や天気によっても分量を変更するそうです。 コンクリートを流し込む様子 適度な分量で配合したコンクリートを柱を設置する穴に流し込みます。 コンクリートが完全に固まるまで1日から2日程待ちます。 構造材完成の様子 今回の施工現場はここまでの作業でした。 この先の作業としては、柱が固定されていることを確認し、屋根材を取り付けて完成になります。 今回の施工の流れは、柱位置を決め→ハツリと穴を掘り→柱仮固定・屋根の骨組み取り付け(梁、前後側面枠、母屋、垂木)→柱をコンクリートで固定→屋根材(ポリカ屋根)取り付け→完成との流れになります。 まとめ ここまでカーポートの施工の内容をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。 ご紹介の施工現場は、屋根の設置までは終わりませんでしたが、通常であれば屋根を取り付けた後にコンクリートで柱を固定する所まで出来るそうです。 今回の施工で、カーポートを施工するときに重要な点だと思ったことは、 1.設置する前に障害物などに接触しないか確認すること。 2.管(水道管.ガス管)に接触しないか確認すること。 3.カーポートが水平に設置できるか、勾配の把握ができていること。 この3点が重要だと現場で学ぶことが出来ました。 もしカーポートの購入をご検討されている方は、カーポートの設置前に確認してから施工をお願いすることをおすすめいたします。 今回ご紹介した商品はコチラ(画像をクリック) YKK レイナツインポートグラン 基本セット 51-42 標準柱 ポリカーボネート屋根 CCD-W オススメ2台用カーポートはこちら! 全国配送可能!おすすめ2台用カーポート特集

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  • カーポートから雨漏れ?主な原因とその対策とは

    カーポートを設置したというお客様から「カーポートから雨漏りがする」というお話を聞くことがあります。 実はこの雨漏りには様々な要因があるのをご存じでしょうか。 ここでは主な5つの要因と、その解決策についてご紹介したいと思います。 結露 カーポートの中で一番多い原因の一つです。 よく冬場の窓やサッシに付いているアレです。特にセッパンカーポートで多く発生しますが、通常のアルミ平板カーポートでも発生することがあります。 完全に防ぐ方法はありませんが、セッパン屋根の場合、ペフ付の商品を選ぶと軽減することができます。 ペフとは断熱材の一つで、セッパン屋根についているものについては、薄い発泡スチロールのようなイメージの商品です。 しかしこのペフについては問題もあります。それは劣化してしまうことです。 経年変化によってボロボロ落ちてしまうことがあるのです。そのため当店では極力ペフなしの屋根をお勧めしています。 水の逆流 こちらもセッパンカーポートでよくある事例です。 通常セッパンカーポートは前(敷地によっては後)に傾斜がついており、そちらに雨水が流れるようになっています。 しかし台風などで強い風が吹くと、水がこの傾斜を逆流して、屋根を伝って梁のところなどで水が落ちてしまいます。 対策としては、例えば三協アルミで販売されているオプションの水止め面戸があります。 下の写真のような蓋を付けることで、水の侵入を防いでくれます。 雨樋のつまり 雨を流すための雨トイがつまることで、水が飽和してしまう減少です。 発生してしまう原因の多くが落ち葉が詰まることです。近くに樹がある場所やシンボルツリーが近くにあると問題が発生しやすいです。 対策としては、当たり前のことですが掃除をすることです。掃除する場所としては、水が落ちる場所と水を受ける場所の2か所となります。 最近のカーポートはエルボとよばれる落ち葉を掃除しやすい機構を備えています。 しかし屋根の上なので、詰まっているかどうかが分からないですよね。 その場合には三協アルミで販売されているスケルトンエルボといったオプションがおすすめです。屋根の下からつまり具合を確認することができます。 また水を受ける樋部分には落ち葉除けネットを付けることをおすすめします。 網によって落ち葉が堆積するのを防ぎつつ、水は網を抜けてトイを流れるようになります。 このオプションはほとんどのメーカーで採用されているので、気になる方はカーポートと一緒にご注文下さい。 コーキングの劣化、コーキング忘れ アルミカーポートは数種類のビスを用いて組立をします。そのため一部の場所でコーキングをする必要があります。 コーキングは劣化をするので、何年も経つとコーキングが弱くなり水が浸入することになります。 対策としては劣化したら再度コーキングをして下さい。 コーキング忘れはいわゆる施工不良です。コーキングをする場所はメーカー組立説明書に記載があり、決まっています。 指定された場所にコーキングをしないと、当然のことながら雨漏れの原因となります。 忘れやすいのはアルミと樹脂キャップを合わせる部分と、縦トイを接続する部分です。特にDIYで施工される場合には注意して下さい。 塩害 当店でも最近聞いたのですが、アルミの平板カーポートなどを海に近い場所で建てたとき、塩がパネルとアルミ材の間に付着し、体積することで若干の雨漏りが発生することがあるそうです。 正直私もそういった現場に遭遇したことはありませんので、あまり頻繁に起こる現象ではないかと思いますが、地域によっては頭に入れておいても良いかもしれませんね。 さいごに このようにカーポートの雨漏りには様々な要因があります。 何が問題であったのか原因を究明し、同じことが起きないように適切な対策をとるようにしましょう。 全国配送可能なDIY向けカーポートをチェックする >> カーポート工事専門店のキロで工事付価格をシミュレートしてみる >>

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  • カーポートの値段(費用)と価格相場について

    新車を購入したからカーポートを建てたい! 新築で家を購入してからカーポートも一緒に建てたい! けど実際カーポートを建てるのにいくらぐらい費用が掛かるのか、価格相場はどれくらいなのかそんな風に思っている方たくさんいるのではないでしょうか? そんな疑問を解消するためにエクステリアのプロが解説していきます。 カーポートの総費用の相場は? カーポートの総費用の相場と言っても、大きさや種類によってまちまちです。 今回は1台用~3台用の代表的なデザインの商品を例に、カーポートを設置するときに必要な総費用の相場をご紹介していきます。 1台用カーポートの相場とは 1台用カーポートは片側にしか柱の付いていない片支持タイプや片流れタイプと言われるタイプの商品が多く、サイズは幅が2m40cm~3m位で奥行が5m~5m40cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインも豊富で丸みがかったデザインやフラットデザイン、屋根の勾配を柱の逆側につける逆勾配タイプがあります。 カーポート本体価格の相場は、メーカーや機種によって異なりますが、だいたいメーカーのカタログ定価から40%~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱2本の片流れタイプの場合¥38,500~¥44,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの1台用カーポート アリュース51-24(片流れタイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥104,800 標準工事費が税込¥38,500だった場合税込¥143,300で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリュースの紹介ページはこちら 2台用カーポートの相場とは 2台用カーポートは4本柱の両支持タイプと言われるタイプ商品が多く、サイズは幅が4m80cm~5m50cm位で奥行が5m~5m40cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインは、丸みがかったデザインとフラットデザインがあります。 また1台用カーポートの片流れタイプの屋根を連結したM合掌タイプと、背中合わせで連結したY合掌タイプ、縦に2棟連結した縦連棟タイプがあります。 カーポート本体価格の相場は、1台用カーポートと同じでメーカーのカタログ定価から40%~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱4本の両支持タイプの場合¥55,000~¥66,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの2台用カーポート アリュースツイン51-48(両支持タイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥205,800 標準工事費が税込¥55,000だった場合税込¥260,800で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリュースツインの紹介ページはこちら 3台用カーポートの相場とは 3台用カーポートは、2台用カーポートと同じ4本柱の両支持タイプと言われるタイプの商品が多く、サイズは幅が7m~8m位で奥行が5m~540cm位までの物が多く採用されております。 屋根デザインは、丸みがかったデザインとフラットデザインがあります。 カーポート本体価格の相場は、1台用・2台用と同じくメーカーカタログ定価から40%OFF~60%OFF位の価格が相場となります。 カーポートの標準工事費の相場は、機種や柱の本数などにもよりますが、柱4本の両支持タイプの場合¥110,000~¥132,000(税込)位が相場となります。 例えばYKKAPの3台用カーポート アリューストリプル51-72(両支持タイプの丸みがかったデザインのタイプ)を当店で商品のみ購入していただき、工事を地元の施工業者さんで行った場合 商品価格が当店の場合、メーカー定価の60%OFFで販売しておりますので税込¥429,600 標準工事費が税込¥110,000だった場合税込¥539,600で取付けが可能となります。 ※2020年現在の情報となります。 YKKAP アリューストリプルの紹介ページはこちら ここまでご紹介させていただいた商品価格の相場は、一般的なポリカ屋根のカーポートの例となります。 積雪地域や強風地域でよく目にするセッパン屋根のカーポートや特殊な形状をしたカーポート、地域などによっても異なります。 工事費も設置場所の状況や地域、カーポートの種類などによって異なります。 カーポートを取付けたいと思ったら、無料で現地調査・見積を行っているお店も多くありますので、とりあえず電話やメールで相談をしてみることをおすすめします。 カーポート工事専門店のキロで相談をする カーポートの設置の際に確認しておくべきポイント カーポートを設置するときに値段はもちろん大事ですが、他にも確認するべきポイントがあります。 それがサイズ・設置環境・耐久性の3つです。 カーポートは一度建てると10年以上使うものになるので慎重に選んでいきましょう。 この章では、この3つのポイントをなぜ確認しておかなければいけないかを踏まえてご説明していきます。 サイズで確認しておくべきポイント 敷地のサイズ 同じ台数、同じデザイン、同じ位のサイズでもメーカーによって少しずつサイズは異なります。 敷地いっぱいにカーポートを取付けたいと思いA社とB社の同じ台数、同じデザイン、同じ位のサイズで比較をした時にA社のカーポートは、敷地にぴったり納まるサイズなのにB社のカーポートは、幅が数センチ大きくて納まらないからカット費用が発生する事はよくあります。 カーポートを取付ける前にしっかりと敷地の寸法を測っておきましょう。 可能であればプロの人に測ってもらうことをおすすめします! 乗っている車のサイズ 車のサイズによって取付けられるカーポートのサイズも変わってきます。 雨の降り込みを防ぐために軒下にカーポートの屋根を入れ込んで建てたはいいものの、トランクを全開まで開けることができなくなってしまった。 車を軽自動車から大きい車に買い替えたらカーポートに入らなくなってしまった。 など特に高さには注意が必要です! 将来を見据えたカーポートのサイズ ひとつ前の乗っている車のサイズとも少し被ってしまいますが、将来子供が大きくなって車を大きいものに買い替えたり、子供がさらに大きくなり自転車をカーポートの下に停めたり、車の台数が増える可能性などを考えておく必要があります。 可能な限り大きいものを購入しておくと後々良いですね! 設置環境で確認しておくべきポイント 設置予定地の周辺環境 カーポートを設置するときになるべく駐車スペースを広くするために境界ブロックや家の外壁にベタ付けで取付けたいというご希望をいただく事はよくありますが、これにも注意が必要です。 カーポートの基礎をしっかりと施工をしていても強風などでカーポートは揺れます。 それによって境界ブロックが倒壊してしまったり、外壁に傷がついてしまったり、場合によっては、カーポートが破損してしまう可能性もあります。 カーポート設置予定地に隣接物がある場合は、最低でも10㎝以上離して施工しましょう。 耐久性で確認しておくべきポイント カーポートには必ず雨水を流れやすくするためにフラットタイプのカーポートでも多少なりとも水勾配がついています。 特に片流れタイプのカーポートは隣家側に柱を建ててしまい、雨水がお隣の敷地に流れ込んでしまいトラブルになる可能性もあるので屋根勾配にも気を配っておくと良いでしょう。 設置環境で確認しておくべきポイント 住んでいる地域の気候に合ったスペック選び カーポートにはどのメーカーの商品にも耐積雪量と耐風圧強度と言うものが設けられています。 耐積雪量とは、新雪の状態の雪が〇〇センチまでだったら積もっても耐えることができると言う強度を表しています。 耐風圧強度とは、風速〇〇m/秒相当の風までだったら耐えられると言う強度を表しています。 雪の多い日本海側で耐積雪用20cmまでのカーポートを建ててしまうと積もった雪の重みでカーポートが倒壊する危険性が高まる為、お住いの地域の気候に合わせたカーポート選びが重要になってきます。 また、近年では天候の変化が激しく普段あまり雪が降らない地域でも大雪が降ったり、急に突風が吹く事は珍しくありません。 そういった異常気象に備える為にも強度の高いものを取付けるのもおすすめです。 まとめ ・1台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・1台用カーポートの標準工事費の相場は、¥38,500~¥44,000(税込)・2台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・2台用カーポートの標準工事費の相場は、¥55,000~¥66,000(税込)・3台用カーポートの本体価格の相場は、メーカーカタログ価格の40%~60%OFF・3台用カーポートの標準工事費の相場は、¥110,000~¥132,000(税込)・カーポートを設置するときには金額以外にもサイズと設置環境と耐久性を確認する事 この記事に関連するおすすめ商品 YKKAP アリュース 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな1台用カーポートです。 YKKAP アリュースツイン 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな2台用カーポートです。 YKKAP アリューストリプル 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのアール屋根タイプのベーシックな3台用カーポートです。 YKKAP エフルージュグラン 基本セット メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな1台用カーポートです。 YKKAP エフルージュツインFIRST 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな2台用カーポートです。 YKKAP エフルージュトリプルFIRST 基本セットシリーズ メーカー定価より60%OFF YKKAPのフラット屋根タイプのベーシックな3台用カーポートです。 キロスタイル たれ付きカーポートシリーズ メーカー定価より60%OFF キロオリジナルのアール屋根タイプのたれ付きカーポートです。 三協アルミ M.シェード2 上吊りタイプ 後方支持シリーズ メーカー定価より45%OFF トラスデザインが映えるワンランク上の後方支持スタイルが開放感あふれる駐車スペースを演出します。 ※こちらの商品は、今回ご紹介した標準施工費の相場より高い施工費が必要になる場合がございます。 YKKAP エクスティアラルーフ 基本セット 2台用シリーズ メーカー定価より33%OFF 天井や梁に設置するダウンライトと美しい木調の天井を強調するアッパーライトが屋根下をドラマチックに演出します。 ※こちらの商品は、今回ご紹介した標準施工費の相場より高い施工費が必要になる場合がございます。

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  • カーポートのおしゃれなデザイン特集!選び方やおすすめ商品をご紹介

    カーポートを選ぶ際、形や性能など商品、メーカーによって異なります。 さらにデザインなども考えると、どのカーポートを選んでいいか迷ってしまいます。 そんなあなたに、カーポートを選ぶ際に重要なポイントや、自分に最適なカーポートの選び方をご紹介いたします。 また、当店からおすすめのおしゃれなカーポートもご紹介いたします! 施主支給をするメリットについて まず、カーポートの種類についてご紹介いたします。 1.屋根の支持柱のタイプについて(片側支柱/両面側支柱/後面支柱) 2.屋根の形について(フラットタイプ/ラウンドタイプ) 3.屋根材の違い(ポリカーボネート/熱線遮断ポリカーボネート) 屋根の支持柱のタイプについて カーポートの支持柱には、3つのタイプがございます。 イメージ:三協アルミ ニューマイリッシュ 片側支柱タイプは、どちらかの片側に柱を2本設置をし施工するタイプになります。 そのため設置する敷地の奥行が広ければ基本的に設置ができるものになります。 特長としましては、デザインは他のタイプよりもシンプルで一番ポピュラーなものになりますので、あまりデザインにこだわりがない方などにオススメです。 イメージ:三協アルミ スカイリード 両側支持 両面側支柱タイプは、両側に2本~3本程度柱を設置して施工するタイプになります。 柱の本数が多いため敷地が広いことが条件になります。基本的に2台用カーポートは両面側支柱タイプになります。 特徴としては、デザインは重量感があり頑丈なデザインが多くみられるタイプになります。 イメージ:三協アルミ ダブルフェース 後面支持(背面支持)タイプは、後方または背面に柱を2本設置して施工するタイプになります。 横幅を広く使うことができるので、柱を気にせずに乗り降りが可能です。また、車の出し入れがとても楽な造りになっています。 特徴としては、柱が後方にあることですっきりとしたデザインやおしゃれなデザインが多くみられるタイプになります。 屋根の形について 屋根の形は2種類あります。フラットスタイルとラウンドスタイルです。 それぞれの特徴についてご案内致します。 フラットタイプについては、形が直線的なため屋根を加工する際にある程度自由に形を変えられます。 またラウンドタイプより雨風の吹き込みが少ないことが利点です。 デザインもスタイリッシュな見た目のためオシャレなものが多い印象です。 ラウンドタイプは、形が曲線になっておりカーポート屋根の定番のタイプです。 またフラットタイプより、雪が落としやすく雪ハケの良さが利点です。 デザインも丸みを帯びておりやわらかいデザインが印象です。 屋根のタイプにこだわりがない方はラウンドタイプをおすすめします。 屋根材の違いについて イメージ:YKKAPのポリカ屋根と熱線遮断ポリカについて 屋根材は大きく分けてポリカーボネートと熱線遮断/熱戦吸収ポリカーボネートがあります。 ポリカーボネート屋根は、ほとんどのカーポートに使用されている屋根材です。 機能面としては、紫外線を約100%カットをし耐衝撃性、耐久性にも優れています。 ただ光を透過させる効果がありますので(ポリカの色により差があります)夏場など日差しが強い時や気温が高い時は、屋根下の温度が必然的に上がってしまう事がデメリットです。 屋根下の気温が気になる方は、色がついているポリカ屋根をおすすめします。 なぜなら透明なポリカ屋根と比べて色がついている屋根は透過率も低く、屋根下の体感気温も大幅に変わります。 定番な屋根材で価格もリーズナブルな価格になりますので予算重視や屋根材にこだわりがない方にはおすすめです。 熱線遮断/熱吸収ポリカーボネート屋根の違いは、メーカーによって名称が違ったりしますが同じものと認識していただいて大丈夫です。 機能面としては、光をある程度取り入れつつ熱線を遮断し熱吸収までしてくれる優れものです。 日当たりがいい場所や屋根下の気温が気になる方はおすすめです。しかし熱線遮断の機能が増える分、ポリカーボネート屋根より値段が上がってしまいます。 その他にも、さまざまな材質のカーポート屋根がメーカーによってありますので各メーカーのカタログでご確認ください。 次にカーポートの選び方についてご紹介いたします。 カーポートの選び方のポイントについて カーポートを選ぶ際は、下記の2点をチェックする必要があります。 1.駐車スペース/台数で選ぶ 2.台風圧/耐積雪量を考える それぞれについて解説したいと思います。 駐車スペース/駐車台数で選ぶ 保有している車(軽自動車~ワンボックス車まで)最低限の駐車スペースが必要になります。ドアの開閉や助手席・後部座席の乗り降り、トランクの開閉なども考慮が必要になります。 その為、保有する車のサイズを確認してから、幅(間口)×奥行(尺)×高さを決めてください。 保有している最低限の、幅(間口)×奥行(尺)×高さが決まったら何台用のカーポートを設置したいかを考えます。 自動車別の最低限駐車スペース目安(三協アルミ参照) サイズ展開としては1台用~3台用までになります。(カーポートを連結することで2・3台以上のカーポートを設置することができます。) サイズを決める際は、現状の事だけではなく将来のライフワークを見据えて選択すると後悔がなく利用できると思います。 耐風圧/積雪量を考える 雪が多く降る地域でしたり風通しの良い立地に施工の場合は、それに対応したカーポートを施工する必要があります。 まず耐風圧についてですが、基本のカーポートでは風速32m/毎秒~38m/毎秒程度の強度になります。 主に片面支持タイプのカーポートが対象になります。あまり台風を気にしない方や風通しが悪い地域であれば風速32m/毎秒~38m/毎秒のカーポートで問題ないかと思います。 片側支持タイプのカーポートを耐風圧を上げたい方などは、オプションのサポート柱を取り付ける事で耐風圧を強化することができます。 台風が気になる方や風通しが良い地域の設置の場合は、メーカーや商品によりますが風速42m/毎秒~46m/毎秒のカーポートがおすすめです。 主に両面支持タイプと後方支持タイプのカーポートが対応しています。 ただこちらの耐風圧の数値ですが、メーカーの目安であり保障数値ではないので購入の際には気をつけましょう。 次に積雪量についてですが、基本のカーポートは耐積雪量が20cm~30cm程度の耐久性になります。 主に片面支持タイプと後面支持タイプのカーポートが対象になります。 雪の降らない地域や降ってもあまり積もらない地域の設置の場合は耐積雪量が20cm~30cmで問題にないかと思います。 雪の多く積もる地域の場合は、耐積雪量が50cm以上のカーポートをおすすめいたします。主に両面支持タイプのカーポートになります。 また、耐積雪量の数値は新雪の場合になりますので、締雪や粗目雪の場合の想定がされていませんので雪下ろし等が必要になります。 耐風圧や耐積雪量で決める際は、商品の機能を注目しながら選択すると適切な商品が見つけやすくなると思います。 カーポート選ぶ際は、決め手の軸を定めてから選ぶと納得のいくカーポートが見つかります。 例えば、選ぶ軸を2台用カーポートにすると支持タイプは背面支持タイプと両面支持タイプになります。(片面支持タイプを連結して施工することも可能です) 次に屋根の形と屋根材を選び、設置場所に適した耐積雪量と耐風圧のカーポートを選ぶことで簡単に自分に合ったカーポートを選ぶことができます。 もちろん敷地条件をクリアしている商品であればの話しです。 その他に選択する際に重要なことは、デザインです。カーポートは家の顔と言っても過言ではないと思います。 せっかくならオシャレなカーポートを、選びたいですよね!そんなあなたにオシャレなカーポートを紹介していきます。 オシャレなカーポート紹介 ここからはおしゃれなカーポートを支持タイプ別で紹介します。 側面支持タイプ 商品名:エフルージュグラン メーカー:YKKAP すっきりとしたデザインでべーシックなカーポートになります。その為、様々な家のデザインにもマッチする万能なカーポートになります。 また、屋根がフラットタイプなので敷地に合わせて屋根加工等ができる高い対応力があります。 本体カラーは、ブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーがございます。 1台用の耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm 商品名:フーゴシリーズ メーカー:リクシル 建物に調和するようなデザインに仕上がっており、屋根の形状もF(フラット)R(ラウンド)A(アーチ)と3展開あるためご自身に合った商品をお選びいただけます。 また標準の耐風圧強度が、42m/秒と風圧に対してとても強いカーポートになります。 本体カラーは、オータムブラウン/ホワイト/ブラックの3色展開になります。 耐風圧42m/秒・耐積雪量20cm 商品名:ニューマイリッシュ メーカー:三協アルミ スタイリッシュなデザインで、モダンな雰囲気なカーポートです。 屋根枠の色を木彫色(トラッドパイン/オレンジチェリー)にできることで、木目がある建物とは相性バッチリです。 形材色もサンシルバー/アーバングレー/ダークブロンス/ブラックと4種類展開となりカラーバリエーションが豊富なカーポートになります。 耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm 両面支持タイプ 商品名:アリュースツイン メーカー:YKKAP 外構に馴染むカラーと豊富なデザインバリエーションが魅力的です。 カラーはブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバー/ホワイトの5色展開です。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:カーポートSC 2台用 メーカー:リクシル とてもシンプルなデザインでどの住宅にも調和できるように作られたカーポートになります。 カラー色もモノトーンの色で展開されており、住宅の外観に邪魔にならないデザインになっております。 カラーはシャイングレー/ナチュラルシルバー/ブラックの3色展開と柱と、屋根を異なるカラーで組み合わせることができるのでツートンでのデザインも可能です。 耐風圧42m/秒 耐積雪量20cm 商品名:スカイリードZ メーカー:三協アルミ 中桟のない構造になっているので、光が入りやすくなっており屋根下も明るくなる構造になっています。 カスタムで屋根枠の厚みを持たせることで、高級感なデザインを演出する事ができます。 また耐積雪量が標準で50cmになりますので、雪が多く降る地域にオススメなカーポートです。 耐風圧46m/秒 耐積雪量50cm 後面支持タイプ 商品名:エフルージュEX FIRAST(ファースト)シリーズ 1台用 メーカー:YKKAP 柱が後方にあるためでデザインがシャープになり、屋根枠に中帯を入れることによりモダン調が強いデザインになっています。 本体カラーもブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーの4色展開になります。 また屋根枠の中帯の色もカスタムすることができ、自分好みのカーポートを選ぶことができます。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:アーキフラン メーカー:リクシル 柱の上から吊り下げたようなカーポートで無駄のないデザインになっています。 また、屋根と柱のパネル色を別で選ぶことができますので、同じ商品を設置している方とデザインがあまり被りません。 本体カラー・シャイングレー/ナチュラルシルバー、柱パネル・シャイングレー/ナチュラルシルバー/クリエモカ/クリエラスク/クリエダーク 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:Mシェード2 メーカー:三協アルミ 上吊りタイプで近未来的なデザインをしたカーポートになります。 トラス(三角形を基本単位にした集合体の事)屋根を使用することで、特別感や高級感を演出したデザインとなっています。 本体カラーはサンシルバー/アーバングレー/ブラックの三色展開になっています。 耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm 商品名:マイポート7 メーカー:四国化成 究極のフォルム美を目指して製作されたカーポートになります。 とてもシンプルなデザインですがどこか高級感があるデザインとなっております。 2018年にはGOOD DESIGN 賞をノミネートしており、デザインに凝った商品になります。周りと差別したい方にオススメな商品です。 カラーはカーボンブラウン/ブラックつや消し/ステンカラーの3色になります。 耐風圧34m/秒 耐積雪量20cm この記事に関連しているカーポートはこちら YKKAP アリュース YKKAP エフルージュツイン YKKAP アリュースZ YKKAP エフルージュツインEX 三協アルミ M.シェード2 三協アルミ エアロシェード

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  • 名古屋市の条例でみるハクビシンの駆除の流れについて

    ハクビシンやアライグマなどの害獣と呼ばれる動物の被害にあったときにどうすればよいのでしょうか。 ここでは名古屋市の条例の内容を元に、簡単にご紹介させて頂きます。 ※地域によって対応の流れは異なります。必ずお住まいの地域の役所にご確認ください。 動物の駆除について 原則的には鳥獣の捕獲や鳥の卵の採取は法律で禁止されています。 ただし捕獲以外での対策が困難な場合に限り、申請等をし、許可を得ることで捕獲をすることが出来ます。 この許可できる内容等が地域によって異なると、簡単に思って頂ければよいかと思います。 駆除の方法について 駆除には大きく2つの方法があります。一つが自己捕獲です。自分で捕獲許可から捕獲、駆除まで行う方法です。 生態系への配慮から、罠を設置して対応をするのが一般的なようです。 また薬剤などもあるようですので、用途に合ったものが何なのかをしっかり調べると良いでしょう。 駆除したい害獣の種類によって、生態系が異なるので注意が必要です。 ちなみに名古屋市ではアライグマ、ハクビシン、ヌートリアを捕獲する場合に限り、捕獲箱を1ヶ月貸出ししてもらうことが可能との事です。 もう一つが業者に捕獲を依頼することです。インターネットで「ハクビシン 駆除」などのキーワードで検索すると、すぐに業者を見つけることが出来ます。 現地調査や見積、契約、作業という流れで進められることが多いようですので、リフォームや引っ越しと同じように、複数社に見積を取ってみると良いと思います。 複数社に見積を取る事を相見積もりと言いますが、だいたい3社から見積をとることが多いです。 名古屋市の場合、市役所のホームページに捕獲する協会の連絡先が紹介されています。 市役所のお墨付きですので、こういった業者は信頼できると思います。 自己駆除に使えるトラップについて 当店にて取扱いのあるトラップは、箱罠や足くくり罠がメインとなります。 箱型の罠については、動物の大きさによって最適なものがあります。 ネズミやイタチなどの小動物向けの小型サイズ、ハクビシンやアライグマといった動物向けの中型サイズ、イノシシや猿、熊などを狙った大型サイズといった具合に区分けが出来ます。 用途に合った罠をえらぶようにしましょう。 害獣駆除の捕獲器専門店のキロに移動する

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  • エクステリアにおける冬の雪対策 カーポート編

    カーポートの冬の雪対策は、後から対応することよりも、購入時(設置する前)にするべきことが80%以上を占めます。 実際に購入する前に事前にチェックしておきたい内容について解説します。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ この内容は、一番シンプルかつ分かりやすいです。 雪にも耐えれるカーポートを選べば安心という訳ですね。 では、どうやって積雪強度のあるカーポートを選べばよいか。 チェックすべきポイントは耐積雪強度(耐積雪量)という表記です。 雪の重さについて YKKAPや三協アルミ、リクシルなどの大手メーカーのカーポート紹介に間違いなく記載されているスペックです。 この耐積雪強度は、20cm、50cm、100cm、150cm、200cmといった数字で示されます。 数字が大きい方が、積雪強度が高いことを意味します。 また積雪強度が高いほど、価格が高くなる傾向にあります。 200cmの商品となるとほとんどがセッパンカーポートとなります。 採光には期待ができなくなりますので、リビング前の設置は控えた方が良いかもしれませんね。 ちなみに東北地方や北海道などの雪が多い地域では、イナバ物置のガレーディアやヨド物置のラヴィージュ、カスケードのシャッター付きカーポートといった、ガレージの方が人気が高いようです。 積雪強度を持つカーポートを選ぶ 先ほども紹介した耐積雪強度を超えると、雪の重みに耐えかねてカーポートが破損する可能性があります。 そうなる前に、カーポートの雪下ろしをする必要があります。 ただしカーポートの上に登って作業する事はお勧めしません。 特に下記の写真に代表されるような、ポリカーボネート屋根のカーポートは、人が乗る事を前提としていません。 そもそも屋根パネルは、強風が吹くと飛ぶ構造になっているため、余計に屋根に登れないわけです。 雪おろしの様子 ではどうするのか、一番おすすめなのが雪下ろし棒です。 T字の形をした棒で、屋根や脚立に上る事なく雪を降ろす事が出来ます。 当店で人気なのは、三協アルミのおっとせいGです。 価格は市販のものよりも高めですが、アルミ製なのでサビにも強く、カーポートをつくるメーカーが販売しているため、使い勝手が良いためです。 物置に1つ入れておくのも良いかと思います。 注意:雪下ろしの際、水をかけると雪が水を吸って重くなります。届かないからといって、絶対に水を掛けないで下さい。 三協アルミ おっとせいGをチェックする サポート柱を付ける サポート柱の有無について サポート柱は、主に片側の2本足カーポートに取付するつっかえ棒のようなものです。 種類は大きく2つ。着脱式と固定式です。 意味は文字通り、サポート柱の取り外しができるか・できないかの違いです。 簡易的ではありますが、柱が4本になる事で高強度となります。 ただし設置場所によっては、車の出入りが困難になる場合があります。 こちらは後付可能なオプション品ではありますが、カーポートと同時施工にした方が工事代が安くなる傾向にあります。 設置場所を考える 以外に忘れがちなのが、カーポートの設置場所です。 雪が重たくなる一番の要因を知っていますか。それは固まった雪です。 そのため、可能であれば雪が融けやすい場所に設置をした方が良いですし、建物に近すぎる位置にカーポートがあると、建物の屋根の上で固まった雪が落ちてきて、それがカーポートに直撃して破損といった場合があります。 設置場所の良し悪しについて 私も実際に破損の見積をしたことがありますが、複雑かつ何年も経っていると補修部材自体が確保できないといった事もあり、高額になりがちです。 特にお引越しされたばかりで、土地勘がないような方は注意が必要です。 まとめ ここまでカーポートの雪対策についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。 大雪はいつ起こるかわかりません。 雪が降った時に色々準備しようとしても、売り切れであったり、工事が間に合わない事もあります。 天災が起こってからではなく、起こる前に色々な知識を蓄えて備えたいものですね。 カーポート専門店のキロに移動する

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  • DIY照明の強い味方!タカショーのローボルト見積システムをご紹介

    12V照明は、電気工事の資格が不要なため、左官職人や一般の方でもDIYできるという事で、今人気のエクステリアライトの一つです。 ただ、新しい規格というのは、なかなか受け入れられない傾向にあります。 特にローボルトライトは、電圧降下など設置距離に応じて色々考える事があります。 そのため、必要な部材がわからず、敬遠されている方も多いのではないでしょうか。 その不安を解決するために、タカショーが新しい見積システムを作製しました。 それがレディアス ローボルトプランナーです。 詳しくは、メーカーのホームページよりご確認頂くとして、ここでは、システムの概要や使い勝手をご紹介いたします。 3ステップ!ローボルトプランナーを使う※タカショーのサイトに移動します ローボルトプランナープロを使う※タカショーのサイトに移動します ■簡易版!レディアス ローボルトプランナー こちらは簡単3ステップでローボルトライトの設置に必要な部材を調べる事が出来ます。 難しい事を知らなくてもOK! 1.埋め込み配線かどうか 2.商品間の距離 3.商品コード(品番) こちらの3点が判れば、必要な部材がすべてわかります。 ※こちらのシステムはジャンクションボックスは非対応です。  分岐をしたい場合は、簡易版ではなくプロ用のシステムを確認する必要があります。 実際には、設置したい場所について簡単な図面を描いておくと、さらに判りやすいと思います。 ということで、実際に作業をしてみましょう! ※ジャンクボックスは非対応となります。ジャンクボックスを使用する場合は、プロ用のものをご活用下さい。 3ステップ!ローボルトプランナーを使う※タカショーのサイトに移動します ローボルトプランナープロを使う※タカショーのサイトに移動します ■シンボルツリーをライティングしたい まずはお庭の簡単な図面を描きましょう! 特に縮尺は気にしなくてもよいですが、外部コンセントと設置したい大まかなガーデンライトの位置を記載しておきましょう。 このぐらいの精度で十分かと思います。 ここには、実際の距離を記載すれば問題ないですが、実際にメーカーシステムに寸法を入れる際は、1mほど余裕をもっておくと良いと思います。 ローボルトトランスは外部コンセントの近くに設置をする必要があります。 その際、地面から数十センチほど高い場所に設置する必要があるため、直線距離よりも長さを考える必要がある訳です。 また、実際に照らしながらスポットライトの設置位置を微調整して、適切なガーデンライティングをする必要があるため、少し長さに余裕がある方が確実です。 ■地中配管の有無について ローボルトライトは2種類の配管方法があります。地中に配線を埋めるか埋めないかです。 お庭を通すときには、足を引っ掛けないように地中配管をするのが一般的ですが、デッキの上に設置する場合や鑑賞用の中庭などに配置する場合は露出していても問題はないかと思います。 ※配管施工のところをチェックすると、地中配管する場合の必要部材を見積してくれます! ■商品の販売価格の確認・注文 ローボルトプランナーでは、完成した見積書がExcel(エクセル)データとして出力する事が可能です。 この見積書には【品番】が記載されておりますので、この部分をコピーして、キロのホームページ内で商品を検索して頂ければ、商品の注文ページに移動します。 あとは必要な商品の分だけ同じ作業をすればOKです! 見積書はこの部分をコピーして・・・ キロのホームページで検索すればOK! 3ステップ!ローボルトプランナーを使う※タカショーのサイトに移動します ローボルトプランナープロを使う※タカショーのサイトに移動します ■複雑な配線なら、プロ仕様のレディアスローボルトプランナープロ 配線の分岐や細かい変更をしたいのであれば、レディアスローボルトプランナープロがおすすめです。 慣れるまでに少し時間がかかりますが、図面取り込み機能やジャンクションボックスの配置などが可能となります。 使い方の基本は同じで、商品品番と距離がわかれば問題ありません。 こんな風に複雑な内容でもチェックする事ができます。 こんな風に複数のライトの配置にもしっかり対応! 3ステップ!ローボルトプランナーを使う※タカショーのサイトに移動します ローボルトプランナープロを使う※タカショーのサイトに移動します ■関連記事・関連ページ紹介 ・タカショーローボルトライト特集ページに移動する >> ・ガーデンライト専門店に移動する >>

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  • ガーデンライトの特徴やメリットは?選び方のポイントは?

    ■ガーデンライトとは ガーデンライトとは、その名の通りガーデン(お庭)に設置する屋外用のライトのことです。 一言にガーデンライトといっても各社さまざまな製品を出しており、それぞれ違った個性があります。 ガーデンライト市場は伸び続けており製品選択も多様になってきていますので、検討するとなると調べるだけで結構大変です。 まずなにから調べればいいか分からない方のために、当ページではガーデンライトを分かりやすく!解説します。 ■ガーデンライトの役割とメリットとは ガーデンライトには大きく分けて3つの役割があります。 その3つとは、1.機能性 2.空間の演出 3.防犯です。 機能性 まず機能性は、夜に暗いお庭を明るく照らすことによって安全性を確保する役割です。 明かりがなければ夜にお庭を歩くだけで危険ですよね。ライトの最も基本的な役割となります。 空間の演出 次に空間の演出です。お庭を綺麗に見せる場合、植栽やタイルなどにもこだわりますが、同じくらい重要なのがライティングです。 夜のお庭はライトの位置・当て方によって全く見え方が変わり、雰囲気ががらっと変わります。 ガーデンライトのトップメーカーであるタカショーでは、「ライティングマイスター」という認定制度を実施しており、ライティング技術の向上に努めています。 さらに毎年「光の施工例コンテスト」を行っており、多くの施工例からトップが選ばれます。 下記リンクより色々なライティングや過去の受賞作品も見ることができるので、ぜひ一度覗いてみてください。 タカショーライティングマイスターについて ※タカショーホームページに移動します 防犯 そして3つ目は防犯です。照明の光は防犯面でも威力を発揮し、特にセンサー付き防犯用ライトが防犯においてはおすすめです。 点灯するだけではなく、点滅して威嚇するモードがある製品もあります。 【リクシル】LSJ-1型 フラッシュ防犯灯タイプ 【リクシル】LSJ-2型 フラッシュ防犯灯タイプ ガーデンライトの役割は別ページで詳しく解説しておりますのでよろしければご覧ください。 エクステリアにおけるガーデンライトの役割とは ■ガーデンライトの種類 ガーデンライトは大きく分けると2種類に分かれます。 それは電圧の違いになり、ひとつは通常の家庭用電圧の100Vライト。そしてもうひとつが低電圧(主に12V)のローボルトライトです。 なぜ2種類の電圧が用意されているのでしょうか。 ローボルトのメリット・デメリットを元にご紹介します。 家庭用電圧(100V)とローボルトの違い 家庭用電圧の100Vライトの場合、作業に危険が伴うため、設置する場合には「電気工事資格」が必要になります。 それに対してローボルトライトは低電圧となります。12Vが主流ですが24Vの商品もあります。 水道の蛇口で例えると、100Vは水を勢いよく出している状態で、12Vは水をチョロチョロと出しているイメージでしょうか。 ローボルトは低電圧のため感電しにくく、危険性が低いことから、無資格の一般の方でも作業を行うことができます。 ローボルトのメリット ローボルトライトは消費電力も低く、ランニングコストも少なく済みますので、ご家庭で使用するのであればローボルトライトがおすすめです。 ローボルトライトの登場によってガーデンライトの裾野は大きく広がり、DIYでお庭をライティングする方も増えてきています。 ガーデンライフや生活環境の変化で、自分でライティングをカスタマイズできる点もポイントの一つです。 ローボルトのデメリット 一般住宅の外部コンセントの電源は100Vになっているため、これに直接ローボルト照明を接続すると故障します。 そのため電圧を落とすための変換器(ローボルトトランス)が必須となります。 また特にローボルトライトの変換器には容量があります。 容量以上の照明を接続することが出来ない、電圧降下(ケーブル等の電気抵抗により電圧が下がっていく現象)を考慮して必要な容量を計算する必要があるなど、専門的な知識が必要となります。 合わせてローボルト照明は必要な部材が多く、また配線コードも特殊(2本線が入っている)ため、コードの切断なども専用の工具を使うことを推奨しているなど、100V照明に比べて複雑になっています。 ■ローボルトライトのデメリットを解決する方法とは 先ほどご紹介したデメリットですが、要約すると「必要な部材が分からない」となります。 こちらを解決するための2点ご紹介します。 方法1:タカショー ローボルトプランナーを使う ただしローボルトのデメリットからDIYでの設置をあきらめるのはまだ早いです! 実はタカショーには、トーボルト照明のデメリットである「必要部材の確認」を解決する便利なシステムが用意されています。 それが「ローボルトプランナー」というシステムです。 必要情報を記入することで電圧降下まで計算して自動でなにが必要なのかが表示されます。 詳細は特集ページがありますので、下のバナーよりご参照ください。 またタカショー ローボルトライトの特集ページもございます。 設置方法まで解説しておりますので、よければこちらもチェックしてみてください。 DIYの強い味方!タカショーローボルトプランナーについて タカショー ローボルトライト特集 方法2:簡単設置可能な商品を選ぶ またもうひとつのデメリットを解決する方法が、簡単に設置できる商品を選ぶことです。 例えばアメリカ生まれのローボルトライト「バークレー」が対象となります。 タカショーやその他メーカー製品は、変圧トランスと本体・ケーブル以外にも細かな部品が必要になります。 しかしバークレーは変圧トランスと本体とケーブルがあれば基本的には設置可能です。(地中に埋設する場合はテープ等が必要) 接続方法も、本体についている端子でケーブルを挟み込むだけなので、細かい作業が苦手な方でも簡単に接続できます。 キロのショールームでも展示を行っており、設置までをブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。 キロのエクステリアNEWS!:アメリカで人気の12Vガーデンライト『バークレー(BERKLEY)』展示スタート! >> ■おすすめのローボルトライト 主要メーカーのご紹介 タカショー ガーデンライト業界のトップメーカーです。豊富な製品選択と信頼性の高さが魅力。 一般の方でも使いやすいシステムも用意されており、当店でも最も売れるメーカーです。 タカショー ガーデンライト紹介ページに移動する >> リクシル(LIXIL) LIXILのローボルトシリーズである『美彩』。その魅力はなんといってもデザインです。 新しいコンセプトでデザインされた製品群は洗練された美しいデザインをしており、2015年には「グッドデザイン賞」を受賞。 そして2017年には世界的なデザイン賞である「IFデザイン賞」を受賞しました。 デザインだけではなく機能性ももちろん優れており、少し慣れが必要ですが見積もりシステムも用意されています。 リクシル ガーデンライト紹介ページに移動する >> バークレー アメリカ生まれのライトメーカー、バークレー。DIYの盛んなアメリカで支持されるだけあり、部品のシンプルさ・設置のしやすさはトップクラスです。 ただし複雑な配線になると応用がきかなくなってきますので、オプション部品の豊富なタカショー・LIXILに軍配が上がります。 ご家庭にいくつかのライトを自分で設置したい方におすすめのメーカーです。 バークレー ガーデンライト紹介ページに移動する >> 動画で紹介!12V照明 バークレー ■主なガーデンライトの役割・特徴について 一口にガーデンライトといっても、様々な種類があります。ここではガーデンライトの役割・特徴を簡単にご紹介します。 1:ポールライト型 ポールライトは地面から柱が立ち、光源を高くした照明です。高さ60cmほどのものから、高いものでは2mを超えるようなものもあります。 一般的には玄関回りのアプローチやお庭が暗いときに使うと効果的です。 また暗いときだけでなく昼間など太陽がでて明るいときにも存在感があるため、デザインやカラーバリエーションが充実している傾向にあります。 転倒などの危険があるため、設置はプロに任せることをお勧めします。 ポールライト型の商品を確認する >> 2:スポットライト型(アップライト型) スポットライトはピンポイントに光を当てたいときに使う照明です。 防犯目的のセキュリティライトもこのタイプが多いですが、植栽(シンボルツリー)を下から照らす「アップライト」などの使い方もおすすめです。 光の強弱や設置場所、絞り方によっても雰囲気が変わり、また影の出方も変わることから、演出照明についてはスパイク型や調光機能のついたタイプがおすすめです。 特に樹木は年月とともに成長します。成長に合わせてライティングを考えるのも楽しみの一つです。 スポットライト型(アップライト型)の商品を確認する >> 3:スタンドライト型 地面に置くタイプの照明です。そのまま地面に置くタイプだけでなく、ウッドデッキの上に置くなど自由度が高い事が特徴です。 ただし比較的光が弱い傾向にあるため、防犯やアプローチを照らすというよりも、演出を意図する方がよいと思います。 ソーラーライトもスタンドライト型が多い傾向にありますね。 マリンライト型やサンタなどのキャラクターを模したデザインなど、おしゃれな照明が多い点もポイントの一つです。 スタンドライト型の商品を確認する >> 4:フットライト型 フットライトは足元を照らす照明です。アプローチや階段周りに採用されます。大きな特徴としては、まぶしくないように光を下方向に照らしていることです。 ただしこの特性上、広範囲に光を照らすことが難しい傾向にあります。 目立たないデザインが多く、階段まわりの場合は壁に埋め込むタイプが人気です。また間接照明のような使い方をすることで、光をおしゃれに演出することができます。 機能と魅せ方という、設計側のスキルが問われる照明と言えるかもしれませんね。 フットライト型の商品を確認する >> ■まとめ ガーデンライトはお庭を構成する重要な要素の一つです。どんなライトをどのように当てるのか、照らされるとどのような印象になるのかを考えるだけでも楽しいものです。 これを機にガーデンライトをご検討いただければ幸いです。 ご不明点がございましたら、どうぞお気軽にキロへお問い合わせください。 ガーデンライト専門店のキロに移動する

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